私の好きなテレビ番組のひとつに「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」があります。
「ダーツの旅」
「吹奏楽の旅」
「男子新体操部の旅」
「金の卵の旅」
「結婚式の旅」
「こんにちは赤ちゃんの旅」
などなど、どれも、ありふれた1億分の1の日常に焦点をあてていて、
それぞれにドラマがあるのが見ていて楽しめます。
昨日の内容は「日本列島 金の卵の旅」
アニメの動画を作るアニメーターの世界のお話でしたが、
そこにアニメーターの金の卵の憧れの人としてでてきた
細田守監督のお話がとても印象的でした。
課題を出されて取り組んでいる姿が、
金井さんと堀口さんに課題を出されて取り組んでいた
SCRでの自分の姿に重なったりもして。
“チョウチョを捕まえようとしている少女”というお題で
7週間で30秒から1分ぐらいのアニメーションを完成させるという課題だったのですが、
出来上がったふたりのセル画の枚数には差がありました。
内容的には、どちらもそれぞれの個性が表現されていて、
これだけ短い作品でも、違ったストーリーが展開される面白さを感じました。
細田監督は、そのどちらもいいところを見つけて褒め、
セル画の枚数が少なかった人のほうに聴きました。
「あと5秒時間があったら、どんなストーリーにした?」
おっ!この質問、すごくコーチング的!
そして、その答えを聴いた後、穏やかにおっしゃいました。
「どれだけいいアイディアを持っていても、
手が遅かったり決められた時間内に出来上がらなかったら、
それは世にでないんだよね。
今はこうして話を聴くことができたから、
あなたのアイディアを知ることはできたけど、
本来ならそれは伝わらないことだよね。
となると、これからは期日までに仕上げる計画性とか
そういうことも必要になってくるんじゃないかなぁ。」
うわっ、もう細田監督に惚れそうです!
きっとカットされている部分に、
”時間が足りなくてこれだけの枚数しか仕上がらなかった”とか、
”私は描くのが遅くって”いうような会話がなされていたのでしょう。
細田監督の姿が金井さんと重なります。
フォトリーのフォロー講座のときに、
課題としていた“フォトリーで50冊読んでくる”をしてきた人が一人しかいなくて、
怒られる!と思ったときに、金井さんは同じように優しくおっしゃったんです。
「いいんだよ。できない人が99%だからね。
だからこそ、やれば1%の人になれるのにね」
!!!
そういえば、1500人が起業して、
成功するのは1人だというお話も「かないずむ」の中でされていましたね。
その1人になりましょう、とさらりとおっしゃっていましたが。
世の中で大事なことは、そう目新しいことではなくて、
誰もが知っている基本的で当たり前のことのような気がします。
それをいわれると、
そんなの当たり前だよ、知ってるよ。
って思っちゃうような。
だけど「知ってるけどできない」ことが、あまりにも多いのです。
そして、その場面でいっちゃうんです。
「知ってるよ」って。
問題なのは「できていない」ことなのに。
だからこそ、そういう基本的で当たり前のことができている人が抜きんでてくるんですよね。
こんなこといっている私も、
わかっていてもできていないことがたくさんあります。
えぇ、もう、そりゃ、山ほど(滝汗)
だから、コーチを雇っています。
コーチがいてくれるのといてくれないのは、大きな違いがあります。
ものすごい味方を手に入れたのと同じですから。
生え抜きのSCRメンバーでさえそうなのですから、
世の中ではその“当たり前”がどれだけ難しいことかを、
そして大切なことかを、改めて感じました。
それにしても、細田監督、すごいです。
ゲストに藤原竜也くんがいたのですが、
振り向く動作ひとつとっても、いろんなパターンや表情があって、
それはお芝居を演じるのとも同じだということをコメントしていました。
確かに、細田監督の作品には、
うわぁ!と思わせるような力がありました。
(ちらっと流れただけですが、「時をかける少女」の水玉?水滴?あぶく?のシーンには引き込まれました)
これからも、細田監督に注目していたいと思います。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
セミナー☆11月15日☆なりたい自分を引き寄せる「質問」と「選択」の仕方
残席2名となりました。
いつもありがとうございます
「ダーツの旅」
「吹奏楽の旅」
「男子新体操部の旅」
「金の卵の旅」
「結婚式の旅」
「こんにちは赤ちゃんの旅」
などなど、どれも、ありふれた1億分の1の日常に焦点をあてていて、
それぞれにドラマがあるのが見ていて楽しめます。
昨日の内容は「日本列島 金の卵の旅」
アニメの動画を作るアニメーターの世界のお話でしたが、
そこにアニメーターの金の卵の憧れの人としてでてきた
細田守監督のお話がとても印象的でした。
課題を出されて取り組んでいる姿が、
金井さんと堀口さんに課題を出されて取り組んでいた
SCRでの自分の姿に重なったりもして。
“チョウチョを捕まえようとしている少女”というお題で
7週間で30秒から1分ぐらいのアニメーションを完成させるという課題だったのですが、
出来上がったふたりのセル画の枚数には差がありました。
内容的には、どちらもそれぞれの個性が表現されていて、
これだけ短い作品でも、違ったストーリーが展開される面白さを感じました。
細田監督は、そのどちらもいいところを見つけて褒め、
セル画の枚数が少なかった人のほうに聴きました。
「あと5秒時間があったら、どんなストーリーにした?」
おっ!この質問、すごくコーチング的!
そして、その答えを聴いた後、穏やかにおっしゃいました。
「どれだけいいアイディアを持っていても、
手が遅かったり決められた時間内に出来上がらなかったら、
それは世にでないんだよね。
今はこうして話を聴くことができたから、
あなたのアイディアを知ることはできたけど、
本来ならそれは伝わらないことだよね。
となると、これからは期日までに仕上げる計画性とか
そういうことも必要になってくるんじゃないかなぁ。」
うわっ、もう細田監督に惚れそうです!
きっとカットされている部分に、
”時間が足りなくてこれだけの枚数しか仕上がらなかった”とか、
”私は描くのが遅くって”いうような会話がなされていたのでしょう。
細田監督の姿が金井さんと重なります。
フォトリーのフォロー講座のときに、
課題としていた“フォトリーで50冊読んでくる”をしてきた人が一人しかいなくて、
怒られる!と思ったときに、金井さんは同じように優しくおっしゃったんです。
「いいんだよ。できない人が99%だからね。
だからこそ、やれば1%の人になれるのにね」
!!!
そういえば、1500人が起業して、
成功するのは1人だというお話も「かないずむ」の中でされていましたね。
その1人になりましょう、とさらりとおっしゃっていましたが。
世の中で大事なことは、そう目新しいことではなくて、
誰もが知っている基本的で当たり前のことのような気がします。
それをいわれると、
そんなの当たり前だよ、知ってるよ。
って思っちゃうような。
だけど「知ってるけどできない」ことが、あまりにも多いのです。
そして、その場面でいっちゃうんです。
「知ってるよ」って。
問題なのは「できていない」ことなのに。
だからこそ、そういう基本的で当たり前のことができている人が抜きんでてくるんですよね。
こんなこといっている私も、
わかっていてもできていないことがたくさんあります。
えぇ、もう、そりゃ、山ほど(滝汗)
だから、コーチを雇っています。
コーチがいてくれるのといてくれないのは、大きな違いがあります。
ものすごい味方を手に入れたのと同じですから。
生え抜きのSCRメンバーでさえそうなのですから、
世の中ではその“当たり前”がどれだけ難しいことかを、
そして大切なことかを、改めて感じました。
それにしても、細田監督、すごいです。
ゲストに藤原竜也くんがいたのですが、
振り向く動作ひとつとっても、いろんなパターンや表情があって、
それはお芝居を演じるのとも同じだということをコメントしていました。
確かに、細田監督の作品には、
うわぁ!と思わせるような力がありました。
(ちらっと流れただけですが、「時をかける少女」の水玉?水滴?あぶく?のシーンには引き込まれました)
これからも、細田監督に注目していたいと思います。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
セミナー☆11月15日☆なりたい自分を引き寄せる「質問」と「選択」の仕方
残席2名となりました。
いつもありがとうございます
私は臆病で、石橋を叩き過ぎてなかなか行動が出来ないことが多いので、これからは気を付けます。
もっと大胆に行動できるようになりたいですね。
コメントありがとうございます
この金の卵さん、
すごく貴重な経験をされましたよね。
残り5秒のアイディアを語る金の卵さんの目はキラキラしていてとても素敵でした
最後の5秒では、やっとつかまえたちょうちょを自然に戻してあげるというようなことを描きたかったそうで、
その5秒があれば、この作品ももっと奥深いものになっただろうなと感じられただけに、
監督の言葉もとても重く感じられました。
私もまだまだ「思っていてもできない」ことが多いので、
(部屋の片づけとか?・苦笑)
Hiromiさんと一緒に頑張らせてください