黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

プロのお仕事と心遣い

2009年01月16日 | はるの成長日記
今日、帰宅すると1通のお手紙が届いていました。
きれいなお花の切手とぐりとぐらのシールが貼ってあったそのお手紙の差出人は、くまこさん
中には年賀状が入っておりました。

年賀状?

中に添えられていた手紙には、
私のブログの記事で我が家が今年喪中だったことを知ったことが記されていました。

くまこさんは、ダブルスのHPを管理してくださっている方です。
親戚や友達、会社関係の方には喪中葉書を送らせていただいたのですが、
私のコーチングのお仕事関係の方には、あえてお知らせすることもないかと、
お知らせしないままだったのです。
くまこさん、ごめんなさい

なもので、年始、我が家には何通かの年賀状が届きました。
それはそれで、なんていうか私のアイデンティティが保たれたような気がして嬉しかったんですね。
嫁なだけが私じゃないぞーって。

そんなわけで、仮にブログで喪中だってことを知ったとしても、
喪中だったのね、とそのままポイする。
ポイするのはもったいないから、郵便局で書き損じとして5円だして新しい葉書と代えてもらう。
郵便局までいくのは面倒だし、せっかく年賀状書いたのにもったいないから、
知らなかったふりしてポストに投函しちゃう。どうせ喪中葉書もきてないんだし。

というような行動パターンが想像できますが、
くまこさんが取った行動は、

寒中見舞いの時期まで年賀状を大切にとっておいて、手紙を添えて、
年賀状の代金プラス手紙の分の80円の切手を貼って郵送する。

という、一番手が込んで心のこもった対応でした。

年賀状のメッセージをみながら、じんわりしました。


もうひとつ、くまこさんという人について語りたいことがあります。
とても共感して、私のブログでご紹介してもいいですか?というお願いにも、
快くご了承いただいていたのに、機を逃してご紹介しそびれていました。

くまこさんのお仕事に対する姿勢についてです。
きっと何か感じるところがあると思いますので、
ぜひともリンク先(くまこさんのブログ)をご覧ください。

プロの仕事とはかくあるべきというのをくまこさんに教えていただきました。

といっても、当のくまこさんは「べき論者」なんかでは全然なくて、
とっても自然体な方なんですけど。

プロとして完璧な仕事をしつつ、
人としての温かさも忘れないくまこさんから、
たくさんのことを教えていただきました。

くまこさん、これからもよろしくお願いいたします