自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

6・次元移行の準備②

2019-05-16 05:16:00 | 意識の在り方
4・自己を信頼し大切にし愛する。

自分を愛するとは、自分勝手でいるようにというわけではありませんが。

長い歴史の中で習慣や風習や宗教などの教えなどにより
「人に尽くすことが美徳」
とか「犠牲になる愛が尊い」とか「博愛が美しいとか」いろいろな価値観の中で生きて来ているわけですが、果たして自分への愛を持たずに成し遂げられるものでしょうか?

むしろ、自分を大切にしている人だからこそ他者も大切にできると思うのです。

もし、問題が生じた時に誰かに相談したとしても最終的には、自分自身が納得して決めて行かなければ、真にクリアすることができず同じような壁にぶつかるように思われます。

ですから、いつでも自分自身を信頼し自分の意識から心に働きかけるようにしていると次第に不安も無くなり穏やかに捉えられるようになるように思われます。

例え、誰かからの問題であってもこの原理を相手にあてはめれば、深く入り込むこともなく、相手に対して自己愛を知らせることにより自力で前進する機会を知らせてあげることにもなるのではないでしょうか。
このことは、冷たいことではないと思いますし犠牲的な愛から遠ざかれることかと思います。

5・すべては繋がっていると捉える。

分離が当たり前の世界で生きているのでなかなか難しいかもしれませんが、宇宙という無限の存在からみたら地球に住む人はすべてが地球人ですし、生き物や動物は地球の生き物、植物なども同様です。

どこの誰かは、わからなくても同じ地球に住む住人なわけです。

すべての人が、すべての生命と穏やかに接するようになれるなら真の平和が訪れるでしょう。

行動としてとるのは、難しくても寄り添う心をいつも持っていれば、自然と表面に現れてくるものだと思うのです。

6・自然や生き物を大切にし
この地上に生きていれることに感謝する。

私達が生きていれるのは、この地上の植物や生き物があればこそで、あまりにも当たり前すぎて感謝を忘れがちですがいつもそのことに意識を置き日々を過ごすことが大切かと思います。

また、地球の環境を守りながら自分でできることをやってみることも自然、地球への愛だと思います。

7・星や月や太陽をはじめ宇宙に関心を寄せる。

太陽系だけとっても、衝突することなく惑星が太陽の周りを回っているわけですが、
このように完全な宇宙は、偶然できるなんて思えません。

この神秘に満ちた宇宙は、意志により創造されたとしか思えないのです。

そのように捉えれば、謙虚な心でいっぱいになるのてはないでしょうか。

朝陽や夕陽は、いつ見ても心に感動を与えてくれますし、満ち欠けする月の変化には、その形を眺めながら楽しむことができます。
夜空に星が輝けば懐しさを感じ、満天の星空など見れば涙が流れます。

そのように人は、喜びを宇宙からもたくさん頂いているのだと思うのです。

8・自己という存在を探求し
敬う。

これは、いろいろな捉え方があるかと思いますが、自分自身の経験や自ら感じるインスピレーションそして、書籍や様々な情報やなどたくさんの要素を取り入れながら、真摯に取り組むべきことだと思います。

そうすることで、ハイヤーセルフなどと言われる高次の自己や愛を持って支援してくれる存在を感じ取れることができるかもしれません。


8項目に渡り書いて来ましたが、何も特別なことではなく
一途に一生懸命に毎日を過ごしていれば、自然とわかるようなことだと思います。

まとめて書いてみたものの、そう簡単にできるものでもないかもしれませんが、そのように生きて行く姿勢が大切だと思うのです。

私自身、このようにブログで書きながら自己研鑽中であり
模索している状態ですが、少しでも共感していただけたら嬉しいです。

糸で布を織るように、一本一本が細くてもやがては、大きな布となり鮮やかな模様が浮き出るようになるといいですよね。


そして、この準備をしつつ日常生活に反映させるように日々過ごしていると、自分自身の進化や深い感動を味わえるようになるように思っています。



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