新潟久紀ブログ版retrospective

R6.5.13-R6.5.19新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年5月13日(月)
新潟県北の新発田地域にある日本一小さい山脈「櫛形山脈」への来訪者増検討のための登山の次の行程を考える。未踏の最高峰「櫛形山567.9m」に向けては山脈ならではの縦走も体験しながらと思うが、どうせなら端からということで「箱岩峠」から登ることに。麓ではなく120m地点からは虚弱な私にも優しい。

●令和6年5月14日(火)
「櫛形山脈」来訪増のために経験乏しい登山の段取りを考えていると、地図から標高や等高線の間隔等により難度や、web航空写真から現地の鬱蒼ぶり等を推し量ったりして、所用時間や携行品の判断などに随分と頭を使う。デジタル社会で型にハメられがちな自らの想像力を活性化させる鍛錬になると思う。

●令和6年5月15日(水)
日本一小さな「櫛形山脈」の活かし方を考える登山は第3弾にして最高峰「櫛形山567.9m」の頂きに到達。2時間弱の低山登りで飯豊連峰など雄大で開放的な景色に浸れる事が新発田地域内外の若い人達にもっと知られて欲しいと思う。短時間で得られるリアルな充実感はタイパコスパ重視の世代にも響くのでは。

●令和6年5月16日(木)
日本一小さな「櫛形山脈」の活かし方を考える登山シリーズの「櫛形山567.9m」では、足の痛みもあったので標高120mまで車で登った「箱岩峠」から尾根伝いの「縦走」にしたのだが、アップダウンのキツさを嘗めていたと反省。だが豊かな自然の下でのお好み次第の良き鍛錬の選択肢として誘客に繋がるかも。

●令和6年5月17日(金)
日本一小さな「櫛形山脈」の活かし方を考えながらの登山では、深林で樹々をすり抜ける山道そのものも面白いのだが、似た景色に飽きることも。QRコードにスマホをかざすと頂上や休憩スポットまでの距離が分かって励まされたり、山城跡など遺構の情報が表れて戦国の世など偲びながら歩けるようにしては。

●令和6年5月18日(土)
約40年ぶりに登山して、登り続ける山道においてはどの程度でヘタってしまう自分になってしまっているかなど「どう生きて来たか」が問われたと思ったが、「櫛形山脈」尾根伝いの縦走のアップダウンの”非連続の連続”ではこの先どう体力を勘案してどの道を進むかと「これからの生き方を」を考させられた。

●令和6年5月19日(日)
生クリームと同じ原料でもチーズというと料理感がして菓子としては避けがちなのだが、北海道「みれい菓」のバスクチーズケーキはそんな抵抗感をなくしてくれる一品。高温で焦げた表面と内のクリーミーさが絶妙。ガサガサ紙の包みなど欧州の田舎を想わせて見事。新発田地域の老舗も参考にできるかも。

(「R6.5.13-R6.5.19新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.5.20-R6.5.26新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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