新潟久紀ブログ版retrospective

R6.1.22-R6.1.28新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年1月22日(月)
忠臣蔵を縁にして兵庫県赤穂市の牡蠣を味わう「オイスターバー」の11年目が1月28日から新発田市内の11飲食店で開催される。新発田地域振興局も企画に関わり、今年は王紋酒造が牡蠣専用日本酒「蔵と海」も発売。安酒呑みにはなかなかの単価だが、単一の食材専用との銘打ちは、どうにも試したくさせる。

●令和6年1月23日(火)
新潟県の新発田地域で別個に活性化に取組む人などを集めて関連付けて、相乗効果や化学反応を呼び、地元に住み続ける人や関心を持って関わる人を増やそうと始めた「ふるわせ座談会」を、#FMしばた さんが1月30日11:55生放送で取り上げてくれる。私お気に入りの一曲も紹介します。ネットでも聴けますよ。 ※ネットラジオFMしばた→https://www.jcbasimul.com/fmshibata

●令和6年1月24日(水)
将来8000万人の国民を保てるようにとの提言をまとめるなど増田寛也氏の益々のご活躍が頼もしい。5年前に私が単身で面会した際に、県の課長ごときとあしらわず、予定時間を越えて丁々発止のやりとりでご助言を頂いた真摯さ誠実さが忘れられない。マクロの戦略感を持って地域振興に臨もうと改めて思う。

●令和6年1月25日(木)
歳を取り関節の動きが気になることが増えた。バイオ研究開発の新潟市のユニバイオが、植物からヒト型並みのコラーゲンを作ることに成功したという。動物由来よりアレルギーリスクが低く、高齢化社会での需要も大いに期待できる。素材となるタバコの畑が以前多かった新発田地域で事業展開して欲しい。

●令和6年1月26日(金)
新発田市の菊水酒造のアルミ缶入り「菊水ふなぐち」は大学生時代の衝撃だった。半端ない濃さと高めのアルコールで美味さにも酔いにもやられた。非加熱殺菌の生原酒の劣化を避ける容器に至るまで3年要し、半世紀前の一升瓶全盛時代に都会の観光客などを狙って市場拡大したと聞くと企業努力の真骨頂だ。

●令和6年1月27日(土)
能登半島地震を受けて柏崎市の防災無線では「防災ガイドブックをよく読んで」と連呼するが、今や大勢となった年寄一人暮らしには読み解きが難しい厚さと内容だ。必要事項が画像と音声で発信されたり持つ人の安否が捕捉できたりする、太陽光利用の薄いカード的な携帯デジタルデバイスが出来ないものか。

●令和6年1月28日(日)
洋楽邦楽ともに心に響く新曲が殆ど無くなった昨今。通勤の自家用車内には昔のCDばかり持ち込むようになり、ケイト・ブッシュを聴いていてハッとした。"エディター"ばかり多くなって"クリエイター"が見当たらなくなったと思う。創造の塗り替え力を感じるのは今やテイラー・スウィフトくらいなのは残念。

(「R6.1.22-R6.1.28新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.1.29-R6.2.4新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

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