なにげにグルメ・スイーツ編2023.9月～2023.11月

　基本は酒飲みだが甘いモノも好む左右両刀使い。
　なので、日々のつぶやきにもスイーツの話が時折こぼれ出ております。
　2018年8月から始めたツイートに登場したスイーツたちについて、振り返りながら順次掲載していきます。☆☆☆

　2023年9月から2023年11月までのつぶやきを振り返ると、普段使いの中ではなかなか味わえないインパクトを求めるにあたり、失敗したくないのでオーソリティで選ぶ自分が見える。

　勤務する新発田地域におけるスイーツの盛り上げを考えるにあたり、各老舗菓子補に信頼感はあるので、都市的地域の居住者の関心を呼ぶ洗練された大胆さが欲しいような気がする。

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2023年9月9日
猛暑で水のがぶ飲み続きだと、夏の果物も生よりも濃厚な味わいが欲しくなり、久々に大奮発して新潟市の高級菓子店「#ルーテシア」の「桃のコンポートタルト(1000円!!)」を買った。新発田の老舗菓子舗も色々と挑戦しているが、異次元的な商品を開発して楽しく驚かせて欲しいな。

2023年9月16日
来客用で余った新潟市の高級菓子店「ルーテシア」のショコラバナーヌを冷蔵庫から救出。味は劣化しておらず2日経たとは思えない。チョコ系菓子にコーヒーはコクのダブりを感じがちだが、お互いを引立て合うような妙味で、"敢えて"の取り合わせにトライするのも面白いと思った。

2023年9月24日
立秋を過ぎても暑さ続く中で気分だけでも涼やかさを感じたくて、新潟市の洋菓子店「#ヒロクランツ」の定番「オパ」を味わう。その姿を見れば枯葉を背景にしたセンチメンタルなピアノ曲が聴こえて来そうで、チョコレートとバタークリームの濃厚が、実る季節の豊潤を感じさせる。

2023年9月27日
初夏に栽培技術の改良実証など拝見した新潟県農業総合研究所園芸研究センターの日本梨が販売されていたので購入した。複数本並ぶ樹を肩組みさせるように接ぎ木して収穫効率を上げる現場を見たが、果実の成長にも奏功するのか大玉でかつ甘味十分。この技術の普及を期待したい。

2023年10月7日
北海道の銘菓「みよいかぼちゃのバスクチーズケーキ」を食べた。野菜使いスイーツは基本好まないのだがチーズを引き立てる相性に驚く。”特産品を斬新な使い方で”となれば、野菜含め食材が豊富で老舗菓子店の技術力がある新発田市では具現化できる潜在力がまだまだあるのでは。

2023年10月13日
春から車通勤になり朝食は簡素なパンなどで慌ただしく済ませることが多いが、在宅勤務の日はゆっくりとドーナツなど食べてみる。たまの豪華な朝食用にと保存の効く滋養溢れるリッチなパンなどを、新発田市の強みたる老舗菓子補と食品会社のタッグで市場開拓してみてはと思う。

2023年10月14日
ビアードパパのシュークリームを久々に賞味。一時的流行に終わらず、近所の商業施設内では10年近く続いており、国内200店舗、海外14か国で190店舗に拡大している模様。メディア宣伝は目立たないが子供世代開拓のコラボ商品企画の奏功など経営戦略の展開に"甘さ"はないようだ。

2023年10月29日
越後新潟の一之宮「弥彦神社」の参拝帰りに「中村屋の温泉まんじゅう」を購入。厚くもやわらかい皮と、漉し餡のしっかりした甘さが、軽めの甘未に慣れた舌への強いインパクトで、これぞ本筋の一品という感じ。店が包装でアピールする「新潟県展金賞受賞」は凄い賞に違いない。

2023年11月12日
新発田市在住の同僚から自宅庭の柿を頂く。高価な完熟とろみの商品も良いが、素朴な固めの平種無しも懐かしい感じで良いものだ。今年は熊が近づかないよう枝に残すなと注意喚起が盛ん。人里へ来ないよう余る果実等を森林環境税等を使って集めて山中へドローンで投下しては。

2023年11月26日
急な残業で空腹のたび食料の備えを考える。カロリー表示に関心が向くが、新潟市の菓子ブランド「クレーシエル」のくるみのブラウニーは、僅か4cm四方1cm厚ながら358kcalという菓子パン一個程を凌ぐ。全然甘くないのをブランデーに合わせながら「熱量は見た目に寄らず」と思う。

(「なにげにグルメ・スイーツ編2023.9月～2023.11月」終わります。「なにげにグルメ・スイーツ編2023.12月～2024.2月」に続きます。)

☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

☆現在進行型の仕事遍歴あります。

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