新潟久紀ブログ版retrospective

R6.6.17-R6.6.23新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年6月17日(月)
温泉と自然が豊かで登山も容易な五頭連邦への誘客について、阿賀野市と阿賀町の旅館や観光施設の経営者、登山愛好家などと意見交換した。少し高級で上質な山里の湯を楽しむ年配層は大事にしつつ、次代を見据えた若い家族連れ等との"二本軸が"重要との意向を共有。関係者で連携した情報発信を展開したいと思う。

●令和6年6月18日(火)
有機農法を地域ぐるみで拡大して新発田市のコメ農業の高付加価値化と所得向上を狙う「オーガニックビレッジ宣言」式典に参加。雑草対策の機械化等の実証展示は招かれた小学生も興味津々で将来担い手への布石も欠かさない設営に関心。有機米を活かした加工品の並行展開も販促に有効ではないかと感じた。

●令和6年6月19日(水)
仕事中に口内にゴロリと梅干の種でも転がるような触感が。虫歯で失った奥歯の後に親知らず歯を移植したのが抜けたのだ。痛みも出血も全く無いが慌てて歯科医を受診するも消毒のみで暫くは様子見となった。10年もてば十分と言われていたのがよくぞ25年耐えてくれた。見た目は悪いが感謝して保管する。

●令和6年6月20日(木)
新発田地域の内外でマルシェなどのイベントで誘客や経済的な成果を上げる若手達から、取り組みの秘訣や課題などを伺った。催事の伸展に伴う会場探しや設備調達などの悩みについては、開催地の市町村単体では対応しきれない可能性もあり、県地域機関として関係者との仲立ちや連携など支援したいと思う。

●令和6年6月21日(金)
新潟県五頭連峰の麓を約5kmに渡り横断する林道「やまびこ通り」は、猛暑が見込まれる折、舗装路で森林内を散策できてビギナーを呼び込む好機と見るが、古い石造りの歌碑句碑が随所に配されたままでは寂しい。それらへQRコードつけて五頭の物語をリレーして観ていける「シン・詩の杜」にしてはと思う。

●令和6年6月22日(土)
シフォンケーキは華が少ない見た目と割高感で日頃は買わないが、五頭連峰活性化の座談会の御縁で「森のお菓子屋さんgland(グラン)」さんのを賞味して改心。雑味のない濃密な泡の様な果てしない柔らかさに浸った先の絶妙な弾力が何とも言えない幸福感をもたらす。これを五頭へ誘う物語に活かせないか。

●令和6年6月23日(日)
密かにシリーズで一番好きなVガンダムの再放送がBSで始まり嬉しい。残虐な描写の回もあるので令和の世でのセレクション放送はやむなしだが残念。主題歌が青春の頃を思い出させてくれて切ない。戦禍の中で育児など他人の世話を焼きながら凌いでいく描写が、ヒトとしての余力の肝心さを考えさせる。

(「R6.6.17-R6.6.23新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「新発田地域振興局長の細々日記「新発田高校生へ挑戦状」(その1)」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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