新潟久紀ブログ版retrospective

R6.5.6-R6.5.12新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年5月6日(月)
子供の日に派手な兜デコでもと思ったが今年は魅力的な品が見当たらず、逆にシンプルながら強い主張を感じたホールケーキを購入。銀座コージーコーナーの限定商品「チョコバナナタルト」は甘さ控えめチョコカスタードとバナナのシェイクのような練り合わせやタルト生地が絶妙で新たな境地と感じるほど。

●令和6年5月7日(火)
櫛形山脈の魅力を登って考える第二弾のシメは「要害山165.7m」山頂の「#加治城跡」。麓の「藤戸神社」の鳥居から100段超の石段を登り、お参りしてから美しい杉林の道を平坦から次第に急へと登り詰める。新発田地域から弥彦山まで見渡すこの頂に立つと山城の主となって俯瞰して地域戦略を考えたくなる。

●令和6年5月8日(水)
新潟県庁においても早期退職や志願者減少が悩ましい中、新発田地域振興局の幹部達と意見交換。民間調査に見る「やりがいや意義を感じない」を踏まえた内部的な対策も大事だが、明確な考え無しに直ぐに転職して上手くいかない事例などを共有して、"やりがいを切り拓くための継続"を促す対応も一考では。

●令和6年5月9日(木)
2021年度のフードロスは523万トンで6年ぶりに前年度を上回ったという。コロナ禍での総菜需要増等が背景らしいが、円安による輸入食材の高騰なども考えると端材や規格外品の再利用などエシカルにロス削減を強化したいもの。食品産業に関わらない自身のせめてもの取組みは宴席での「#3010運動」推奨だ。

●令和6年5月10日(金)
新発田地域振興局で採用2年目くらいの若手職員達と懇談。主に農業や福祉など専門職の方々だったが、地域振興に関するヒントが大いに得られたし、何よりも振興局の一員としての立ち位置を真摯に考えてくれる姿勢が嬉しかった。局内に存在する多様な感性を地域情報の効果的発信などに活かしたいと思う。

●令和6年5月11日(土)
新発田地域の魅力探しに日本一低い山脈「櫛形山脈」へ再び挑む前の腹ごしらえは、新発田市が本店というラーメン店「赤しゃもじ」へ。「濃熟醤油ラーメン」は食感がざらつく程の豚骨と魚介の濃厚スープとそれをしっかり受け止める小麦の風味が強い太麺なるも重すぎず、登山に適度なスタミナを得られた。

●令和6年5月12日(日)
一たび全国的に知られると大きな強みとなるので新発田の和菓子のブランド戦略など時折考える。文明堂のカステラを頂き「知名度に胡坐をかいていないか?」と開封すると、チョコレートを染ませた今風で、底にザラメが敷いてあるなど食感を楽しませる細工も考え抜かれており、努力に抜かりなさを感じる。

(「R6.5.6-R6.5.12新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.5.13-R6.5.19新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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