黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

またしても競輪界に悲劇が…。

2009-01-26 23:17:16 | 競輪
先日の競輪祭は、山崎芳仁選手(福島・88期)の
優勝で幕を閉じたのも束の間。

1月27日(月)に、ある不幸な出来事が起こってしまいました。

競輪の手島慶介選手が死去 最高クラスのS級S班(共同通信) - goo ニュース

競輪ファンの僕にとって、とても信じがたいニュースです。

一昨年は、KEIRINグランプリに賞金獲得額で出場。
昨年はGⅡ「ふるさとダービー弥彦」で優勝、
年末の新設されたGⅠ「SSカップみのり」を優勝した選手ですよ。
その実力者に、まさかの突然の訃報ですよ。
恐らく、地元群馬の選手を始め、「何で?」の
思いでしょう?

昨年は一宮オールスターで、内田慶選手(栃木・87期)が
競走中の事故により、帰らぬ人となってしまいました。
本場に行って、献花と記帳をさせていただきました。
これからの選手だっただけに、残念でなりません。
そして、今回は手島選手の突然の死。
相次ぐトップ中のトップ選手の死に、ショックは隠しきれません。

手島選手は、過去に「ある事件」で1年半の斡旋停止と言う、
厳しいお裁きを受けましたが、
その後は人が変わったかのように、活躍を続けてきました。
何より、余程のことが無い限りはFⅠ開催だろうと、欠場しない選手でした。
ヨコの競走のセンスはいまいちに見えましたが、
その分タテ脚については光るものがありました。
番組によっては、関東の先陣を切る時もありました。
展開に応じて、自在に攻めることが出来るタイプの選手で、
車券的には何かやってくれそうだと、期待を持たせてくれた一人でした。
取らせてもらったこともあれば、外したこともありましたが、
今となっては良い思い出になってしまいました。

さて…こうなってしまった以上、KEIRIN.jpは、
果たしてどのようなタイミングで、
どのように発表をするのだろうか?
内田選手の時ですら、随分発表が遅かった上に、
とんでもなくあっさりした文面で、怒りを通り越して、
呆れてしまったのを覚えています。
だから公式と言えど、信用はしていないです。

愚痴っぽくなってしまいましたが、最後に一言。


手島選手、お疲れ様でした。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。
そして、ゆっくり休んで下さい。
数々の勇姿、ありがとうございました。


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