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CyberChaos(さいばかおす)

プログラミング言語、トランスパイラ、RPA、ChatGPT、データマイニング、リバースエンジニアリングのための忘備録

GBP/JPY5分足チャートをフーリエ変換するPythonプログラム

2023-03-13 20:52:28 | python

FXのGBP/JPYの5分足のチャートをフーリエ変換してチャートと一緒に表示するプログラムをPythonで書いて。

PythonでGBP/JPYの5分足のチャートを取得し、フーリエ変換を行い、元のチャートとフーリエ変換後のグラフを表示するプログラムを以下に示します。

まず、必要なライブラリをインストールします。

pip install mpl_finance yfinance numpy matplotlib

次に、以下のプログラムを実行します。

import yfinance as yf
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from mpl_finance import candlestick_ohlc
from scipy.fftpack import fft, ifft

# GBP/JPYの5分足のチャートを取得する
symbol = " GBPJPY=X"
data = yf.download(symbol, interval="5m", period="1d")

# チャートを表示する
fig, ax = plt.subplots()
candlestick_ohlc(ax, data[['Open', 'High', 'Low', 'Close']].values, width=0.0005, colorup='g', colordown='r')
plt.show()

# 終値データを取得する
prices = data['Close'].values

# フーリエ変換を実行する
fft_values = fft(prices)

# フーリエ変換後のグラフを作成する
fig, ax = plt.subplots()
ax.plot(np.abs(fft_values))
plt.show()

このプログラムでは、yfinanceライブラリを使用して、GBP/JPYの5分足のチャートを取得し、matplotlibライブラリを使用してチャートを表示します。次に、フーリエ変換を実行し、np.abs関数を使用して結果の振幅スペクトルをプロットします。

また、candlestick_ohlc関数を使用して、ローソク足チャートを作成するためにmpl_financeライブラリをインポートしています。ただし、このライブラリは非推奨となっているため、代わりにmplfinanceライブラリを使用することが推奨されます。



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