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BIMクラウドもビックリ!Jw_cad図面を3D、4D、5D化する「K-engine」

2024-05-11 15:44:47 | アイデア起業・アイデア売買

https://ken-it.world/it/2014/09/k-engine.html

より引用。

Jw_cadの図面からクラウドで作られた3Dモデルの外観

LIXILグループのK-engine(本社:東京都新宿区)は、これまで約1週間(約1万分)かかっていた見積もり作業をわずか5分に短縮する画期的なクラウドシステム「K-engineサービス」をこのほどスタートさせました。

Jw_cadの図面データをクラウドにアップロードし、簡単な設定を行えば、わずか2分間で施主への見積書や実行予算などを正確に計算してデータを戻してくれるというシステムなのです。

Jw_cadの図面から住宅の壁や部屋などの寸法や、システムキッチンなどの建材設備などを拾い出し、それらに単価をかけて集計するのは、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトも顔負けです。

なぜ、こんなことができるかというと、Jw_cadの図面データにある「レイヤー」をBIMの属性情報代わりに使用し、クラウドが部材の種類などを区別できるようにしているからです。

図面上のデータは「3D部品」として分解され、住宅全体を3Dモデルとして作成します。これらの機能を実現するエンジンは、福井コンピュータアーキテクトの3D住宅設計システム「Architrend-Z」のものが採用されているとのことです。そのため、Jw_cadの図面のほかArchitrend-Zの図面データでも見積もりなどが可能です。

その他・・・

施主用の見積書や実行予算書を作成

工程表まで自動作成

 

これはすごいと思った。しかし、Revit等のBIMの牙城をとこまで攻め崩せるかが見ものだ。

建築VRのUnityやUnrealEngineもあることだし。



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