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東急建設がBIMと積算システムを業界初の連携! 高精度の積算を3倍速で

2024-07-13 20:18:11 | アイデア起業・アイデア売買

東急建設がBIMと積算システムを業界初の連携! 高精度の積算を3倍速で | 建設ITブログ

東急建設がBIMと積算システムを業界初の連携! 高精度の積算を3倍速で | 建設ITブログ

BIMデータと、見積部署が運用する正式な積算システムを連携させ、高精度な見積書を、従来の3倍以上のスピードで作成できます。Revitのアドオンアプリとして開発されました。

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俺がやろうとしていることを先にやられてしまったようだ。

俺は…
①積算資料を裁断
❷スキャナーで読み取り
➂読み取った資料をPDF化またはOCRリーダーでテキスト化
❹データベースに登録
⑤ファミリを作って積算資料のデータを紐付け
❻設計データを元にRevitでモデリング
⑦積算実行

画像アップロード掲示板などに使われているSQLプログラムを参考にすれば、テキストデータのみではなく、画像データを扱えるかもしれないし、画像データを参考にしてファミリ作成システムの自動化やAI化も可能になるはずだ。

東急建設の開発したRevitのアドオンはどのようなシステムなのだろうか?

俺は、次のような三方良しのWin-Winとなるシステムを考えている。
・アドオン利用者は、広告を見ることで見た回数や時間に応じて無料で積算アドオンをリミットまで利用できる。
・もし広告を非表示にしたければ、アドオン利用料をサブスク方式で支払う。
・有料で広告を出稿した業者は広告の契約内容に応じて無料期間が設定される。

サブコンの中でもニーズが高くニッチな業種、建材屋、画期的な技術を持つサブコンには喜ばれるであろう。
なぜならばリアルタイムで最新の建材価格や工事単価を積算に反映でき、画期的な技術や工法を知ることができ、納期の短縮・コストダウンに繋がる情報が得られるからだ。


構造スリット(耐震スリット)とは?

2024-07-13 18:50:21 | 日記

「原因については分からない」清水建設が仙台市内に建設のマンション 耐震スリットが施工計画の1割程度しか入っておらず(tbc東北放送)|dメニューニュース

「原因については分からない」清水建設が仙台市内に建設のマンション 耐震スリットが施工計画の1割程度しか入っておらず(tbc東北放送)|dメニューニュース

大手ゼネコンの清水建設が仙台市内に建設したマンションで、地震の揺れから建物を守るために設置される「構…





そもそも「構造スリット」とは、柱と壁の間などに意図的に隙間(スリット)を設けて、緩衝材の役割を果たすことを指します。 柱と壁を構造的に分離し、大きな地震などの揺れにより壁が壊れた場合、柱が折れてしまうことにより建物が大きく損傷することを防ぐための建物構造上重要な役割を担っている「隙間」または「隙間用部品」のことです。

現場で施工管理をやっていた時に、入荷したら必ず材料検査と施工写真を撮れと口を酸っぱくして言われていた部材にスリットというものがあった。

柱と壁の間などに設置する垂直スリット、スラブと壁の間に設置する水平スリットなどがあり、なぜコンクリートを繋いで打設しないでスリットを設置して隔てるのか理由が分からなかったのだが、Dメニューのニュースから施工不良の記事が出ていて、スリットというキーワードが気になり、ググってみた。

なるほど重要な部材であることがよくわかった。
施工不良を出した業者は、スリットの重要性を全く理解していなかったのだろうか?
それともあまりにも単価が安すぎてスリットを省かないと経営が苦しくなるからやむを得ずやらかしたのか?