今日ここに、日本会議唐津支部は結成のときを迎えました。
建国以来二六七二年、私たち日本人は、八百万の神々とともに緑なす豊かな国土を守り、世界最古の皇室をいただきながら築いてきた輝かしい歴史と、たすけ合う心と、美しい文化を受け継いできました。
古来より、この九州北端に位置する唐津の地においても、先人たちは、北方の大陸との様々な交流のみならず、防人としても、我が国の発展に大いに貢献してきました。
先の大戦においては、日本各地の都市は焼き払われ、歴史上初めて外国軍に国土を占領される事態に立ち至りましたが、国民が一丸となった努力によりまたたくまに奇跡的な復興を成し遂げ、世界の経済大国といわれるまでになりました。
しかし、半世紀ほどの「日米軍事同盟下の平和」と経済的繁栄を謳歌した時代は、国の礎というべきものを見失いつづけてきた時代とも言えます。
それは、いまだに「自らが創った憲法」を制定できず、また、ときの日本国首相が尊い英霊を祭る靖国神社に参拝しないという事態に象徴的に表われています。 そしてついに、「北方領土」と「竹島」をめぐるロシア連邦や大韓民国の傲慢や、日本固有の領土である尖閣諸島を自国領土だと宣言し侵略の意図を示している中華人民共和国の横暴をも許してしまう事態にいたっています。
私たちは、日本会議に集う全国の仲間とともにこの国難の時代を克服するために、また、歴史と伝統を豊かに受け継いでいる唐津地区の発展のために、日本会議唐津支部を新たに結成することをここに宣言します。
この宣言(案)がユニークなところは「歴史と伝統を豊かに受け継いでいる唐津地区の発展のために」の部分。
私たちは、国全体だけでなく、自分たちの住む地域も同時によくしていきたいと考えています。
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