日本会議唐津支部 事務局ブログ

日本会議は平成9年創立。唐津支部は平成24年に設立し、誇りある国づくりと豊かな唐津地域の発展をめざしています。

1/30 使用済み核燃料などの高レベル放射性廃棄物の地層処分についての説明および意見交換会

2016年02月02日 | 活動報告

 私達(日本会議唐津支部)は、《日本国の国政について、民間団体(国民)の立場から積極的に関わる活動》をしています。

 国政には「国の存立・存続」に関わるいくつかの重要な課題がありますが、「エネルギー」や「原子力利用」についての問題もその一つです。

 そこで、「地層処分事業の理解促進のための学習の機会提供事業」という国の事業の運営を、原子力国民会議:九州支部と連携して受け持ち、勉強しました。

※内容がかなり専門的なので、今回は、支部会員以外へは一般的な参加者募集はせず、「今後も増えていく高レベル廃棄物の行方」に関心の高い、行政・議会関係者の方々へ呼びかけました。


■説明

1「放射性廃棄物の地層処分について」 九州大学大学院工学研究院教授:出光一哉

2「地層処分にこう取り組む」 原子力発電環境整備機構(NUMO)地域交流部 工藤一郎

■質疑と意見交換

・唐津市、玄海町、福岡県から40名ほどの参加者 

・玄海原子力発電所の地元なので、とても真剣で、かなり専門的な質疑や意見が相次ぎ、とても有意義な会になりました。

~以上~


 一定数のご要望があれば、一般市民・町民向けの説明会や、「研究施設などの見学会」も開催できますのでご連絡ください。

 



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