日本時間2日0時35分ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞。
日本から出走したディープインパクトは3着に終わりました。
レースは好スタートから向こう正面半ばまでは内ラチ沿いを進む。
武騎手は3コーナー手前でハリケーンランの様子を見ながら外へ
出す。相手をシロッコの様子を見ながら直線先頭に立つ。
シロッコを競り落として後はいつもの伸びを期待したのだが、
ディープの後ろにつけていた軽量馬レイルリンクとの競り合いに
負けてしまい3着になってのゴール。毎度の事ながら3歳馬有利
の斤量差が出てしまったと思う。59.5kgはディープにとって少し
厳しい斤量だったのかもしれない。
【武豊騎手のコメント】一部抜粋
直線を向いてからハミをグッと取らなかったですね。いい走りはして
いましたが、ギアが一段上がらなかったという感じです。馬の状態は
良かったけれども、何か難しい問題があったのかもしれません。
【池江泰郎調教師のコメント】一部抜粋
3歳馬には要注意と言われている通り、斤量の差もあったかも
しれません。このあとのことはゆっくり考えていきたいと思いますが、
またこういった大きなレースに挑戦したいと思います