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敦賀について、1

2010年06月12日 01時25分40秒 | 温泉&旅
色ヶ浜へ
松尾芭蕉が色ヶ浜を訪れたのは奥の細道の終点手前、敦賀湾を舟で渡って来た。
昔は何も無かった筈、目の前の水島にも舟で渡ったのだろう、ここが余程気に入ったのだろう。
数日滞在したらしい、何故、松尾芭蕉がここに来たかと云えば、その昔、西行が来た、その足跡を追って来たのだが、それにして、今では昔の趣とは全く違う、
原発が見え、鉄筋の宿がデーンと建ち、本隆寺・開山堂(本願寺)から海は見れない。
色ヶ浜は集落二十数件、皆バラバラの田舎の港町、漁業と遊漁と夏の海水浴で生計を立ててる、と思いきや、原発のおかげで、補助金が出てるそうで、何の苦労もないとの事、
勿体無い、自然遺産としての色ヶ浜、水島、歴史遺産として本隆寺を守る姿勢が全くないように思える。
地元の方には申し訳ないが!
そのように見える。
補助金で、電柱を皆地下化し、色ヶ浜の浜には船付場を作らず、他に移動させ、ダイビングももう少し移動させ、無人島の水島、煙草の吸殻だらけ、色ヶ浜と本隆寺をもっと大切にしなければ、最低限、浜や水島では禁煙は当然、
補助金が沢山あるなら、それこそ、建物は皆、木造に限定、色も規制、ガードレールも大きな木製若しくはそれに準ずるモノを作り、最低限、港に入る入口は料金所を設けて、地元以外の人からは環境保全の為の料金徴収すべし、車は道路の反対側に駐車場を設ける、浜には作らない。撤去。
その為に地権者は大所高所に立ち、是非、やって欲しいものです。
無理だろうが、
本隆寺は鎌倉時代が始めるもっと以前に『西行』 江戸時代は芭蕉が寝泊まりした貴重な場所。

芭蕉
『寂しさや、須磨にかちたる 濱の月』 
『衣着て 小貝拾わん いろの月』
『小萩ちれ ますほの小貝 小盃』
『浪の間や 小貝にまじる 萩の塵』
西行『汐そむるますほの小貝拾ふとて 色の濱とはいふにやあるらん』
のんびり出来きて、浜で小貝でも拾い、海を眺めると、水島がポッンと浮かんでる。
そんな眺め、なんの変哲もない、風景。



敦賀湾に浮かぶ、水島


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