恐怖の派

中西部州都で勝利宣言＝対ＩＳで最大の戦果―イラク

イスラム国って？

スンニ派はアラブ人が信じるまともなイスラム教

アラーを拝む、偶像を排し、
祈りを妨げる酒麻薬、女性の色香は厳禁。

アリの党（シーア派）
シーア派はアラブのイスラム教が登場するまで、
中東支配していたペルシャ人達が信仰する宗派。

アリとは預言者ムハンマドの従弟、
アリはムハンマドの娘を妻にした。

アリは
『俺は預言者の血を受け継ぎ、
俺の血筋が代々イスラム世界の指導者になる』

これが嫌われ、暗殺された。
息子が二人いた。
息子一人、ハッサンは毒殺された。
フセイン王子もカルバラの地で惨殺された。

その後、
フセイン王子の妻、
ササン朝ペルシャの王女『シャハル・バヌーとの間に産まれた
『アリ・ザイヌールアビディン』が
正統後継者イマムを名乗った。

アラブ系のカリフ（スンニ派）に対し、
ペルシャ系のカリフ（シーア派）、

シーア派は酒も女も絶対禁止ではない。
偶像崇拝もOK,

シーア派はアラーを拝まない、
アラーよりも、
虐殺されたフセイン王子を拝む。