空気亜鉛電池を使用するときには、シールをはがして電池の中の亜鉛は空気中の酸素と化学反応を起こし発電させます。
そこで、化学反応の時間がすこしかかりますので、シールをはがしてから約30秒待ってから補聴器に入れてください。
また、研究により、電池の使用時間は環境の温度と湿度および二酸化炭素の濃度などに関係しています。下記の場合は電池の使用時間が短くなります。
1. 低温の場合 ---- 化学反応しにくいこと。
2. 空気の乾燥度 ---- 化学反応がしにくいこと。
3. 二酸化炭素の濃度 ---- 二酸化炭素の濃度が電解液に影響を与えているわけである。
ですから、季節によって空気電池の寿命が変化して、冬場は電池の出力が難しくて使用時間(寿命)が短くなります。
なお、補聴器のカタログなどに記載されている電池の使用時間は、日本工業規格(JIS)によって算出されている数字です。お使いいただく環境や補聴器のボリュームなどによっては表示された時間よりも短くなることがあります。
補聴器を使用しない時は電池の空気孔をシールなどで遮断すれば放電を止めることが可能です。その場合、シールの糊やゴミが電池に付着し空気孔をふさぐことのないようご注意ください。
そこで、化学反応の時間がすこしかかりますので、シールをはがしてから約30秒待ってから補聴器に入れてください。
また、研究により、電池の使用時間は環境の温度と湿度および二酸化炭素の濃度などに関係しています。下記の場合は電池の使用時間が短くなります。
1. 低温の場合 ---- 化学反応しにくいこと。
2. 空気の乾燥度 ---- 化学反応がしにくいこと。
3. 二酸化炭素の濃度 ---- 二酸化炭素の濃度が電解液に影響を与えているわけである。
ですから、季節によって空気電池の寿命が変化して、冬場は電池の出力が難しくて使用時間(寿命)が短くなります。
なお、補聴器のカタログなどに記載されている電池の使用時間は、日本工業規格(JIS)によって算出されている数字です。お使いいただく環境や補聴器のボリュームなどによっては表示された時間よりも短くなることがあります。
補聴器を使用しない時は電池の空気孔をシールなどで遮断すれば放電を止めることが可能です。その場合、シールの糊やゴミが電池に付着し空気孔をふさぐことのないようご注意ください。