この数日、夜になると雷模様となっていて、今も外からはゴロゴロという音が数十秒おきに聞こえてくる。2年前の夏、夜中に落雷が自宅アパート近くを直撃したらしく、明け方まで停電が復旧しなかった事が一度あった。それ以来、雷で自宅が停電に見舞われた経験は一度もないけれど、ついつい心配してしまうのもまた事実。天気予報によると、少なくとも7月1日までは雷模様が毎日続くらしく、夜の外出に腰が重くなる季節がやってきました…。さてさて、今日はワシントン市内で大規模なHIV検査が実施されるというニュースを23日のワシントンポスト紙から。ワシントンのHIV感染者人口が非常に多いのは聞いていたけど、これまで市が今回のような検査を行っていなかったのは意外だった。
ワシントンDCは全米で最もHIV感染者の割合が高い町として知られているが、市当局は今週から大規模なHIV感染診断テストを開始する予定で、14歳から84歳までの市民すべてが診断の対象となる。市当局はこのテストの実施によって、実際のHIV感染者の数が把握でき、将来的な対応策を練ることが可能になると自信を見せている。診断対象者は約40万人ほどおり、口腔スワブを用いた検査は約20分で結果が出る。市側はこのHIV検査を血圧やコレステロールの検査と同じくらい身近なものにしていきたいとワシントンポスト紙の取材に語っており、今年度末までに8万人の検査を終了させたい構えだ。検査キットは病院やクリニックなどに配布され、希望者は無料で検査を行える。また、市内の性病専門クリニックやアルコール・薬物依存症クリニックにもキットは配布される予定だ。
「我々は検査の実施を真剣に考えています。こういった検査が日常的に行われなければなりませんし、そうでないと、多くの市民を失うことにもなるのです」、HIVプログラムの責任者を務めるマーシャ・マーティン氏はワシントンポスト紙の取材にそう答えている。疾病対策予防センター(CDC)は以前から全米の医師に対し、13歳から64歳までの患者へのHIV検査を実施するように奨励してきたが、ワシントン市は検査対象を84歳にまで引き上げている。これまでに集められたデータが完全なものではないため、市当局者の間でもHIV感染者がワシントン市内に何人いるのか、はっきりとした数字は存在しない。しかし、ワシントン市内のエイズ患者は50人に1人の割合となっており、推定で約1万人ほどいると見られている。これは全国的に見ても最も高い割合となり、ワシントンではアフリカ系アメリカ人の感染率が極端に高くなっている。
CDCは全米に100万人以上いるとされるHIV感染者の25パーセントが、HIV感染の事実を知らないまま生活していると推測しており、ワシントン市内のHIV感染者が予想以上に多い可能性も否定できない。ワシントン市内では27日に市内中心部にあるフリーダムプラザで診断が予定されており、市の職員も診断に参加する。行政側による大規模な検査を支持する声も多く、全米エイズ感染者連盟のバネッサ・ジョンソン代表は「早期の実施が何よりも必要なのです」と語る。自らも1990年にHIV感染を告知されているジョンソン氏は、HIV感染によって社会から疎外されるかもしれないと恐れる気持ちから検査に乗り気ではない人が多い現状に理解を示しながらも、「このウイルスが免疫システムに深刻なダメージを与えた後ででは、もう後戻りできないのです」と警告し、できるだけ多くの市民が検査を受けるべきだと語った。
土曜日の昼下がり。何人かでアメリカ名物の油っこいランチを食べていた最中(何を食べていたかは思い出せないし、いずれにせよ油っこいのは確かなので…)、ギリシャ出身の友人が「来年夏に結婚しようと思ってる」と突然切り出した。誰にでもそんな友人が1人はいるかと思うんだけど、彼ほど「結婚」という単語の似合わない人物は僕の周囲にはおらず、ランチのあとで立ち寄ったコーヒーショップでもその話は続いた。何でも、ワシントンの大学時代に知り合ったアルメニア人女性(僕はアルメニア人と言われてもピンと来ないため、なぜかずっと「ロシア人」と呼び続けていた)と昨年の夏から交際をはじめ、先月になって彼女の両親が住むモスクワにも遊びにいったらしい。彼女もワシントンで博士号を取得して、今は市内で働いている。国務省で働く友人は彼女がどれだけ特別な人なのかを延々と語り、僕はその間にラッテを2回おかわりしている。職場の同僚とのストリップバー通いも、ギャンブルも(イギリス人にとってのガーデニングのように、ギリシャ人にとっては国技のはずなのに…)全てやめたらしい。来年夏にアテネで行われる結婚式に参加できるかはわからないけど、ギリシャの結婚式っていうのもなんだか楽しそうだなぁ。
写真:ワシントンで昨年、NPO団体によって実施された路上HIV検査 (ワシントンポスト紙より)
ワシントンDCは全米で最もHIV感染者の割合が高い町として知られているが、市当局は今週から大規模なHIV感染診断テストを開始する予定で、14歳から84歳までの市民すべてが診断の対象となる。市当局はこのテストの実施によって、実際のHIV感染者の数が把握でき、将来的な対応策を練ることが可能になると自信を見せている。診断対象者は約40万人ほどおり、口腔スワブを用いた検査は約20分で結果が出る。市側はこのHIV検査を血圧やコレステロールの検査と同じくらい身近なものにしていきたいとワシントンポスト紙の取材に語っており、今年度末までに8万人の検査を終了させたい構えだ。検査キットは病院やクリニックなどに配布され、希望者は無料で検査を行える。また、市内の性病専門クリニックやアルコール・薬物依存症クリニックにもキットは配布される予定だ。
「我々は検査の実施を真剣に考えています。こういった検査が日常的に行われなければなりませんし、そうでないと、多くの市民を失うことにもなるのです」、HIVプログラムの責任者を務めるマーシャ・マーティン氏はワシントンポスト紙の取材にそう答えている。疾病対策予防センター(CDC)は以前から全米の医師に対し、13歳から64歳までの患者へのHIV検査を実施するように奨励してきたが、ワシントン市は検査対象を84歳にまで引き上げている。これまでに集められたデータが完全なものではないため、市当局者の間でもHIV感染者がワシントン市内に何人いるのか、はっきりとした数字は存在しない。しかし、ワシントン市内のエイズ患者は50人に1人の割合となっており、推定で約1万人ほどいると見られている。これは全国的に見ても最も高い割合となり、ワシントンではアフリカ系アメリカ人の感染率が極端に高くなっている。
CDCは全米に100万人以上いるとされるHIV感染者の25パーセントが、HIV感染の事実を知らないまま生活していると推測しており、ワシントン市内のHIV感染者が予想以上に多い可能性も否定できない。ワシントン市内では27日に市内中心部にあるフリーダムプラザで診断が予定されており、市の職員も診断に参加する。行政側による大規模な検査を支持する声も多く、全米エイズ感染者連盟のバネッサ・ジョンソン代表は「早期の実施が何よりも必要なのです」と語る。自らも1990年にHIV感染を告知されているジョンソン氏は、HIV感染によって社会から疎外されるかもしれないと恐れる気持ちから検査に乗り気ではない人が多い現状に理解を示しながらも、「このウイルスが免疫システムに深刻なダメージを与えた後ででは、もう後戻りできないのです」と警告し、できるだけ多くの市民が検査を受けるべきだと語った。
土曜日の昼下がり。何人かでアメリカ名物の油っこいランチを食べていた最中(何を食べていたかは思い出せないし、いずれにせよ油っこいのは確かなので…)、ギリシャ出身の友人が「来年夏に結婚しようと思ってる」と突然切り出した。誰にでもそんな友人が1人はいるかと思うんだけど、彼ほど「結婚」という単語の似合わない人物は僕の周囲にはおらず、ランチのあとで立ち寄ったコーヒーショップでもその話は続いた。何でも、ワシントンの大学時代に知り合ったアルメニア人女性(僕はアルメニア人と言われてもピンと来ないため、なぜかずっと「ロシア人」と呼び続けていた)と昨年の夏から交際をはじめ、先月になって彼女の両親が住むモスクワにも遊びにいったらしい。彼女もワシントンで博士号を取得して、今は市内で働いている。国務省で働く友人は彼女がどれだけ特別な人なのかを延々と語り、僕はその間にラッテを2回おかわりしている。職場の同僚とのストリップバー通いも、ギャンブルも(イギリス人にとってのガーデニングのように、ギリシャ人にとっては国技のはずなのに…)全てやめたらしい。来年夏にアテネで行われる結婚式に参加できるかはわからないけど、ギリシャの結婚式っていうのもなんだか楽しそうだなぁ。
写真:ワシントンで昨年、NPO団体によって実施された路上HIV検査 (ワシントンポスト紙より)
去年フランスのドメーヌ(ワイナリー)で葡萄の収穫体験をした時、メンバーにアルメニアの男性がいました。とにかく陽気で元気で女性にとびきり愛想のいい働き者のオヤジさんでした。たぶん50歳くらい?
でも収穫作業の後ドメーヌのマダムから彼の家族構成を聞いてびっくり!
子供10人以上、さらにその孫は100人以上!
以来アルメニアと聞くと、このオヤジさんの顔が浮かびます(笑)。今頃どうしているのかしら。
ワイナリーでの収穫体験も楽しそうですね。映画で見たことがあるけど、あれって本当に樽の中に足を入れてブドウを踏むのですか?機会があれば僕もやってみたいです。
>昭和初期の香りを残すとでも言うか
あ、そんな雰囲気の方でした。
とにかく陽気で働き者。朝から晩まで鼻歌ばかり。
収穫はハサミを持って房をちょきちょきです。
アホな私はしっかり指切りました^^;。
楽しいのは楽しいですがものすごい重労働で、
終る頃には足腰ともによれよれ。
なのにヨーロッパ人たちは朝方まで酒飲んで
朝早くから平気な顔して働いている。
W杯で日本人が惨敗するわけです(爆)。
収穫体験はブログにも書いたのでアドレスを入れておきますね。ご覧いただければ幸いです。
ラスベガスが43度、うっ想像つかない。
東京は梅雨寒で私は風邪を引きそうです^^;。
>タンクトップの上からネクタイをしめて
ワシントン版クールビズ?
ネクタイ姿のビジネスマンには辛い季節ですね。
熱中症には気をつけてください。
先日は復刻版モスバーガーを食べてきました。
ブログにもアップしてあります^^。
激.しく手マ.ンされ、あの猫なで声で喘.ぐ麻耶ちゃん。
http://qmaya159.blogspot.com/
それだけでイ.ケそうなのに、その後、ハ.メちゃってさらに喘.ぎまくりです。
http://qmaya159.blogspot.com/
ゆず北川悠仁と交 際しているフ ジアナ ウンサー高 島彩。関係者によると年内結婚がウ ワサされているとか・・・
http://iyhujrfgt.blogspot.com/
ネットではここ最近、以前流 出したハ ×撮 り映 像が話題となっている。
http://iyhujrfgt.blogspot.com/
結婚に影 響が出なければ良いが・・・
http://masamiblog1.blogspot.com/
カルピスのCMでの「おっぱい」発言が話題になっていましたね!
★★長澤まさみ「おっぱい」CMで乳首見えちゃった!!
http://masamiblog1.blogspot.com/
http://kaharatomomi.blogspot.com/2008_06_01_archive.html
仕事が過密スケジュールであったため体調を崩して、芸能活動を休止したと報じられていたが・・・
★☆華原朋美 芸能活動休止の真相!!過去にAV出演していた!【画像・映像】
http://kaharatomomi.blogspot.com/2008_06_01_archive.html
仕事が過密スケジュールであったため体調を崩して、芸能活動を休止したと報じられていたが・・・