ネッタイムス・ブログ

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ボストン爆破テロは映画化決定?

2013-04-20 01:35:17 | ニュース
当ブログのエントリ、ボストン爆破テロとチャイナ・ボカン・シリーズ等に書いた様に、米国のマサチューセッツ州ボストンで、4月15日の午後2時50分(日本時間16日午前3時50分)頃、開催中だったボストン・マラソンで爆破テロが起こり、死者3人、負傷者130人以上を出したのは御存知の方も多いだろう。
その爆破テロ事件なんだが、ハリウッドのアクション映画さながらの展開を見せており、ネット上では早くも「映画化決定」と噂される等、何やらエラい事になっている。

何せ、チェチェン人の20歳と19歳の兄弟2人が、先ずはボストン・マラソンで「爆弾テロ」して、カネに困って「コンビニ強盗」して、「警察官を射殺」して、「車を強奪し逃走」して、追跡する警察との間で「銃撃戦」をしている。
警察との銃撃戦も、単なる「ドンパチ」では無くて、手榴弾を投げる等、激しく抵抗しているから凄まじい。
そして銃撃戦の末、兄が死亡したのだが、弟は現在も逃走中であり、警察当局に依ると、弟はインターネット上に「お前達が私の兄を殺した様に、お前達全員を殺す」とのメッセージを投稿していると言う。

米連邦捜査局(FBI)と警察当局は、弟は武装していて容疑者は自爆ベストを着ており、逃走する際には爆発物を投げる等、非常に危険だとして、ボストン一帯の公共交通機関の運行を停止させると共に、住民に対しては屋内に留まる様に呼び掛けている模様。
ボストン郊外の現場周辺は、武装した警察官やパトカーが出動し、上空には警察のヘリコプターも旋回していて、物々しい空気に包まれている様だ。

もうね、これだけでも映画を作成出来るネタが豊富なんだが、こう言ったアクション映画の中にも笑えるシーンが欲しいって事で、銃撃戦に驚いた住民の男性が、犯人に間違われて大勢の警官隊に囲まれ、銃を突き付けられながら全裸になると言う、冗談みたいな場面も現実に起こっている(笑)。ってね、人が死んでいるのだから笑い事では無いっつうの。
まぁ、あれだ。このエントリを書いている現在、事件に動きは無い模様だが、今後の動向が気になる所だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】