年金 ２．５％削減の中止を求める意見書採択運動

全日本年金者組合は 全国で、年金２．５％削減の中止を求める意見書採択運動 を 強化する方針です。
　
年金者組合の当面の最重点課題は、年金２．５％削減 を 中止させることです。

そのためには、意見書採択運動が 重要になってきます。

昨年の国会で成立した ２．５％年金削減法 は、準備されているデフレ下のマクロ経済スライドとも連動し、

将来にわたって 限りない年金削減の流れを固定化することになります。

この流れを許せば 不況の中、生活苦にあえぐ高齢者の生活を破壊し、次世代の年金額の低下にも 直結します。

世代をこえて止めさせなければなりません。

決まった法律の中止は難しいとの声もありますが、

高齢者の生活実態からも、

地域経済に対する悪影響からも、

国の経済再生からも 年金削減の中止は 絶対に必要です。

情勢を動かすのは 地方からの運動です。

地域に根差した十分な準備をして ２．５％年金削減中止の意見書採択運動 に 取り組みましょう。