滋賀年金者ジャーナル

全日本年金者組合滋賀県本部の公式ブログです。

「彦根・愛知・犬上 原発のない社会をつくる会」から、メッセージが届きましたので紹介します。

2015年01月26日 | 彦根・愛犬支部
「A2-B-C」上映と避難ママのお話

と き 2015年1月31日(土)     
     13時20分~ 映画「A2-B-C」の上映     
     14時45分~ フクシマ避難ママのお話
ところ ひこね燦ぱれす     
     18時30分~ 彦根銀座街の芝居小屋でも上映します


      
           ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


映画のタイトルは「A2-B-C」。

福島県の子どもたちの甲状腺検査の判定記号のことです。

「A1」は異常なし、「A2」は小さなのう胞あり、「B」は大きなのう胞・しこりあり、「C」はガンで直ちに2次検査、です。

昨年8月、福島県は「子どもの甲状腺ガンやその疑いが104人」と発表しました。

子どもの甲状腺ガンは一般に「100万人に0〜2人」と言われます。

しかし、フクシマの子どもは「2846人に1人」だったのです。

調査検討委の座長は「原発事故との因果関係は考えにくい」 と言い張りますが、県民の不安は広がるばかりです。

政府は「フクシマ」など忘れたかのように再稼働に突き進でいます。

映画を見て、フクシマと子ども(日本)の未来を考えてみませんか。

                       「会」事務局長 杉原秀典
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