ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

マイミクさんの誠さんの記事を読んでください。

2013年10月24日 11時48分58秒 | 震災2011.3.11
2013.10.24
mixiでのお友達
愛知県にお住まいの誠さんの記事を転載させていただきます。
ご家族で東京へこられた先日の記事です。

東京に住んでいる私にはまったく感じられない喉の違和感。
もう何事もなかったかのように暮らしている私たちですが
この記事を読んで 私は改めて 体がシャキンとする思いでした。
誠さんにお許しを頂いて転載します。

こんばんはです。
メモ代わりに東京行きをば書こうかと。

今回は弟のオペラとか、おおばあさんが99歳だからとか、仕事が忙しくなる前にとか、珍しくお金に余裕があるからとかいろいろ重なったので東京に行くことにしました。
行く前は放射性物質や地震が近いとかも心配ではありました。

もちろん、数年ぶりに合う親族との食事や観光はとても楽しく貴重な時間を過ごせました。

で、楽しむ自分と観察する自分。


まず、異変は東京に入る前の海老名SAでの休憩からでした。
トイレ休憩で入ったのですが、そこから全員が喉に違和感を感じ始めました。
風邪を引く場合とは違う、口の奥からのどの奥まで全体がしわがれると言うかイガイガとした不快感を覚えました。

これは都内に入ってからもずっと変わらず続きました。
おそらく311直後の都内で皆さんが感じた最初の違和感に近いのではないかと思います。

海老名から子ども達はマスクをしましたが、周りの人はほとんどマスクをしていませんでした。私は運転中に眼鏡が曇るのでしませんでしたが(笑)嫁さんは「私は東京行ってもマスクをしないよ」と宣言してましたが違和感は感じていました。


都内の親族は皆元気でした。
6歳の甥っ子から99歳のおばあさんまで目に見えて何か異常があるということはありませんでした。
どこに行ってもたくさんの人がいますが、皆さん普通です。とても普通に暮らしておられます。
当たり前と言えば、そうなんですがね(笑)

ただ、マスクをしている人は見かけますが、100人に一人とかかな?
親はマスクしてても子どもはしてないとか、男女二人でもどちらかはしてないとか、まあ、理由を聞いた訳ではないので何とも言えませんがね。
あ、誰かが言ってた「東京の人は死相が浮かんでる」なんてまるで感じませんでした(苦笑)

ちなみにサンシャインシティではさすがに辛くなり私もマスクをしました。
マスクをすると確実にイガイガ感は減り、楽になりました。
だいたい雨は終日降っていましたので空気が乾燥しているなんてことはなかったのに、なんであそこまでイガイガするのか?と実に不思議でした。
ガイガーカウンター買ってけば良かったのですが、建物内では数値が上がるんでしょうかね?といっても、外でもきつかったですから。

だいたい、都の発表では空間線量はそうとう低いはずなんですが・・・。



あと、食事に関してはいろいろ食べましたがお腹を壊すようなことはありませんでした。
これは意外だったのでした。帰るまで下し続けるのかなあ、とか考えてましたんで。

水は自宅から3日分ほど持っていき飲んでました。
レストランではさすがにお店のを飲みましたが、まあ食材に含まれる水分も考えたらアホらしいのですがなるべく避けようと思ってましたので。


そういえば親子三人でマスクして歩くというのはあまり見かけないせいかタマに「ギョッ」としたような目つきで見られることもありました(苦笑)
人気の場所のせいか外国人さんもたくさん見かけましたがほとんどの方がマスクしてませんでした。
でも、今回、唯一「この人らは放射能の対策でマスクしてるな」と思えたのは外国人カップルでした。やっぱ人それぞれなんですかね。


二日間を通し、ごくごく普通の生活、つまり311以前と変わらぬ生活をしている東京の方を見てて「やっぱ変だよな」という認識は変わりませんでした。
こういう人がいる限り政府も動く分けないわな、とね。

あと、娘曰く「オットセイは白内障になってるね。他の魚とかも目の白いのがいた」だそうです。魚類の白内障はともかくほ乳類の海獣は似たような感じで白内障になるんですかね?


んで、自宅に帰ってきて嫁さん曰く

「喉のイガイガ、なくなったね」

だそうです。
私も同感です。


以上、メモ書き的日記でした。




10月23日 ソラナクッス断薬 丸4年記念日。

2013年10月24日 11時12分21秒 | 断薬
2013.10.24


この23日でソラナックス断薬丸4年を経過した。

4年前は思い出すのも胸が苦しい。
ほんとうに厳しい日々だった。

人間の我慢できる範囲をはるかに超える地獄の苦しみ。

それは今も痕跡をのこして消えてはない。

これを後遺症というんかも知れない。
一生治らないものかも知れない。

仕方がないという言葉しか見当たらないが
少しずつでも完治へ向かっていると思いながら暮らしている。

今残っている症状について また後日書いてみようと思う。