父ががんで亡くなりました。
今日は病室から離れがたくて
遅くまで病院にいました。
でも面会時間も過ぎているし、そろそろ帰ろうとして
エレベーターホールに向かったとき
帰っちゃいけない!と思って
ナースステーションで布団を借りて
病室に戻りました。
その数時間後、父は旅立っていきました。
「虫の知らせ」ってやっぱりあるものなんですね。
小さい頃から自分の親だけは死なないような
気がしてました。 . . . Read more
父はかなり緻密な性格で
(エンジニアだったため仕事柄そうなったと思われる)、
家でも家電の取説をきれいにファイルリングし、
説明書通りに手入れを行い、
物の保管の仕方、歯の磨き方ひとつとってみても
父なりのルールがあり、ルールにのっとって
緻密な日常生活を送っていた。
それは寝たきりになった今も変わりない。 . . . Read more
父に不意に「なんかおもしろい話ない?」と聞かれた。
「うーん、、急には思いつかないけど、なんかあったら言うねー」
と答えておいたけど
毎日病院通いだから面白い話なんてないんだよねぇ。 . . . Read more
前々からなんか目が見えにくいな~と思いつつ
乳がん騒動で放置してしまっていたので
眼科へ行って来た。
なんと、遠くを見るとき右目と左目が別のところを見ているため
焦点が合わず、見えにくいのだという。 . . . Read more
このブログの編集画面の横に
D●Cの「憧れの美バスト・谷間」と書かれた
広告があって、白ビキニつけた巨乳のおねーちゃんの写真が常にあるのが
どうも気になる。
そんなことはどうでもいいとして . . . Read more
本日の良かったこと
<その1>
父の病室でぼーっと座っていたら
叔母が訪れ、会席料理を食べに連れて行ってくれた。
洋服のプレゼント付き。
冠婚葬祭のときぐらいしか顔を合わさなかった叔母に
自分の病気のことを話すのに最初は抵抗があったけど
手術のとき付き添いに来てもらって以来
気にかけてよく訪れてくれる。
<その2>
桑田さんソロライブの情報が届く。
ここ何年かソロライブを待ち望んできたので嬉 . . . Read more
近所のおばさまが「今日から1年間、紫陽花の花をトイレに
逆さに吊るしておくと、シモの病気にならないのよ」
と言うので、やってみた。
でも、今ネットで調べてみたら、今日じゃなくて
6月の6がつく日って書いてある…。
頼むよ、おばさん… . . . Read more
父の病気のことでいろいろ調べていたとき
帯津良一先生の名前をやたら目にし、
その考えに共感できるところが多かったので
ベストセラーになっているこれを読んでみた。
すごく大雑把にまとめると
神経質に一つのことに凝り固まらず、
いろんなことをほどほどにやってみるのがよい
ということ。
今の私にタイムリーに心に響いたのは
「笑いは本当に元気の源か」という章。
明るく . . . Read more
病理検査結果を聞きに行った。どきどき。
術前診断ではStage 0の非浸潤がん、
ふたを開けてみると腫瘍径2cm超でStage 2a。
臨床診断と病理診断ってこんなに違うもの
「ほとんど非浸潤だけど、一部浸潤してました」
と言った上で、「ポイントは」と言って、先生が紙に大きく書き出した。
・腫瘍が2.6cmと2cm超なので本当なら抗がん剤を使う
・しかし、ホルモンが強い陽性なのでホルモン . . . Read more