今日は町の図書館に行って「無言館」の画集を読みました。
皆さん、東京美術学校卒業生ですから武闘派ではないんでしょうけど、戦争は否応無しにそういう繊細な人たちをも戦地に送り込んでしまうんですね。残された作品の写真を眺めて「ああ、もう、これは習作ではなくて、もう完璧に完成された作品じゃないですか!」という作品のなんと素晴らしかったことか・・・・(一応私も美術部でしたからね・・・)戦火に散った才能の悲しさ、無念さをひしひしと感じざるを得ませんでした。彼らが存命だったら、どれほど素晴らしい作品を世に送り出すことができたでしょうか。
読めて、見ることができて良かった本でした。
皆さん、東京美術学校卒業生ですから武闘派ではないんでしょうけど、戦争は否応無しにそういう繊細な人たちをも戦地に送り込んでしまうんですね。残された作品の写真を眺めて「ああ、もう、これは習作ではなくて、もう完璧に完成された作品じゃないですか!」という作品のなんと素晴らしかったことか・・・・(一応私も美術部でしたからね・・・)戦火に散った才能の悲しさ、無念さをひしひしと感じざるを得ませんでした。彼らが存命だったら、どれほど素晴らしい作品を世に送り出すことができたでしょうか。
読めて、見ることができて良かった本でした。