パラノーマルアクティビティな次男の借りてる部屋

今日は次男の大腸検査に病院に行って来た。結果は特に異常無しでほっとした。検査の為に絶食してたのでランチを病院のレストランで食べさせたら、肉が食いたいと言ってたので好きな食べ物を選ばせたらステーキセットにピザ一枚にチョコレートパフェで締めた。良く食べるわ…

で、何故パラノーマルアクティビティかというと奴の借りてる部屋は変だ！

見慣れぬロン毛もそうだが、寝ていたら台所をぐるぐる回る足音が夜中に聞こえて蒲団の中で固まってたらしい…まあ、私だって怖くて起きられなくて、多分寝たふりこいてるだろう。

で、〆に「きぃー…」という音が聞こえて足音や気配が消えたらしいけど、怖くて起きられなかったらしい。
で、翌朝、台所を恐る恐る覗きこんだら、なんと！閉めてあったガス台の下の扉が開いていたそうな…

信じられん！私ならもう絶対引き払ってるって！例え借金してでも逃げる!!

取り敢えず、京都の晴明神社の護り砂を買ってあったので、渡したら素直に受け取ったのでマジに怖かったらしい。
あーやだわー鶴亀鶴亀！

また次男の部屋に・・・・

昨晩、次男が「米が切れたので送って～」と電話してきた。もっと早く連絡してこんかい。

で、今日になってまた「あの～もう送っちゃった？」と電話してきたので「はい、そういうことは迅速にやりますから」と返事したら「カップラーメンとかも少し欲しかったかも・・・」と言うので「入ってるよ」と言ったら「あ、良かった」と言ったあと、実に言い難そうになんかもにょもにょ言うので「何よ？」と訊いたら
「最近、また50ｃｍ位の長さの髪の毛が掃除をすると出てくる」んだそうで・・・
「風呂場の排水溝の中からもロン毛が出てくる・・・」んだそうで・・・

思わず私は「お前、ロン毛の彼女でも部屋に連れ込んだんじゃないの？」と言ったら胸を張って「それは無い！」
あほか！胸をはって言うようなことか？
「ああ、じゃあ、ロン毛の彼女を作ればいいのよ。それで部屋に連れてくればいいんだ。それなら原因不明のロン毛に怯えなくても済むし・・・」と実に安易かつ合理的な提案をしてやったら
「無理！俺の知り合いは皆、出不精で、自分の部屋から出てこない！俺も誰かをこの部屋に呼びたくない。立派なチャバネゴキブリは出るし・・・」

「前の住人の髪の毛じゃないの？」（ありえないけどね、もう２年近く住んでるんだし）
「いや、男だったらしいから。それと俺の部屋に入ったのは大家さんの息子さんだけど短髪だしロン毛は一人もいません！」
「あ～そ～・・・困ったわね～やっぱ、最強のお守りでも探して安置するしかないね～。とりあえずあれだ、神田明神だ！」
「あそこは遠いし、道に迷ったから行くのめんどくさい！」ほんじゃ、原因不明のロン毛に怯えてください。悪いがわたしにゃ何もできませんて・・・・

しっかしな・・・新宿まで３０分で徒歩圏内にＪＲも含めて３つも駅がある優良物件の割には・・・家賃そんなに高くないからなあ・・・。どうしたらよいものか。私は絶対住みたくないけどね。今までのことを考えると・・・

夜中の庭から物音が・・・・

先日、ど～しても落札したいオークションがあって、それがけっこう苦戦しまして延長延長高値更新を繰り返しておりましたらば、終了が深夜となってしまいました、でもさ、しみったれた戦いだったのよ～100円単位で更新してたんですもん・・・・ばぁ～ん！と張り込みたかったのですが、やっぱり・・・ねぇ・・・適正価格ちゅうか自分がこれに出せる金額の限界ちゅうものを定めて、それを越えたら諦めが肝心かと思いましてね。私もねちねちと粘ってましたら、相手の方が根負けした感じでした。付き合った私も疲れました・・・それがもう深夜の0時を回ってたんですが・・・・

もちろんＰＣに向かって起きてるのは私だけ。猫も人間もみんな眠ってます。
ちなみに門扉はしっかり閉まってます。

ですが・・・庭の方から・・・ざくっざくっざくっ・・・と砂か砂利を掘るような踏みしだくような物音が聞こえてきたんです。庭は確かに砂利が敷き詰めてあります。

深夜ですよ！
うちの猫など私の膝の上で眠っております。なので、まあ・・・・私はうちの猫はイケてる猫だと思いますので、もう一匹は鼾をかいて惰眠を貪ってますが・・・なんか「怪かし」がやって参りましたら、こいつらは一斉に飛び起きて「ふしゃぁぁぁぁ～～～」とやってくれることを期待してるんですが・・・・無理か・・・。本当は猫又にして我が家の防衛隊になってもらおうと思ってるんですが。

で、その怪しい物音ですよ・・・。しばらく鳴ってましたがやがて消えました。

しかしてその正体は・・・・

ふん！どぉ～せ、野良猫がウチの庭にウンコでもして、穴掘って埋めてる音だったんでしょうよ。としか考えられませんでした。
そこんところは私、リアリストなんです。でもウチの鼾猫はＭ８以上の地震には前日から反応します。猫が魔物と言われる所以です。３/１０の夜中に寝ずに暴れまわってたんです。翌日３/１１に大震災が来ましたんで・・・。

で、翌朝、軒下のプランターを観察したんですが、もうね、砂がでこぼこしてるのでよく判りません。上手く埋めてあるんでしょうか？その何日か前には、玄関周りが、猫の排泄物臭くてたまらなかったんですが・・・・（とここまで書いて、私は悪臭が許せない人間だっちゅうことに気付きました。自分の部屋がいくら散らかってても平気ですが、猫のトイレの臭いは許せないので、すぐ猫トイレの掃除をします。猫のウンチってなんであんなに臭いんでしょう？掘り出す度に思います）

で、まあ翌朝、深夜の怪奇現象を亭主に報告したら「どーせ野良猫が糞でもしてたんだろう」見解は一致したんですけど「冗談じゃないわよ。人んちの庭をトイレなんかにされたらたまったもんじゃないわよ。てめーんちの猫のトイレの掃除だけで沢山だわ！」ちゅうのが本音です。しかし、敵も巧妙に隠しますなぁ・・・。

ウチの猫なんてトイレが汚れてるとわざとウンチを露出させて、臭わせて、私に掃除を強制するんですが（これってかなり頭いいと思うよ）私が「鼻が曲がる～」と言いつつトイレをキレイにすると、「待ってました！」とばかりにトイレに入るうちの猫様、おみそれしやす。猫がキレイ好きと言われる所以ですが・・・・だったらおまえら自分で掃除せんかい！とも言えないですね。猫が自分でスコップ持ってトイレ掃除始めたら・・・それはそれで怖いです。

そして、とうとう亭主が野良猫のトイレを発見しました！くぅぅぅ～～～なんと！よりにもよって薔薇のプランターなんです！
猫のウンコは肥料にならないんです。植物を枯らすんです。よりにもよって薔薇ですと？許せねぇ～むかむかむか・・・・

また庭に猫除けを撒きました。お化け退治完了です。でもまたやって来るのだろうか？餌やりに来る人がいる限り続くのですね。野良猫との攻防・・・迷惑な話です。餌やるんなら最後まできちっと面倒みて欲しいです。中途半端が一番いけない！

猫１匹飼うのにどれくらいかかるか判ってるんでしょうか？予防注射して、キャットフード買って、猫砂買って、猫トイレ買って、まマタタビ買って、病気や怪我をしたら医者に診せて診察には保険は利かないから高額な代金を払って、連れて行くのに猫キャリーを買って、死んだらお骨にして供養もしなくちゃならないし。それをやれるくらい腹括らなくてはいかんのに・・・餌だけやっていい顔してりゃ猫の嫌いな人じゃなくたって見てて不愉快になるわ。ぷんすこ！

って毎日怒ってるみたいでイヤだな～。我が家の猫の寝顔見て和もうっと！今日はまだ暖かいですが（１１月なのに半袖でＯｋなんですもん）来週から寒くなるみたいな～。何着ようかな・・・・。

オカな話の詳細

息子の夢枕に立ったという爺さんはどのようにしていたかというと、なんと寝ている息子の顔を頭の上から覗き込んでたそうな・・・・ぎゃ～～～！私しゃ想像しただけで怖い！ちゅうかキモチワルイ！たまらんわ、冗談じゃないわ。そんなんが義父であるものかと思ったが・・・それを言っちゃあおしまいかもしれないけど・・・やっぱキモチワルイ。

義父の七回忌＠オカな話

写真はタイトルとは関係ありませんの。
母の入院していた病院で、そこで付き添いをした私は翌朝、病院内にある珈琲ショップでモーニングをいただきました。そのときの写真です。グアテマラブレンドとハムエッグトーストのセット。猫さんは一緒に出かけるＪ様作のぱんつちゃんです。一人で食べるのもなんなので、ぱんつちゃんにも付き合ってもらいました。ううう～ぱんつちゃん！一緒に付き添いありがとね～。あなたの笑顔にいつも和まされてる私です。ばばさまは退院しましたよ～。当分ここでモーニングをいただくことは無いでしょう。

あ、ところでオカな話というのはですね、先週、次男から電話をもらいまして、次男は東京で一人暮らしをしておるんですが、実はこの10月が義父、主人の父、息子には祖父の七回忌をやるんです。15日に設定してあるんですが、息子達にはお彼岸に来てくれたし、東京からの往復も金がかかるので、忙しいんだったら来なくていいよって言ってあったのですが、次男が「あのさ～じいちゃんの七回忌はいつやるんだっけ？」と電話してきたんで「15日だけど無理して来なくていいよ」と言ったら「あのね！爺ちゃんが夢枕に立ったの！行かないわけにはいかないでしょ！おまけにかーちゃんがくれたパワーストーンのブレスレットの石が砕けたんだぜ。俺はどうしたらいいんだぁぁぁぁ！」

なんちゅうことでしょう！さすがに石が砕けるなんて私は知りません。でもクリスタルはまず砕けないと思いますので（モース硬度が高いですから）ど～せフローライトあたりの脆い石ではなかろうかとかと思いますが・・・・それにしてもねぇ・・・曰く付きの部屋ですし・・・。ま、石はちゃんと仕事してるようです。「あんた・・・それ、本当にうちのおじいちゃん？よその爺さんじゃないの？」と聞いたら「多分うちの爺ちゃんだよ」「で、なんか言ってたの？七回忌に必ず来い！とかさ？」「いや、無言」「ふ～ん・・・・まあ来れば？爺ちゃんも喜ぶだろうし、あんたが一番下の孫だしね」

あ~息子の烏龍茶飲んじゃったよ。買っておかないとあいつ恨むからな～。買っておこう。