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お人形と同じ部屋で寝起きしている私

お人形好きでけっこう沢山持ってます。専用ブログもあります。こっちでは家族と猫2匹と他の趣味や暮らしぶりなど語ります。

怖い話は好きですが…

2012-08-03 00:38:16 | オカルト
あんまり身近に不可思議な偶然が続くと、却って「いや祟りとかじゃなくて単なる偶然!!」という感じで、認めたくなくなるんですよ。
怖い話は大好物なんですけどね…自分だけは安全圏に身を置きたくなるのは普通だと思います。

例え百年物のアンティークドールや骨董市松さんと一緒に生活していても、かわいいと感じこそすれ、怖いとは思わないです。
やはり生きてる人間が一番怖いですね。

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後出しじゃんけんではありません。地震がくるかもです

2012-05-23 22:58:11 | オカルト
え~後出しじゃんけんと言われるとなんなので・・・
実は旦那がまた地震の夢を見たらしく、今朝すご~くげっそりしてた。しかも今度は場所まで出てきたという。
中部地方だそうで・・・「ほんじゃ富士山爆発かね?」と言ったら「いやもっと関西方面」というので
「じゃ~東南海地震かね~津波怖いじゃん!」と言ってはみたんですが、ここでこれ公言することによって地震が来なければそれで良しですわ。

当たったら・・・怖いわ~それはそれで・・・。って夢を見てだいたい一週間から十日くらいで実際に来てるらしいので、今月末から来月始めにかけてが危ないです。だからと言ってどうこうできるわけでもありませんが・・・。第一に我が家では備蓄用の水を日常に飲んじゃってるんで、実際に地震がきたら困るわけで・・・。

こっちにまで大きな揺れが来たら息子の部屋に泊めてもらうつもりで合鍵作らせたので、明日からキーホルダー付けて持ち歩こうかしらと思ってますけど・・・。会社から息子の部屋までは歩いて多分1時間程度だと思うので・・・。もうオバケ屋敷は引越しましたから。部屋に怪奇現象が起きないだけで、人間こうも明るくなるのかと驚いてます。やっぱ出て正解だったわね~。
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旦那の予知夢

2012-05-22 23:03:41 | オカルト
今日はのりのりですが、これ書いたら終わりにします。

さっき旦那から変な話を聞いたの。

去年の大震災の1週間か10日前に夢で、自分の周りの崖が皆崩れてくってのを見たそうです。その後にあの震災が起こって、すごく嫌な気持ちだったらしいのですが、昨晩また同じ夢を見たという。

こういうのは起こってからそういう夢を見たというと「こじつけでしょ」と言われるから、「厄払いの為に一応言っておくけど」とのことでした。

当たらねば良いと思いますよ。

そりゃ~ね。私だってお宝沢山持ってますもの。これがみんな無くなってしまったらがっくりだわ・・・。まあ、私自身が死んじゃえばそれまでですけど、せめて孫の顔くらいは見て死にたいわ・・・・。
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特異体質

2012-03-18 22:15:48 | オカルト
ところで、面白い話なんですが、金曜から今日まで次男が帰ってきてたんです。

で、ウチの庭に野良猫がウンチしたり、侵入して騒いだりして、ウチの猫達を煽るんで、旦那が高周波猫撃退機を購入したんです。

で、昨日の朝、台所で組み立てて、「うちの猫で試してみるか?」と言うので
「やめてよ!逃げちゃったらどうするの!」と言ったんですが、そこに丁度息子が寝ぼけ顔でおはよ~と入ってきたんです。

で、旦那がスイッチを入れたら「ぎゃぁぁぁぁ~~~!!!」と叫びまして、耳を押さえたんです。

「はぁ?あんた聞こえるの?これ、人間には聞こえないはずだけど・・?」
と言ったら「うはぁ・・・・強烈だ・・・」と耳を押さえながら呻いてるんですが
私ら夫婦には「聞こえる?」「んにゃ聞こえん」「ねぇ聞こえないよね」
で、思わず息子に「あんた!実は化け猫がうちの息子に化けてるんじゃないでしょうね!」
「んなバカな・・・う~~~耳が・・・」

たま~にいるようですね。普通の人間には聞こえない周波数の音域が聴こえちゃう体質の人が。
まさか、息子がその人とは思いませんでしたが・・・

でも実際、そういう特異体質の人間を登場人物にした、西村寿行(そういえば最近とんと新作を見かけませんが、鯱シリーズとか「われは幻に棲む」とか好きだったな~一時期良く読んでましたが)の作品で「犬笛」というのがあるんですが、残念、多分私は読んでないのですが、主人公の娘が「犬笛」の音が聴こえる聴覚を持ってるって話だったんですが、うちの息子もひょっとしたら「犬笛」も聴こえるかもしれないですね~。ただ犬笛ってそこらへんで売ってるような物でもないし(エルメスで売ってたのは知ってますが、高い!まあ、お洒落だけど)試してみたいんですが・・・・

※すみません西村寿行氏は2007年に病没されてました。合掌。

あ~また揺れてるわ・・・震度1くらいかな~もう~やだな~。

そうそう、なんで、息子が猫化けかと思ったかというとこの本を読んだからなんですね。
野良猫をかわいがってくれた男性が急死してしまって、その人の代わりに野良猫がその人に化けて会社に行って仕事をするって話なんですが・・・萩尾望都さん、原作付きですがいい仕事してくれてます。
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とうとう引越し先を探す息子の話

2012-03-05 00:51:01 | オカルト
これはノンフィクションですが一人称で書かせていただきます。

「俺の部屋が心霊スポットなんだが」

 2月某日、5月に今住んでる東京のアパートの契約更新になるのでもうこれ以上ここに住み続ける元気もないから、転居したいと実家に相談した。
父親は「契約書の退去についての項目を確認したいから用意してよく読んでおけ」と言ったが、いざ探すとなかなか見つからない。まるで部屋が俺の退去を邪魔するかのようだ。だが本当は俺がただ、だらしがないせいだと思いたい。とにかく必死で探すがなかなか見つからない。

 2月某日母親から電話があり「千葉のURの団地に住んだらどうよ」と言うので「一方的に決めるな!もう俺はトイレと浴室が一緒の部屋には住みたくない!」と言ったら、母は憮然として「なら、自分で探しな!こっちは知らん!契約書だけ早く見つけなさい。あと、変なことがあっても泣き言は言うな!」と言って電話を切る。俺だって好き好んでこんなホラーアパートなんぞに住み続けたくない。すると、結婚して東京に住んでる兄から珍しく電話が掛かってくる。
「何?お前、住む場所探してるんだって?じゃうちの近所に来ないか?嫁さんが少しは知ってる場所もあるようだし、近所に来いよ」などと言うので「俺はもう東京には住みたくない。この2年で東京が大嫌いになった。」すると兄は「お前ね、都内でトイレと風呂場が別になってるアパートなんて今いる部屋の家賃じゃ絶対無理だね。」と言うので「まあ確かに・・・一緒なのは仕方ないかな」と言ってみる。

 2月某日母親から電話があり「URの1Kが一部屋空いたので内覧できるみたいだし見に行く?トイレはウォシュレットだし、エアコンは付いてるし、風呂は自動給湯だしインターネットやCATVの線は来てるし」と言うので行って見ることにする。

 3月某日母親と待ち合わせて、URの管理事務所に行く。いろいろ説明を受けていると、どうやらトイレは風呂場と一緒の関係上ウォシュレットではないらしい。ちょっとがっかりする。母と一緒にURの人と現地に行く。母は昔この近所に住んでいたので、URの人と楽しげに喋っているが、自分は物心つく前にここを引っ越してるので記憶はまったく無い。

そうこうするうちに車は現地に着く。エレベーターで部屋のあるフロアまで上がる。ここは以前母の弟になる叔父さんが若い頃住んでた部屋と同じ間取りらしいが、家具も何も無く母は昔をしってるせいか、しきりにこの部屋はキレイだと連発する。だがエアコンは自分で取り付けるようだった。母も「え?」と言っていた。この家賃なら仕方ないだろうと思ってたので別に驚かなかった。
物入れは沢山ありリフォーム済みでキレイだが、ここを即決する気には何故かなれなかった。

母がURの人に御礼を言って保留して帰ったが、思い切って母親に「他の場所も見たい」と言うと「いいよ、ここらへんの不動産でも見てみるかい」というので、昼をファミレスで食べて、駅まで向かう。途中に2件不動産屋があって、母親は「URの条件以上の場所はダメ。あとさっきファミレスで読んだけど、退去の1ヶ月前までに申請しないと家賃を請求されるから、3月中に退去ってさっさと大家さんに言うこと。URの仮押さえが17日までだから10日までに自分で探せなければURに入ってもらうからね」と言われる。

駅前の不動産屋を2件見るが、自分はフローリングが苦手だが殆どがフローリングで、バストイレが一緒の物件ばかりだった。それ以上を望むと家賃が今の部屋と変わらないくらい高くなる。駅から多少離れていても構わないのだが、良い物件が見つからない。駅の向こうにも不動産屋はあるはずなので、駅の向こうに行こうとすると、母親が「向こうに有名な心霊スポットがあるんだよ。雑誌にも載ったりしてるんだよ」と言うので「でも俺は俺の部屋が心霊スポットだからな~」と返したら、母親にすごく受けたが、でかい声で騒いで恥ずかしかった。いい歳こいてねらー丸出しは止めてもらいたいものだ。

実は千葉で友人の見つけた物件が「家賃4万、ネットやり放題、風呂トイレ別、エアコン付き、フローリング1K」だったのだ。母にそれを話すと「じゃあ、その子と一緒のアパートにすればいいじゃない。その子に連絡を付けて早く教えてもらいなさいよ」と簡単に言うので「いや、あいつと一緒だと俺が食事を作らされそうだから・・・・」と言葉を濁した。

1件気に入った物件があった。1DKで一部屋は畳敷き。家賃は43000円。母がそれを見て笑い出した。「ここ、私が昔住んでたアパートだよ。元はうちの会社の借り上げ社宅だったんだよ。へ~リフォームされてるね~。確かにトイレは別だけど、風呂はバランス釜じゃなかったかな~。ああ、いい場所だよ。」

結局、何件か回って、資料を貰って帰った。別れ際、母には「10日までに決めなきゃUR」と念を押された。全力で探そうと思う。

 さて、もうここを引き上げると決めたら、何が起きても怖いものは無い!
帰宅して、疲れていたが、かねてから気になっていた天井板のずれを確認しようと、天井板を外して天井裏に頭を入れて中を見た。

 そして見たものは、広がる屋根裏空間と自分の部屋と上の部屋を支えるように1本の柱のみがあり、その柱の向こうに何か紙切れが貼ってあるらしく、その角が剥がれかけているのが見えただけだった。「お札?」

 自分の部屋もそうだが多分上の部屋にも備え付けのエアコンがあり、ときどき天井裏を水が流れるような音や水漏れのようなぽたぽたする音が聞こえていた。
古い仕様のアパートなので、天井裏にそういった配管が張り巡らされて、配管からの音だとばかり思っていた俺の予想は見事に裏切られ、そしてさらに「ではあの水の流れるような、水の滴るような音はどこからしたのだろう」という疑問だけ新たに加わった。早急に退去の申請をするべきだと天井裏が語っていた。

 翌日、大家の家に行き、大家の男性(初老のおじさん)に「3月一杯で退去します」と言うと「あれ?もう言って来てなかった?」と言われたので「僕が大家さんに申請するのは今回が初めてです」と言うと「ああ、そうか。じゃ不動産屋にはこっちから言っておくよ。」と軽く言われた。「俺の他にも、この3月一杯で退去する人間がいるんだ。どこの部屋だろう。もし上の部屋の住人だったら・・・」と考えるのも気味が悪いので、詮索するのはやめた。

 とにかく、一刻も早く全力で次の入居先を見つけなければいけないと誓った。




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