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お人形と同じ部屋で寝起きしている私

お人形好きでけっこう沢山持ってます。専用ブログもあります。こっちでは家族と猫2匹と他の趣味や暮らしぶりなど語ります。

斎さん、大好きな霊能者さんでした

2019-01-11 14:56:37 | 読書
強制除霊師・斎 自殺女房 (ぶんか社コミックス)
クリエーター情報なし
ぶんか社



ドSの霊能者さん、斎(いつき)さんの除霊まんがです。ドSなのに猫ちゃんが大好きで多頭飼いされてかわいがっていらっしゃいました。
作画は小林薫さんで、絵もきれいで上手で好きな作品でした。

もっと斎さんの活躍を楽しみたかったですが、乳癌が見つかって、それが悪性でかなり進行していて、10月にお亡くなりになっていらっしゃいました。
こちらの本の帯にて追悼と表記されていて、ああ、やっぱりダメだったのかと悲しくなりました。

猫ちゃんたちは皆引き取り手が見つかったそうでほっとしています。

霊能者はあまり長生きできないと斎さんも覚悟を決めてらしたようですが、残念です。

斎さんの最後のお仕事ぶりです。

心よりご冥福をお祈りいたします。どうかやすらかに。

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村山さんと愛猫もみじの本です

2018-11-23 15:11:01 | 読書
猫がいなけりゃ息もできない (単行本)
クリエーター情報なし
ホーム社



やっと書籍化されました。待ちかねてました。あのネコメンタリーをテレビで見てから。
また見たくなったな。DVDにはならんかね。
もみじの愛らしさ(おばあちゃん猫なのにね、猫って本当に歳は外見では判りません)辛抱強さ。
村山さんの愛の深さ。

もみじ、頑張ったね。もう頑張らなくていいんだよ。昨日のあにぃちゃんと重なります。あにぃちゃんももう頑張らなくてよくなったんだよ。

村山さんのもみじの喪失感に泣けました。でも、そうだね、きっと生まれ変わってまた会いにきてくれることでしょう。

私も中学生の頃、飼い猫を亡くしました。
朝、瀕死の怪我をして、玄関にダンボールを置いてその中に入れて登校。
早く帰れたので、友人とも遊ばず帰宅して、玄関を開けました。

猫は玄関の土間の上で冷たくなっていました。箱から出て、地面に落ちそうになって慌てて這い上がろうともがいてそのまま事切れたような姿で。

泣きながら箱に戻しました。母猫が戻ってきて、箱に入り冷たくなった我が子を舐め続けました。

猫は死ぬときに姿を隠すといいます。この子も姿を隠そうとして、事切れたのかも知れません。それまで飼ってた猫は皆いつの間にか姿を消して行きました。

もう使ってない畑だった庭に、泣きながら穴を掘って埋めました。

今、うちにいる猫が、あの子の生まれ変わりだったら嬉しいかなと思います。色は違うけどね。
あの子は子猫で死んでしまったけど、チビはもう17歳だもんな。あの子の分は十分生きてるからね。
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おじさまと猫

2018-04-17 15:40:42 | 読書
おじさまと猫(1) (ガンガンコミックスpixiv)
クリエーター情報なし
スクウェア・エニックス


先日千葉に出かけたときに入った書店で平積みになってるのを見て購入。
最近はビニールに包まれて中身が読めなかったりするけど、確か見本が置いてあって、中身を見て購入。

猫好きさんにお勧めの漫画本です。

私、本を買うのが好きで、もうあまり増やしたくないんですが・・・買ってしまいました。

ぶさねこのふくまるがいじらしくてかわいいです。でも・・・他の方のレビューにもあったけど、本当は「保護猫」を飼って欲しかったかなぁとは思います。

にしても、猫って長生きするんだよな。うちのチビなんて16歳?17歳?もう判らんわ。人間なら90歳超えてる爺さんやん!でもちゃんとトイレに行けるぜ!

ま~癌も乗り越えたし、元気でいて欲しいです。

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ジパング

2017-12-06 13:52:28 | 読書
ジパング(1) (モーニングコミックス)
かわぐちかいじ
講談社


通ってる整骨院に全43巻おいてあるジパング。
読み始めたらこれが面白いんですわ。
リアルで連載されてた頃は読んでたのですが、途中で週刊モーニングを旦那が買うのを止めてしまったので、連載を読めなくなってしまってたのですが。
で、今日も治療に行って、勇気を出して何冊か借りて来ました。なんでも患者さんで自衛隊の人が通ってて、これを読むのを楽しみにしてらっしゃるようなので、その人とバッティングしないように借りることにします(^^;

でも自衛隊の人が読むのに耐えられる内容のようなので、それなりのリアリティはあるんですね。
ある程度のお墨付きをいただいてる作品ってことになりますよね。

町内にレンタルブックのお店はあるのですが、ジパングは置いてないらしいので、こちらでお借りするしかないのですよ。とほほ。

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やさしいねこ

2017-10-19 13:43:22 | 読書
やさしいねこ
クリエーター情報なし
扶桑社



今日は12月並のようきで、風雨が激しくて寒いです。一気に季節が進んで、キッチンの椅子のクッションも、イグサからもふもふに交換しました。

で、この「やさしいねこ」ですがアマゾンで予約しまして昨日が発売日だったんですが、昨日ちゃんと届きました。アマゾン優秀!ちなみにこの本はベストセラー1位になってました、予約するときですが。

猫のボランティア活動もしているカメラマン太田康介さんの飼い猫になった元野良猫のぽーとの出会いから飼い猫にするようになって、一緒の日々から別れにいたるまでの時々ユーモアも混ざった記録です。著者がカメラマンので、沢山写真があって、その写真からも、ぽーと名づけた野良猫を見つめる愛情が温かく伝わってきます。

表紙から、もう、ぽーに対する愛情が伝わってきます。ぽーはもうこの世にいないけれど、こうやって、本になって、人の心を和ませる存在となってくれて、なんだかとても嬉しいです。

猫が好きな人には、お勧めの本です。昨日から何度も読み返してます。著者の太田さんは飼い猫ブログもやってて、私はそこの愛読者なんですが、それで、この本のことを知りました。

読み終わって、うちの猫を撫でたくなりましたが、この寒さで、義母の暖房の効いた部屋に籠ってしまい出てきませんので撫でることができないのでした。



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