ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

ゼロは目指すものではなく結果

2020-06-03 23:00:00 | ノーキルだけでは救われない命
愛護ボランティアって、誰でも いつでも 思い立ったら出来るのです。
資格なんていらないし、目的も自由だし、知識や倫理がなくても名乗れるのです。

奄美のねこ殺処分に諸手を挙げて賛同し、必死に猫たちを救うために動き、助けを呼びかける活動者を罵倒した愛護を称する人達。

外猫は生きてはいけないと排除を声高らかに叫んだ愛護団体、ボランティア、獣医師たち。

私は一生忘れない。



2019/7/7の記事を再投稿

迷走する我が国の動物愛護。
ミスリードに引っかからないように、
偽善に騙されないように、
正しい動物愛護の見分け方を考えてみます。

SNSでの嫌がらせは、同じ土俵に上がることはないと思います。
華麗にスルーしてれば、奴らは次のネタを見つけます。

だいたい、何頭いるのかワカらん奄美のねこを殺すのに5億円はボッタクリ。
生態系やら希少生物より税金を守らなくちゃ。

🔴猫ボランティアさんへ

東京都は、ここ2~3年で TNR&地域猫活動への理解がググッと進みました。

もう「エサやるなら飼え」などと怒鳴る人はいません。
一年中「子猫いない?」ってボラ連絡簿が回ってきます。
相談は保護するための捕獲について、丸投げはありません。

先日、最後に残った10歳超え地域猫2匹の捕獲依頼がありました。
長年、見守って下さった方が引き取られるとのこと。

現場に行ったらビックリ、今まで その猫さんのお世話されていた方たち総勢8人がズラリ待っていたのです。
「こんなにギャラリーいたら捕まらないw」
なんて、ホッコリする出来事がありました。



なんで周りの風景がガラリと変わったのかと考えるのですが、コレというのは思いあたらないのです。

強いて言うなら都知事の殺処分ゼロ公約。
でも、それはコップいっぱい注がれた水を溢れさせた1滴に過ぎないのだろうと思っています。

それまで10年20年、真摯に命と向かい合ってきた人たちの涙や汗が積み重なった成果として「共生しながら野良猫を減らすこと」が実現できたのでしょう。

SNS だけではなく、近隣から妨害されたり、ボラさん同士で確執があったり…現実で活動に もがいている方もいらっしゃると思います。

大丈夫、明けない夜はない!
きっと続けてて良かったと思える日が来ます。
今、私が そうだから!



🔴動物愛護の正しい道

10年前、東京には野良猫10万頭以上(推測不可)なんて云われていました。
現在は5~6万ぐらいかなと思っています。

5万頭の外で暮らしていた猫たちは、ドコに行ったのでしょう?
これは飼い主のいない猫へ『繁殖制限』を施し『頭数コントロール』をしたから少なくなったのです。

「保護譲渡」「駆除処分」で半減したのではありません。

野良猫に不妊去勢手術をし、不幸な命を増やさない方法を TNR と言います。
この TNR が進んでいる所は、野良猫トラブルが軽減されます。

現在、猫は「過剰繁殖」が、主な原因で殺処分・遺棄虐待されています。
野良猫のトラブルを減らすために、最優先されるのは、飼い主のいない猫にも不妊去勢手術を徹底すること。

野良猫ゼロ、外飼い猫ゼロは目指すことではありません。
殺処分ゼロと同じです。

TNRや地域猫活動が広がり、人々の意識が共生社会へ向かった“結果”としてあるものです。



実は、正しい動物愛護を見極めるのはカンタンで『繁殖制限(不妊去勢・TNR)』に重きをおいているか否か。

奄美大島ノネコ管理計画は、推定頭数から計画スパンからも、常識では TNR一択。
それを忌避しまくったことから疑問が出て、イロイロ暴かれ墓穴を掘ってしまいました。
TNRだったらン百万円で済むし。

ピースワンコも、シェルタリングの基本である不妊去勢手術を拒否したことが終わりの始まり。

猫の保護団体は、TNRへの関与がなければ、支援はよく考えて。
猫愛護は TNR がイロハのイ、例外はありません。

カワイソーな子猫だけ見て寄付しないように。
TNR活動中に保護した猫とか TNR教室を開催しているとかをチェックして下さい。




以下、広島県で猫の全頭引き出しをしている「犬猫みなしご救援隊」中谷代表のブログから。
🌟みなしご庵へようこそ
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犬猫みなしご救援隊は
広島県のすべてのセンターから
殺処分対象になった猫全頭を
引き出していますが

【ただヤミクモに】
引き出しているのではなく
うちの引き出しと並行して
各センターに対しては

野良猫のTNRの啓発と
地域猫活動の事業化を《条件》に
提示しています。

「1団体が
行政に対してそこまで条件を出せるのか」

行政もそこまで
わからず屋じゃないので
それだけのことをやっておれば
出せますよ!

殺処分ゼロを達成するには

行政だけが頑張っても無理
民間だけが頑張っても無理

行政と民間が《協働》しなければ
殺処分ゼロを達成できんのですから

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同じく広島のピースワンコは、犬全頭を引き受ける対価として、譲渡規約から不妊去勢の免除を取り付けました。
この視線の差を どう受け止めるかなのだと思います。

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