ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

軽い処罰 軽視される動物の命

2018-08-09 23:05:06 | STOP!動物虐待


〇 自宅で猫2匹を虐待で殺害した元嘱託職員に有罪判決

奈良の渡辺将隼被告(26歳)は、自宅で飼い猫2匹を何度も床に叩きつけ殺し、死骸を捨てたという。
犯行理由はストレス発散のため。

8日、奈良地裁は「懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)」を言い渡した。
「愛護動物の生命を軽視した悪質な犯行」と裁判官は指摘した。
飼い猫を殺害した「自分勝手な理由」に怒号相次ぐ

猫13匹を虐殺し、その虐待動画を拡散。
約23万人の実刑せよとの声届かず「懲役1年10ヶ月 執行猶予4年」だった元税理士の判決と差がないのはナゼ?
実刑ならず!動物虐待愛好家

裁判官が命を奪われた猫たちを「生命」と捉えたことが、大きいのかもしれません。



〇 2018年3月 札幌市猫虐待事件
札幌 ノルウェージャン虐待事件

皆さまに厳罰を求め「検察へ要望を」と呼びかけさせて頂きました。
短時間に嘆願署名は約 6,300筆 も集まったとのこと。
ご協力頂いた方々へ心より御礼申し上げます。
猫虐待夫婦に罰金10 万円の略式命令



Eva ホームページより抜粋~
札幌市猫15匹閉じ込め虐待事件の処分が発表されました。
真夏の室内に、空調管理も給餌もいっさいない状態で、猫を閉じ込めていたにも関わらず、略式起訴で、たった罰金10 万円の略式命令。

この現場は、給餌をせず衰弱した(ネグレクト/100 万円以下の罰金)猫だけでなくだけでなく、中には命を落とした猫もいました。
餌や水を与えずに閉じ込めていたら死ぬのは当然です。
死に至らしめることを想定し閉じ込め、実際に命を落とした猫がいたのですから殺傷罪(2年以下の懲役又は200 万円以下の罰金)でもおかしくありません。

ですが、やはり対象が動物であるがために、また司法の中で軽く扱われていることから、たった10 万円の「罰金」命令で、適正な処分に至らないことに強い憤りを感じます。
現在の動愛法の法定刑では処罰の壁が厚いことを再認識し、当協会Evaは、これからも、引き続き厳罰化について訴えてまいります。



〇 杉本彩さん 動物虐待厳罰化へ
秋の臨時国会向け署名活動を再開
福井新聞オンライン

杉本さんは「あきらめるわけにはいかない。
こうしている間にも、動物が殺されたり虐待されたりしている」として、法の厳罰化に絞った上で、あらためて署名を集め始めました。
杉本彩さん発☆署名のお願い☆命あきらめない!

★動物愛護法の厳罰化改正への署名運動★
署名用紙ダウンロード&宛先
動物虐待を絶対に
見逃さない!許さない!

皆さまの大きな声が必要です。
お力添え下さるようお願い致します (^_ _^)

【 ねこてん 公式HP 】

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