環境省は、令和3年度のノネコ殺処分計画に1億600万円の予算を要求しています。
なんと令和2年度4600万円の2倍以上‼
正気の沙汰とは思えません。
なぜならば、本年度の奄美大島でのノネコ駆除経過は、たった18頭(4~11月)うち4頭はノネコではない不妊去勢手術をした一般に言うところの地域猫でした。
予定捕獲数は360頭ですから僅か4%以下。
実質14頭の駆除に4600万円って…😱
更に6000万アップって…🙀
公費助成制度で不妊化した耳カット猫を駆除目的で捕獲するのは動愛法違反です。
奄美ノネコ殺処分計画問題の核は、ノネコという猫を定義なく曖昧な線引きで愛護動物から外したこと。
合法的に野外にいる猫を駆除殺処分できるようにしてしまったこと。
このことは殺処分のハードルを下げ、動物虐待を後押しし、人も猫も共に笑顔で暮らす未来を閉ざすもの。
殺処分のない未来😿
遺棄虐待のない未来😿
保護しなければならない猫のいない未来😿
特定の利を得るために法律を蔑ろにして良いのでしょうか?
我々は法への道義的責任をも問われています。
そもそも駆除理由は、ノネコなる猫がアマミノクロウサギなど希少種に甚大な被害を与える故でしたが、クロウサギは10倍以上に増えています。
つまり、現実に世界遺産登録の支障になる猫はいないのです。
コロナ禍の中、血税の浪費と無為な殺生を許してはなりません。
国税を貪る殺処分計画は、あと8年近く続きます。
奄美ノネコ問題は
人間の問題
国民の問題
皆んなの問題です。
通常の自治体で行使されるのと異なり、私たち国民の血税から行われる殺処分だからです。
税金を使う以上は民意の了解を得る必要があります。
言葉を持たない猫たちのため、
無用無益な税金利用と命の搾取を止めるため、
下記まで意見を届けて下さるよう お願い致します🌟🙏
会計検査院への情報提供はコチラ
環境省は、猫を殺すことで人が利を得るのではなく、人と猫が共に生きるために税金を使って下さい!
このままでは国民が青色吐息の最中、億単位の税金が存在しないノネコを殺すために空費されてしまいます。
我々の血税が使われているのですから、
我々の声で変えましょう📣
福岡大学の山崎教授が、小泉環境大臣と河野行革担当大臣へ、令和3年度「ノネコ」駆除予算を凍結するよう意見書を提出して下さいました‼
国民がコロナウイルスに苦しむ中、殺処分を辞さず「ノネコ」を駆除するために6,000万円という多額の予算が計上されています。
科学的根拠もなく、捕獲業者に不要不急の恩恵を与えるこの予算を、国民をあげて阻止しなくてはなりません。
とりわけ犬猫の殺処分を減らすために戦っている多くの皆さんにとって、これを黙認することは大きな打撃となります。
ポチッとリアクションに感謝 😸