かわいそうを繰り返さないために解決策を「知る」
保護を必要とする動物のいない未来を「考える」
🐱間違いだらけの地域猫活動1
地域猫活動が画期的なのは、動物愛護から切り離した点。
動物の問題ではなく、人間の問題として捉えた点。
奄美ノネコ殺処分計画から派生した外猫駆除の印象操作シナリオのミスは、動物愛護VS環境保全にしてしまったこと。
殺処分計画の見直しを求める側の誤算は、TNRと地域猫活動に無知な愛護(犬・保護屋・ネット愛護)が敵に回ったことでした。
是非、この機会に地域猫活動について知って頂ければと思います。
保護活動は解決策ではないこと。
殺処分ゼロは目指すものではなく、過剰繁殖を解消した結果にあること。
動物たちの夜を終わらせるためには、飼い主やボランティアの意識向上だけではなく、社会の仕組みを変えていかなければならないこと。
地域猫活動は、人間の生活を守るための市民ボランティア運動。
だから、行政との協働が可能なのです。
今、過剰繁殖は全国で起きている深刻な社会問題です。
とても愛護団体やボランティアだけでは解決が叶いません。
ですから、TNRCやTNRMは、愛護ボランティア丸投げに押し留めてしまうため、出来れば使わないで欲しいと思います。
外猫のケアやマネジメントが目的ではありませんので。
この考えは以前から根強くあり、そのために活動自体が10年近く足踏みしてしまった経緯があります。
ご協力の程を宜しくお願い致します。
飼い主のいない猫によるトラブル軽減が目的。
結果として地域の安全と住民の安心、共に生きる社会が生まれます。
⭕️TNRは問題解決の最善策です。
❌よく言われる苦肉の策ではありません。
お間違いなきように。
殺処分される命、遺棄される命を救う唯一の解決策。
野良猫のいない地域はないため、国民全体で取り組みます。
提言する愛護側が間違った発信をしないように心がけましょう📣😆
🐱殺処分で野良猫が減らない理由
🌸リリースについて
リリースは野良猫を減らすために重要なステップです。
🔻テリトリーを維持する
🔻流入する未手術猫のパトロール
🔻地域からネズミを排除する
テリトリーを一定頭数で守ることにより、子猫が生まれなくなります。
バキュームエフェクトは、未手術流入猫によって野良猫が増えてしまうだけではありません。
テリトリー内で増え過ぎてしまうと多くの猫が流出し、新たなテリトリーが作り出されます。
リリースを忌避し、保護を求めたり保護してしまうのはエゴです。
地域猫活動は保護が目的ではありません。
保護活動をゴールに導く活動です。
🐱保護をするのには目的がある
🌸餌やりについて
TNR&地域猫活動を行うためには、餌やりさんの協力が不可欠です。
何匹いるのか
いつどこに現れる(給餌の時間)
年齢や健康状態など個体情報
捕獲するために
リリース後の確認
地域猫としての管理
私たちボランティアは、地域猫活動を円滑に進めるため、無責任な餌やりを止めさせるのではなく、責任ある管理へシフトチェンジしていきます😊
毎日、まだ目の開かない乳飲み子を拾ったからと即SNSで里親募集されているのを見ます。
風邪で衰弱している子猫がいます。
ガリガリに痩せている猫がいます。
怪我をして血を流している猫がいます。
「助けてあげて下さい😿」
どうして病院へ連れて行かないのでしょう?
誰も「急いで動物病院へ」とはアドバイスしません。
保健所には連れて行かないで!
愛護団体に相談して!
里親詐欺に気をつけて!
餌やりさんだって同じです。
皆さんと同じように動物病院は遠い存在なのです。
地域猫活動においては「リリース=かわいそう」「餌やり=悪」はブレーキになります。
どうぞ社会へ向けて、飼い主のいるいない猫、飼い主さんやボランティアに関わらず、問題を解決するために不妊去勢手術の必要性を訴えて下さい🙇♀️
~徳島県の動物福祉団体HEART~
【スペイクリニック開設プロジェクト】
年間1000頭以上に早期・高回転不妊去勢手術を施すことを目指します!
クラウドファンディング達成しました🎉
応援して下さった方々へ心より感謝申し上げます🙇♀️
より多くの人が、共に生きる未来について「知る」「考える」きっかけにして頂ければ幸いです。
🐱無責任な餌やりファクト
スペイクリニックは、繁殖制限の需要を掘り起こし、住民参加型の愛護を促します。
無責任な餌やりさんを責任感のあるボランティアへ変えます。
つまり、今までのようにボランティアだけが、あれもこれも引き受けて四苦八苦する必要はなくなるのです。
また、そのことが今まで飼い主のいない猫に対して無知・無関心・無責任だった人の意識を変えていきます。
地域にスペイクリニックがあれば、もう誰一人として「野良猫は死んでも仕方ない」なんて思いません。
既成概念を覆す動物愛護の改革にエールを‼