ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

ユートピアは何処?ピースワンコ

2018-07-27 22:35:04 | 2018 偽善団体ピースワンコ
実質的に内部は、崩壊状態にあるでしょう。
必ずピースワンコは破綻します。
過去に類を見ない規模なので、全世界に報じられ、たぶん半世紀後まで語り継がれます。

誰に責任があるかではなく、どのように責任を負うかは、キッチリと見極めたいと思っています。
■ Yahoo!ニュース
ピースワンコの母体 ピースウィンズの体質
難民支援NGOが公金分配「談合」




〇ふるさと納税などでご寄付されている方
ボランティア活動でバックアップしている方へ

ピースワンコがバッシングされていて支援が減少したら、保護犬たちが可哀想だと心配されているかと思います。

おそらく現在、収容施設にいる2千頭以上の犬たちは助からないだろうと私は考えています。

これだけの数の不妊手術をしていない元野犬の受け皿がありません。
引き受けた先が2次多頭飼育崩壊になってしまいます。

殺処分から救い出された命ですから、何が何でもと思われるでしょうが、このままでは犬だけではなく、不幸せな人間、不幸な未来を生み出すだけです。

これ以上、不運な犬たちを増やさないためには、センターからピースワンコへの譲渡を止めることが先決だと思います。



保護経験がない方のほとんどが、野犬・野良猫を救うために必要なのは「施設」「資金」だと考えます。

実際は違います。
人から手厚くお世話されたり、人とコミニュケーションする時間だったりの「愛情」なのです。

もう少し足掻くことが予想されるので、ピースワンコ保護頭数3千としましょうか。
適正な管理をするためには、毎日約300人(1人10匹)が必須でしょう。
獣医師・トレーナーも最低各30名ぐらいかしら。
譲渡担当が計100人で足りるかな、それぐらい力を入れないとパンクしちゃうよ...と、ザックリ考えても人員確保ひいては管理体制は不可能だと思います。

無理だから、隠蔽しなければならなくなっているのです。
豪雨災害からの酷暑で、何十匹がストレスで死んでいるか。
もう誰にも解らないブラックボックス。



〇「志村どうぶつ園」などテレビ番組から、お子さんがピースワンコを応援しているご家族の皆さまへ。

もともと愛護活動ではなく、ビジネスとして保護犬事業を行っている団体です。
そのため、効果的な露出&宣伝が上手く...というか従来の愛護団体とは異なるアプローチを展開しています。

夏休みは全国のデパートで譲渡会やチャリティー物販などイベントを催します。
動物好きの優しいお子さんは、興味を持たれるでしょう。

何が悔しいって、子どもたちが犬を助けたいと願い、純粋な気持ちでお小遣いを寄付するように仕向けていること。
夢を奪わないでPWJ

どうぞ親御さんが、冷静に判断して頂ければと思います。

犬たちの幸せとは何か?
それは、おウチに迎えて貰い家族に可愛がられて、一生を過ごすことではないかと U´•ﻌ•`U

【 ねこてん 公式HP 】

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