「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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ステレオタイプ思考での落とし穴 ~エンパスの判断~

2009年04月07日 14時22分59秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
こんにちは。

今回はステレオタイプでものを見る癖に固執しすぎてはいけないという事について語りたいと思います。

私達はどんな時も「もの」を見て捉える時、既存概念で捕らえがちです。簡単に言えば、こういう人はこういう性質をもってこうであると決め付けるのは簡単です。実際目に見えない性質をこうやって分類したがるのは、性質が実は目に見えるものではないからでしょう。
そして、既存概念で、カテゴリ分けしたほうが安心です。目に見えないものを判断するのは実は誰だって怖いものです。故に学問はそうやって、エビデンス(症例)や実績、因果関係を統計を取ってその分析の中の数値の誤差を見て判断せざるを得ません。

しかし、ここに穴が存在します。

数理分析でも、実際に誤差に入れるしかない分母の中の大きな一分子というものが、実験データの中に必ず存在します。それが、実は見過ごされてきたものなのですが、近年、光を浴びている部分だったりします。

つまり、何故、このような質問実験に対し、大きな誤差を生む回答をする人がいるのか。

今までは、それを「故意」ではないか、「社会(質問者を含む)に対し批判されたくないから」質問に対し、消極的に答えておくという考えがありました。
さて、大きな分母が、そう考えられないのはおかしな事です。
故に、元々の社会構成は、「感情」(批判されたくない、はみ出したくない)によって構成されていたのではないかと考える人も出てきました。最近の精神医学や心理学論は、分母から間違っていたのではないかという定義が出ています。つまり、なにひとつ、分かっちゃいなかった。その割には闇夜にバットで当たる確率で、正しい説も有るのですが(苦笑)。

さて、私が今回思う事は、自分が全く「心臓病」のカテゴリに入らない人間であるという事から始まります。今まで自身が苦しんできた症状は、皆循環器の症状で、元々10代の頃から、高脂血症でしたが、家族性というものが存在するのが分かってきたのもここ最近のことです。で、女性は本来、「産む性」ですから、循環器の問題を抱えていると「産む」事自体が難しくなります。ですから、今までの定説は「あり得ない」でした。心の病とも言われ、散々色々な薬を飲みましたが、どれも有効ではありませんでした。

それと同じく、味蕾は日本人は多いといわれます。ですから、日本食というのは実は繊細な味の出し方に凝っています。ですが、時折、味蕾が少ないとされる人種の方が、「日本食の旨さ」について語る時があります。そういう人に話を聞くと、幼い頃から、チョコレートが実は無理だったとか、様々な味覚過敏であるとその国の人から言われて育ってきた人が多かったのです。つまり、実際の彼らは、味蕾が、確かに多いのでしょう。それが、その人の好き嫌いではなく、感情上の問題ではなく、本質的に体が受け付けないという変化を持った人がいるという事になります。

これは大きなステップです。エンパスは、日本人ではよくありがちだと申しますが、実際に自分をエンパスだと「確信が持てない」人が多いのです。あからさまに、その特徴を備えていても、周囲との協調性の中で、自分の中で不協和音を響かせている人が多く存在します。

で、エンパスは、ある意味の感覚過敏です。他人と自分との間に境界線という、「皮膚」があるのですが、エンパスにはその境界線がありません。そのまま、ダイレクトに痛みを受け取ったり、悲しみを受け取ったりします。そして、それの防御策を考えない人が多いのです。

ステレオタイプというのは、先入観と思い込みで発生しますが、問題は、このエンパスだと言われる人にも、実に様々な種類の感応があります。ですから、画一的なことをしてみてもしっくり来ない人は、やはりエンパスである自分に、「不確定要素」を見出します。ですが、安心してください。あなたは、立派にエンパスですから(笑)。

私が、人に伝えたい事は、このブログでは、「ステレオタイプ」にしか発信ができませんが、様々な形で同じ記事を実は書いていることに気がついた方がいるかと存じます。理由は、エンパスでも、エンパスの感能力の違いによる対策について、何度も視点を変えて書いているからです。別に意見が変わったわけではなく、視覚化タイプ、共振タイプ、聴覚タイプ、痛覚タイプ、実に挙げ切れないほどのエンパスには種類がいます。つまり、全てにオールマイティに持っている人のみがエンパスというのではなく、たった一つの感覚でも、それはエンパスに入ります。

ただ、問題は、そのエンパス度の度具合が、自分にとって「どれ程苦痛を感じるか」が大きな問題なのです。

霊障も霊能力も、自身が苦痛を感じず、「当たり前だ」と思っている分には、普通にそのままです。ですが、自分の特性において、何らかの苦痛を味わった時、人は特性を、「悪いものだ」と考え、右にならおうとします。ですが、苦痛は取り去る事ができません。特性は見えないですから、一生懸命既存の例に当てはめて見ようと考えます。ですが、明らかに、大きな自分の特性によって損失を受けた時、人は始めてその特性を「悪いものだ」と抑え込む事で、痛みを増やしていく事に疲れると、今度は「どうやって付き合っていったらいいのか」という方面に考えが働きます。

その時初めて、感覚という言葉が飛び出ます。それと、能力という言葉になります。苦痛度が高くても、大したことのない人がいます。それは、血液検査の針の傷みに失神する痛覚を持つ人も、そしてそれを超えて、心筋梗塞やがんの痛みに「耐えうる人」がいるのも事実です。だから、これは痛みや苦痛に対する自身の許容量もあります。それは、精神力の強弱で話が決まります。
大概の苦痛は、精神力でカバーできますが、軟弱な精神力では、最初の入社して翌々日には、泣き言を言う人もいますから、まぁ、そんなもんだと暖かく見てください。

で、その能力は、簡単に決め付けることはできません。それを本人がどう受け止め、どうその能力が有るゆえの苦痛を超えていくかが、前向きな課題となります。

エネルギーや気功について、科学者は理解できないと申します。無論、計測器で計測できない範囲のものは、皆理解ができないのです。その癖宇宙は分かるのかと言えば、おおよそ、計測器と視覚で確かめた分野のことは分かるでしょうが、それ以上は分かりません。ですが、ここで、「視覚」を使うんです。計測器が計測する方法を考え出すのは、感覚です。こうなったら、ここの錘が下がる、そういう因果を見つけるのです。気に対して、別に計測する必要も今まではなかったから、計測もしなかったでしょうし、気だけではなく、苦痛度も計測は不可能です。

で、最近考えているのが、現時点では個別に鑑定の中か、遠隔の中で、伝えている方法をもう少し、簡単に大きな人数で伝えられないかなと思う事です。まぁ、大きいって言っても、あまり大きければその人がエンパスのどういう種類の特性の持ち主なのか、見抜く時間さえないですから、意味はないです。大きさは4人がマックスで、考えています。カスタマイズしたブロック法の伝授を考えています。聞きたかった質問、自分の師には聞けない質問があれば聞けたらとは思います。

ただ、東京に来れない人もいますから、そういう点で今まで控えてきました。遠隔のよさは、時間寸前までお互いに好きなことをしていてもいい事、そして、終わったらお互い好きなことができる事です。

ですが、防御法など教えていくのに、態度で実践して見せねば「エネルギーというツールの使い方」が分からない人が殆どです。ですから、本人の特性を見て、カスタマイズして考えていく教室が開けたらいいなとは思うのですが、ひとえに、この遠隔の、「寸前まで自分の家の事ができて。」「寸後には、自分の家のことができる」こういう環境も捨てがたいのは、私の怠慢な特性でしょうか(笑)。

なもんで、まぁ、この次のエントリは、そのエンパスの方が遠隔を受けてみて、自分自身をどう捕らえたかについての感想文がシェアになっております。よろしくご拝読くださいませ。

エンパスは一種類にあらず。4種類でもなく、非常に、個々によって沢山の感覚と連動しています。ただ、「皮膚」という境界線感覚があっても、するりと、低気圧と連動したり、お月様と連動したりします。それが、苦痛と感じるのかどうか、どこが苦痛なのかが、問題点の分かれ目です。
こういう相談なら、ネガティブさもポジティブになれます。(><)。



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1 Comments

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あまり興味がないです ()
2009-04-09 10:51:24
サエコさん

こういうサイト見て、相談者に精神感応している時は、あまりコメントは書かない方がいいです。ネガティブなのと、方向性を見失っているからです。

全然関係のない時にメールなのに、ここではこういう形でコメントとして、検索できるように引っ張り出す。これが、個々にたどり着いてくれと願う、あなたの公開したい心の闇です。

このサイトの知識は、精神医学としては既出で、サマリー(要約)にしか過ぎません。むしろ、相談者の相談自体の方に、読者が精神感応して引っ張られる方が私は嫌です。

私は既出の精神医学ではなく、「だから、どうしたらいいのか、その具体的案」を何度も姿を変えて書いてあります。ボーダーは難病だと書かれれば、絶望する人は多いです。けれど、ボーダーも自身の邪悪性に気がつけば、治るのです。

謹んで今回のコメントは消させていただきます。よろしくお願いします。
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