天才とキチガイは紙一重 ～脳内物質～

こんばんは。

短く書いておきますと、天才とキチガイは、紙一重でございます。

私、今までの人生に関して、企画してやっちまったことって結構ありまして、企画力も最たるものなれば、実行力もあるんですね。普通の誇大妄想さんは、企画力はあるんですが、実行力がない。だからこそ、自身が認められないと、世間に関して不満を持つのですが、私は、実際にやり遂げてしまって、廃人同様に疲れるわけで、まぁ、世の中に、何かリリースするのなら、それはそれなりに、締切日まで、結構忙しいものなんですよ。

ただ、通常の状態で、ドーパミンが出る人だと、これを難なくこなすのですが、普通は、ここまで出てくるまでに、自分の人生の中でかなり振り回されて、いい感じに実行力を持たなくなってしまいます。私も私の父も、企画力があって、実行力があった。父を見て育っていますしね、実母の鬼才なる絵画へのオマージュを見て育っていますから、ドーパミンが出た時に、どう処理をしたらいいかということには、思い当たることってのが、生活環境の中に普通にあったんですよ。

企画力によるひらめきがほしいと思う人も多いし、自分の企画を実行できないので、実行力を求める人もいる。

だけれど、なんか忘れているんじゃないの？元々こういうモノは、地道な努力でしょ。

うちの母親、花ショウブを描いていた頃なんてね。花ショウブの葉っぱ一つだけで、気が遠くなる程の紙に練習を重ねて、重ねて重ねて、そのなかで、気合一発で描くのね。だから、真剣に道場に通って通って通い倒した人の、精神力は、こういうドーパミンをコントロールするのですよ。集中力にてドーパミンが出るけれど、精神力で抑えていかなくちゃ。

通常、私の生活も、忍耐ばかりが先に咲いて、ひらめきなんて、真夜中だったりする。

けれど、翌日には翌日の生活が待つから、キーワードを、自分でメモしておくのね。そうすると、翌日の調べ物ももっと、上手にうまく行く。けれど、そのときその時の神がかりのような検索履歴を見ていると、こりゃ、ほんと、ドーパミンで冷えたんだなって思うこと多いかな。

天才的な事をしてのける自分もあるけれど、やっぱり、キチガイ同様の時もある。

 

自分でそれを認めないと、ろくな事はない。世の中、やってのける人には、どこかに倫理観がルーズなもの。そして、どこかで、社会概念がルーズなもの。だからこそ、アーティストやクリエイターには、異常に狂える場があった方が言いと思ったりする。昔ほど緩やかな倫理観だったら、やっぱ、作家は強いものが書ける。だけれど、今のようなコチコチの倫理観があると、流石にね。クリエイターの質も下がるかな。

まぁ、それどうよってクリエイターや、アーティストが多いけれど、大概は、地に足が着かない生活の中で、自分を最大限、狂わせて、躍らせて、煽らせて、究極の境地に引っ張ることができる人が好ましいわけで、もう少し、バックにつく人が、寛容ならなって思うクリエイターは多いわな。

だけれど、キチガイになっていい覚悟で繰り広げるライターさんや、クリエイターさんの作品は、見ててほんと面白い。

昨今は、それをうるさく言うから、ちょっと感動する話が少ないな。天才とキチガイは紙一重。

私も時々、自分で秀逸だわって思うような文を書くけれど、人の心をゆする話って、どうも、私が思う秀逸とは違うみたいなのね。ちょっと、やっぱ、感覚ずれてんだわ、私（笑）。

でも、プレゼンで、人の心を掴むのは凄く得意だし、人前で話をして、人を和ませる話術も得意。んじゃ、それどうやったら、身につくのかって言われたらこう答えると思うのですよ。

 

「全力で人生を生きて、どんな細かい事でも、どんな些細と思われることでも、見て聞き、それでも知らぬことを頭を下げて学ににいくだけの度量をおのれにもてってね。知りたい事が出てきた時点で、既にひらめきは始まっている。」ってね。

 

 

朋

脳内物質を追及した先の「あとの祭り」 ～目指せ、エロトピア～

こんばんは。

昨日、快楽ホルモンに関して、エントリを書きました。ショッキングな内容かもしれませんが、ドーパミンは、簡単に増やそうと思って増えるものではなく、エンドルフィンは、他者からもたらされる快感を追求してしまうと、自身にはなにも残らないという話だったかと思います。ドーパミンは、自助努力で増やすとしたら、達成感、やり遂げたという感覚、勝ち取ったという感覚、そういう何かの就労に対するご褒美のホルモンであって、エンドルフィンは、モルヒネの何倍もの強さを持つ、鎮静効果、鎮痛効果抜群の身体的な状態を乗り越えてのホルモンだと言う話はしました。

さて、ドーパミンに関してザックリと、書いていきますと、やり遂げた、達成感の他に、彼氏彼女をゲットできた時なんか、ドーパミンなんですね。

性欲に絡まることもあるんですけれど、基本的に、自由裁量制のような仕事をしている人が、どんどん自力で、色々な展開を見つけ、ひらめいて止まらなくなるような状態になると、ドーパミンがとまらなくなります。性欲だと、男の方がこういう思いを持っているんですが、実は、いわゆる、オーガズムに達していない女性は、何で満足しているかと言えば、相手の動作だったり、愛情の深さで、快楽を得るんですね。だから、ドーパミンというのは、つき物になります。

これを、手っ取り早くもっともっととなると、麻薬でもやって、セックスすることが、一番快楽の快楽の上にいく訳で、こうなったらどうなるかと言いますと、現実とバランスが取れなくなってしまうんです。麻薬の場合には、少しずつ、ドーパミンを出す訓練をしてきた人が、達成していく道と違い、初めから、ドカンと、与えられるわけですから、そりゃ、廃人になる道も早いですし、自力では何もできないので、ほんとうに、それがないとできない廃人同様の道を歩くことになりますね。

私、麻薬の凄まじさって、実は知らないんですけれどね。私は、ナチュラルで、ドーパミンが止まらない体質を持っているんです。交感神経優位で、ストレスにも耐えますし、何でもこなすんですが、昔は、それをやり遂げたあと、廃人同様になって、寝込んでいる時がありました。つまり言えば、普通に生活していて、止まらない人でも、脳内物質をコントロールすることは難しい。だから、私の周りで、こういう風になっている人は、どうなったかと言えば、ほとんどが、統合失調症への道を歩みました。

私の場合は、家系がそういうものなので、姪は無論ですが、一旦興奮させると眠れません。今でも、平気で、12時まで起きているそうです。（小学三年生）。

私の家では、次男がこういう性質なのですが、ドーパミンが行き渡った彼氏のひらめきに天才性を見出すことがありますが、私はあえて、コントロールとして、彼氏には運動をさせることとしています。運動も、できることが増えて、やれることが増えると、ドーパミンが増えていくのですが、疲れた体をどこまで引きずっていけるかというところでは、息子はホントギリギリを渡っていると、親の私が思います。

ドーパミンのすごさというのは、ひらめきがあって、何でもできる万能感があって、そして・・・となるのですが、実際の人間は、そこまで企画力がないので、あまりに、興奮して眠れない状態が多い人に関しては、体を動かして休む事、それでも、興奮が止まらない場合には、メンタル系の薬で、ドーパミンを抑制する薬もあります。こういうモノを飲んで、ひと時、落ち着くことは大事だと思います。とにかく、興奮してどうしようもない時は、体も相対的に、冷えています。

考え事をしすぎて、ひらめいて困るときは、熱めの風呂に入るとか（熱めのお風呂はエンドルフィンを出します）、体を温めるドリンクを飲むとか、相して、適度な状態を保たないと、人は統合失調症への道を歩むとは思っています。私も、時々、なんで自分が統合失調症にならないのかと思うのですが、好奇心の始まりが出てきたところで、自分はちょっと、ヤバイなと思うようにはしています。

エンドルフィンは、自分で調べた結果、およそ2時間は持つのではないかと思っていますが、これは、ある程度の条件が整わないと出てこないホルモン。

ある程度、ちゃんと制限ができるようになっているホルモンです。ランナーズハイだとしても、ランナーがずっと走り続けるわけには行かない。体力に限界があり、食欲に関しても食欲にも満腹感があれば、それで止まってしまう。睡眠欲にもあるんじゃないかと思うんですが、それはエンドルフィンではなく、セロトニンやメラトニンかもしれません。

しかし、これを、性欲で行うと、人工的に与えられ続くので、廃人同様にはなりますわな。

ドーパミンと同じく、人工的に与えられれば、人はその処理の仕方をどうしていいか、学ばないで、得るわけです。

これが一番怖いことなんじゃないですかね。処理の仕方、適切に、適切に使うのならいいけれど、時々、虜になって、ほんと、はしたなくもだらしない状態で、エンドルフィンを欲しがる人たちがいます。そういうアンダーグラウンドも覗いてみたことがあるのですが、私にはちょっと、理解しかねて（苦笑）。自力で得るエンドルフィンに興味はあるのですが、他者に依存しないと得られないものって、怖さが多いですよね。恐らく私は、その怖さで、ひいてしまったんだとは思いますが、知り合いには、この快楽ホルモンによって、現実の生活を踏み外し、寝ても覚めてもこの感覚を欲しがり、家族を捨て、何もかも捨てて、行った人がいます。

実は先日知ったのですが、腹上死の半分以上は、不倫だったそうです。

ということを考えると、不倫によって得られるのは、ドーパミン。そして、その状態で、快楽を追求して、エンドルフィンを得ると、待っているのは、独りよがりな死かもしれませんし、破滅的な人生かもしれません。けれど、日常生活でストレスの多い生活を送っている人程、性欲は強いです。他者には、それをストレスとは思えないのですが、大体、あまりに辛い出来事があると、女性に関しては、ふらっと、「隙を見て言い寄ってくる男」に身を任せるということが多いと思います。

先日の芸能人の占い師依存現象ですが、占い師に依存しなければならないほど、芸能界の男女関係って乱れていましてね。

乱れているのを当たり前だと思って飛び込める人はそれでいいんですが、それを純情にて一々受け止めてしまう人には、向かない業界かもしれません。

ですが、それをコントロールしきって、遊びだと思える人は、よし。情けに絡められて、ダメになるのもよし。テクニックに溺れて、ホルモンの奴隷になったら、廃人同様。それ程強烈なホルモンかと言われたら、強烈なホルモンが、ドーパミンとエンドルフィンです。人間、死にそうになると、エンドルフィンが多く発生されます。けれど、エンドルフィンが強すぎて、ビジョンを見てから亡くなる場合ではない人もいますし、そりゃ、色々じゃないですかね。

ところで、このエントリは、あるコメントの質問から成り立っているのですが、そこには、エンドルフィンやドーパミンの虜になって、明らかに廃人同様のゲイの話がありますが、実際には、私自身も、そういう方々との接触の機会があるのですが、みなさん、内容はえげつないですが、上手に付き合っていらっしゃると思います。中には、溺れて、肉欲の泉を渡っている人もいますが、そんなのは、男、女関係ないですね。

ゲイでいえば、男で、３０、４０で、体が引き締まって、明らかな清潔感がある顔立ちの整ったきれいな男は、みんなゲイだと、そういう話がありますね。いい男で、女にしか興味のない人は、凄く早く売れるんですよ。

うちの主人だと、24で結婚していますからね。

先日、周りで、そんな話が出ていまして、女が好きで、残っているケースの場合、とんでもなく不良物件（当人に借金癖がある、当人にギャンブル癖がある、人格障害である、離婚暦がやたらと多い、障害となるような毒親をもっている、単にナルシストでしかないなど）でしかないってところですかね。

まぁ、快楽ホルモンですが、程ほどの追求になさいまし。眠れないほど、ホルモンに振り回されるときには、自分の人生を捨てないためにも、休む方法を考えてください。トコトン追及した先は、人生廃人です。愛の流刑地などにもありますが、死ぬの死なないの結構な騒ぎになります。人の男が好きになる人は、人の男を手に入れると得られるドーパミンが好きなんでしょうな。けれど、廃人同様になる程、欲しがっても、その処理の方法を知らなければ、結局は、振り回されるだけ。

 

人は、結構奥深いものだと思いますよ。

 

 

朋

脳内物質 エンドルフィン ドーパミン セロトニン ノルアドレナリン

こんにちは。

しばらく、疼痛が多い日を送りまして、先ほど、エンドルフィンが出ちゃいまして、流石にエンドルフィンの効果に圧倒された朋です。

ドーパミンとエンドルフィンとどう違うかって言う話からして行こうと思うのですが、ドーパミンというのは、ご褒美脳内物質のようなものなのね。頑張った、知った、納得した、勝ち取った、そういうときに、脳内から流れ出る物質。ドーパミンが止まらなくなると、これが、統合失調症へ？って道へ歩んでしまうのですが、頑張って成果を上げた後、妙に冴え渡って、何でも分かる気がしてくる時がある。あれ、ドーパミンの効果。

無論だけれど、私、常に、最近じゃ、冴え渡って、何でも分かる気がして、あれとこれの繋がりが見えてきたり、あぁ、こういう雰囲気好きだなって思うのね。知識の奴隷という形ですか(苦笑）。

世の中、こういう脳内ひらめきを、悟りと呼ぶみたいなんだけれど、脳内ひらめきが出てきてとまらなくなると、あれこれ、調べ物をしたくなって、眠らないでついつい、知識の泉に溺れてしまう。半分は、ドーパミンだけれど、こうなると、少しはエンドルフィンが入ってくる。

エンドルフィンに関しては、性欲と食欲によく繋がっていて、本当に体と密着している。私は残念ながら、テクニシャンにお目にかかったことがないので、いわゆる、性欲上でのオーガズムというものに対しては、実は知らないのだけれど、セックスが好きな人や、男に溺れる人の中に、女として見られたいという欲望の人と、単純に、セックス上で得られる、βーエンドルフィンのジャンキーがいるのは知っている。

私は、人と一緒のエンドルフィンじゃなくて、病気でね、痛くて痛くて痛くてたまらなくて、苦痛を味わって、もうこりごりだと思ったとき、ふっと体の節々が痛くなくなってくるのね。ふわっと、痛かったことが落ち着いて、恐ろしいほど、満ち足りた多幸感を感じる。これ、恐らく、いわゆる、エンドルフィン１００％の出来事なんだと思うんだけれどね。よく、オーガズムの記載に、波のように波のように、押し寄せてくる多幸感があるということがあるんだけれど、恐らく、そこまでテクニシャンに出会えれば、苦痛なしで、エンドルフィンを得られるとは思うんだけれど、難点は、人にしてもらう快感だから、その人に嫌われたら、おしまい。

だからこそ、体の虜になった人には、捨てられまいという執着心が身につく。そりゃね、エンドルフィンをもたらしてくれる相手なんて、滅多に手放したくないし、ずっとずっとそういう状態でいたいと思うだろうけれどね。だけれど、男には、このオーガズムが分からないからこそ、男と女の価値観には違いが出てしまう。あんまり、餓鬼のように、むさぼると、流石にね。破綻は近いか、金を取られるか、代償はきついわけ。

さて、そんなんで、エンドルフィンを得たくて、男は、苦行をしてみたり、荒行をして見たりして、男はその境地を知りたく思うんだと思う。

末期がんの父を見ていて思ったけれど、痛くてたまらないときは、痛いのね。だけれど、その父が、すっと顔を上気させて眠ってしまう。「あっお父さん、いつの間にか、眠ってしまった。」だけれど、眠れるのに要因があったなと思うこと二つ。ひとつは、痛みに耐えかねて耐えかねて、自分の体力の限界が来て、エンドルフィンが出てきちゃって、痛みがふわっと軽くなって、眠くなって寝ちゃったってこと。もうひとつは、家族にケアされるご褒美脳内物質ドーパミンと、さすってもらうエンドルフィンとで、眠くなっちゃったってこと。

私なんかは、よく、時々、痛いのを我慢しすぎて、ポーっとしていることがある。痛くて痛くて救急に駆け込んだけれど、医者が中々見てくれなくて、痛いうちに、段々耐えかねて、顔が上気して、ぽーっとしちゃうのね。まさに、エンドルフィンが出ちゃいましたって状態。ここまで来ると、反応は、冴え渡らないのね。ポーっとして、頭では常に、多幸感が湧き出して、その泉の中にいるが為に、エンドルフィン独特の、鎮静効果もあるだろうし、モルヒネの何倍もある鎮痛効果も出てきてしまう。

この状態は、決してね、冴え渡って、万能感が出ているような状態ではないの。だから、冴え渡って、万能感が出るのは、ドーパミンが多すぎる時だと思う。面白くて面白くて、日常のさりげないところにまで面白みを感じると、こんな感じになる。私が昔教わった退官教授も、こういうひとで、難解な数式を解けばとくほど、ドーパミンが出てね。ここまで、ドーパミンを出すことができるようになると、興味は、その解けたことにあって、それだけでいいって感じになっちゃうのね。

エンドルフィンは、多幸感が多すぎて、ちょっと酔っ払った感じ。ドーパミンは冴え渡る感じ。ドーパミンを追求していくと、ドンドンやり遂げたことにご褒美を感じるから、体的に無茶な事を要求し始める。だから、ランナーズハイは、エンドルフィンとドーパミンなのだけれど、走っていくことに関してご褒美感を感じて、最後には、走りきる為に、体に出てきた痛みさえも、エンドルフィンで、痛く感じなくなってしまう。

まぁ、どっちみち、一人で展開できるから、方法としては安全なのだけれど。

セックスに関して言えば、人と行うことに関して、男の感じ方と女の感じ方は違う。男が冷め切った目で見て、テクニックを繰り広げる中で、女は狂ったように、エンドルフィンを楽しむ。

アロマセラピーのK野さんは、常に施術中には、体の痛みを極力我慢しないで下さいと仰る。痛みを我慢すると、女性は、「エンドルフィンが出やすくなってしまう」というのね。リラックスするエンドルフィンと、耐えて出るエンドルフィンとは違うんだと言うのが、彼女の持論。

開放感ってのも、とてもいいんだけれど、あんまり、エンドルフィンを痛みなしで受け取ろうとすると、「ご開帳」に結びついたり、要らない男アサリに結びついたり、変な霊能者に傾倒（鶏頭）しちゃうので、ご注意を（笑）。

薬で、ドーパミンを増やす方法も知っているけれど、それは、手配人に頼むと、ピザの宅配より早く来るらしいわよ（苦笑）。

さてこれは続く（苦笑）。

 

 

朋

英雄に色への興味を失わせる方法 ～性犯罪とリュープリン～

こんばんは。

私は現在、独自で、テストステロンと性欲について調べています。出来れば、経験豊富な方に、アンケートを取ってみたいと思ったりします。

実際に、本日のテレビにも出たのですが、性犯罪者というモノは、確実に再犯を起こします。ところが、この方々に、リュープリンを投与してみると、性欲が失せるんですね。勿論、他に副作用がありますが、リュープリンは、明らかに、性欲が強くて常軌を逸脱する方々には、作用があります。

ところで、テストステロンについての再度のおさらいですが、テストステロンは、ストレスに強くなるホルモンであり、ストレスに弱くなると人は、セロトニンを放出し始めます。つまり、英雄、色を好むと申しますが、英雄になれるほど、ストレスに強い人程、性欲が強くなるわけです。常軌を逸脱した例としては、つい先日、更迭された保安院の方もそうでしたし、ついでに言えば、凄まじく性欲の強い人程、ストレス過敏な仕事についていたりします。

その中で、運送業もそうですし(時間の正確さを求められたり、過剰積載でも、安全運転を長距離しなければならない）、単純作業でテストステロンが高い方もいます。単純作業は、作業員には、工夫や発想の転換を求めていません。人は、やりやすいように、それなりに、工夫をするようになっていますから、単純作業において、工夫や発想の転換を求められていないと、人には、ストレスが溜まりやすいし、疲弊度が違うのです。

ところが、単純作業でも疲弊しますが、自由裁量制でも、案外人は、縛られてもストレスが溜まり、縛られなくても成果が気になって、ストレスが溜まります。

自由裁量制の人程、有名人であったり、滅多にないポストにつくからこそ、目立ちますが、実際には、心身的に疲弊する職業につく人程、ストレスが溜まります。転職癖の強い人は、ストレスに弱いのです。また、新たな環境を求めて、次に次にとなる場合もありますが、基本的には、ストレスに強く、戦い抜くけれど、それでも、テストステロンが少ない人は、癌になりやすかったりします。かといって、テストステロンより、セロトニンが多すぎると、鬱になってしまうので、人生は、半分半分の中庸が好ましいこととなります。

ところで、リュープリンは、前立腺がんの治療薬として効果がありますが、保険の適用は、この泌尿器科の問題を解決することのみに限られています。

しかし、性犯罪に対して、性欲をコントロールできない人間に、この処方をすることは、国の保険がおりません。必要な事は、再犯を防ぐこと。だけれど、リュープリンという薬に関しては、副作用があり、テストステロンを押さえ込む為に、鬱病にかかりやすくなるというデメリットを持っています。

なんにせよ、わが実家の家訓として、ホルモンはいじるなという言葉があります。

副腎皮質ホルモンもそうですが、いじると、人はホットフラッシュに悩んだり、自身の衝動性を抑えきれなくなったり、色々な事があります。

今回は、テストステロンと、性犯罪からの目線でリュープリンを見ておりますが、私自身偏見はありません。

性欲は、振り回されるものではなく、コントロールすることが大事だと思います。性欲だけで突っ走って、犯罪を犯すより、それ程に強いテストステロン分泌であった場合には、先天性の可能性もあるので、投与することは、医者の考え次第ですが、必要だとは思います。

ちなみに、性欲が強すぎるだんなさんを抱えて、苦労する奥様もいらっしゃいますし、主婦なのですが、性欲が強すぎて、日中不倫に走ってどうしようもないという奥様もいらっしゃいます。

 

しかし、今回の話は、放っておいても妄想が止まらず、犯罪に走る人の性欲を抑制することは、当人の人権を侵しているとは思えないという話でした。

 

 

朋

 

ちなみに、私は何度か、痴漢を撃退したことがあったのですが、報復されることを考えると、ただ逃げておけばよかったのかと思うことがあります。今現在では、コートの中身が、ミケランジェロか、天狗かというところが、ちょっと知りたかったりします。今まで見た感じとしては、ミケランジェロでした。春になると開放感がありますよね。季節の開放感に身を任せていたら、けだものです。

貧乏な家庭の飯 富裕な家庭の飯 ～気づけ、この違い～

こんにちは。

貧乏な家庭のご飯と豊かな家庭のご飯との違いについて、ちょっと調べた人がいます。

その差は、豊かな家庭ほど、野菜を多めに摂る食事を作ること。貧乏な家庭ほど、炭水化物が多い。

 

よく、太っている人の話なんかを聴くと、ほんと、よく炭水化物を取っているんだなって思います。

 

確かに、私、若い頃、自宅なのに自分で自分のご飯の調達をしなきゃならなかった頃なんか、完全に炭水化物が多かったですね。少ないお金で買うんなら、エネルギーが溜まる炭水化物が多くなる。けれど、貧しい家庭のご飯って、炭水化物と油分が凄く多いんです。ある程度の成長期は、炭水化物も油分も必要なんですが、それにあわせて、大人が摂ると結構危険なんですよ。

かといって、過剰な塩分控えめっていうことは、やる気も何もなくなっちゃうんです。

 

塩分は時々はメリハリ着けて、少し大目の味の時もないと、やる気にはならなくなっちゃいます。かといって、併せてカリウムを摂れば、排出されてと思う人もいますが、そういうやり方すると、普通の人は、腎臓の機能が危なくなってしまいます。なので、時々、メリハリとして、外食の塩分大目の食事を取ることも実はいいことなんですよ。

 

ところで、サイゼリヤと言う外食チェーンは、塩分大目だと、ひとはそれをおいしいと感じやすくなると考えていますが、あまりにいつも塩分大目だと、人は特別な時だけしか行かないようになるので、あえて、塩分控えめで作ってあると聞きます。いつも気軽に行けるチェーン店であり続けるには、塩分控えめの方がいいのですね。

と言うわけで、味気ない食事ばかりでうんざりだと、家族の健康を考えて、一生懸命温野菜などを増やして、塩分少なめで作る方の家庭は、インカムに関係せず、豊かな家庭なのですが、あまりに塩分控えめすぎると、人と言うのは、血圧が下がってやる気が出なくなるので、時々は、塩分のメリハリを着けて、外食を楽しみましょう。

出汁のおいしさや、素材のおいしさを感じ取る舌も必要です。

 

貧しさは、お金に比例するのではなく、貧しい発想に比例します。

 

炭水化物を多めに取っていいのは、ティーンエイジャーのみ。

 

理解していきましょう。

 

朋

カリウムを摂る ～夏バテの疲れを癒す～

こんにちは。

先日で、アサイーさんを飲みきった朋です。そうですねー、アサイーさん、出だしは凄く好調でしたね。私は元々、恒常性が強く元に戻ってしまうという体内の癖を持つので、マグロの目玉をドンドン飲んでも、現在じゃ、血液ドロドロで、前と同じ状態になってしまっております。時々、抜いて耐性を抜けさせてまた使うことって、結構薬では多いです。

そんなこんなで、カリウム。あんまり摂ると、腎臓をやられるので、どうかとは思いますが、体内で、ナトリウム（塩分）と結びついて、体の外に強力排出してくれます。夏場の汗には、ナトリウムを足すミネラルウォーターがいいんですが、尿や汗が激しく出てしまった後の脱力感があるなら、そりゃ、カリウムを足すべきです。そもそも、排出には、ナトリウムにカリウムが結びついて、排出します。これで、夏風邪か何かで、激しく下痢をしてしまった時は、塩分を補給する事も大事ですが、カリウムも補給したほうがいいとは思います。

 

夏ばての解消策は、カリウムを少し摂って見る事、酢のものにて、クエン酸を取ってみることなんかが大事です。

 

カリウムってのは、簡単に摂ろうと思って考えると、スキムミルクがあります。実際、私も、カリウム少なめだなとか、尿量が少なめだなって思うときは、スキムミルクを飲んでいたりします。あんまりうまいもんじゃないです。なので、インスタントコーヒー（これまたカリウムが高い）に混ぜて、飲んでいたりはします。

ただ、あんまりカリウムをせっせと摂ると、尿や排便で排出できなかった時、高カリウム血症になったりするので、適切にとるってことが大事です。ドンドン加算して違う病気に入り込む人が多いですけれど、ほんと、スキムミルクだって、そんな大量に飲む必要はないです。

全身の脱力感があって、夏ばてかなって思うときには、カリウムも足してみてください。

 

 

朋

ビタミンBの効用

こんばんは。

花火大会を見る度に、大体今の花火ってのは、コンピューターで制御されて、発火装置が動き、ボンと出るのですが、昔は花火大会のどこでも、どこかで必ず一回はそのコンピュータがフリーズしていて、主人と「やっぱりNTのバグか（苦笑）。」と言った覚えがあります。さて、現在はあちこち花火大会ですが、VISTAなんでしょうか（失笑）。

ところで、ここのブログではよく最低限のサプリメントの中にビタミンCとビタミンBとビタミンEの摂取を提唱しています。ビタミンCは、ストレスに負けて酸化しがちな人体をアルカリに戻します。元々、人間はアルカリ性です。健康食品では水もアルカリと申しますが、正直に言えば、ビタミンC過剰摂取3ヶ月で、大体いいんじゃないかと思いますし、医者の意見としてもそうです。

ビタミンBは、ここを見ていただけると大体の概要は分かります。で、問題は、このビタミンBは栄養ドリンクにも良く入っています。捻挫とか打ち身とか、むちうちで、とりあえず出されるのが、メチコバールという薬剤です。まんま成分は、ビタミンB１２です。

基本的に私は、これを循環を良くするサプリだと大まかに捉えています。（ビタミンBというのは大雑把な分け方で、実際はビタミンBは多種類あるからです。）つまり、末梢血流の悪い際に、よくメチコバールが出されるのですが、栄養ドリンクで飲むよりは添加物の少ないサプリで摂った方がお得です。栄養ドリンクのカフェイン過多は、本当に困ったものだからです。

また、主人の母が昨年、足が気がつくとガクガクして、医者に行ったと申しました。で、亜鉛などの微量ミネラルが足りていないんだと判断され、亜鉛を摂ったんですが、治りませんでした。私と主人は、すぐに、「それって脚気じゃないの？」とコンビニでビタミンBを買ってきて、摂取してもらったところ、即時に治り、最近の医学は、もしかして、木を見すぎて森を見ずなのか、森を見すぎて木を見ずなのか、疑問に思いました。（医者の微量亜鉛ブームって奴ですかね）

基本的に、現在にも脚気ってのは、普通に起きます。ごく普通の症状です。

で、循環を良くするという事は、筋肉に溜まる疲労物質も流す習性を持ち、冷え性等の改善にメチコバールが良く用いられているのは、「あまり一般人には知られない知識」のようです。漢方薬もいいんでしょうが、基本的に、その成分オンリーではないんで、他の作用でバランスを欠きやすくなります。ですが、そんな漢方だって案外いい奴なんですけれどね（笑）。漢方って言ったて、ハーブとか言い換えれば、結局は薬草な訳ですから、まぁ合成よりゃいいのか、どうかって悩みはありますけれどね（笑）。

基本的にビタミンBは、脂溶性ビタミンですので、一日の用量以上を摂取した場合、体から自動排出されません。ですから、基本摂取量は守っていただきたいと存じます。私も時折、実はPTAとかで辛い日々には、栄養ドリンクを、ついコンビニで購入してしまうんですが、どうもカフェインとか人参エキス以外の有り難味はあんまりないです。

麻黄とかは心臓を傷めますし、人参もクィンガッォという成分によって過剰摂取しすぎると血液がどろどろになるという報告もあります。事実、私は冬の冷え性緩和に悩み、人参を飲んだんですが、摂取量マックスを飲んで一ヶ月で病院に心筋梗塞で担ぎ込まれた経歴を持っています。まぁ、私は元々遺伝性の高脂血症なんですが。

で、ビタミンBのいい摂取は、体の代謝を上げていきます。元々本来の目的は、代謝を上げて免疫力を強くし、循環を良くすることで、体の弾くシステムが出来上がります。

人間は元々オーラなる気迫が体の周りに結界のようにあるんですね。だから、それを体の健康から取り戻して、結界を張るように心がけていくのは、エンパスさん方のエネルギー過敏症に対し、霊感霊媒体質さんに対し、有効な策だと思います。

心が病む時は体が必ず痛いんです。体が痛ければ、心も痛くなります。先日、スタミナをつけろというエントリを設けましたが、精をつけるのは、気に対し非常に大事な事です。スッカスカの心で幾ら、結界を張ろうとしてもろくなもんは張れませんが、気力スタミナともに満ち溢れ、バランスの取れた体ができる技だと私は思っています。

まぁ、それと痩せやすくなりますしね。

循環と言うものは塩風呂についてで提唱していますが、基本的に霊は循環が悪くなると途端に憑依しやすくなります。体に水分が停滞するとか、そういう部分が出ると、そこだけ弱くなるんです。で、お風呂も毎日入って、汗をかきにくい人は、なるべく我慢して毎日入って、ちょっと入っただけですぐ汗をかくように、体がなるように持っていくと、全てがドラスティックに変わります。

ただ、高温の風呂は、ほんと心臓に悪いんで、炭酸ガス入りの水持って入って飲んでください。体中に、風呂の勢いで二酸化炭素が血流で運ばれると、本気で弛緩しますのでね。循環ってそれ程大事なんですよ。

（まぁ、うちんとこの循環器医は、心臓しか見ないんですけど）

と言う事で、よろしくお願いします。


朋

PS：主人の両親は、商人であるので、一発幾らと、名前を呼んでもらう事で、昔は宣伝をしていたんだそうです。一緒にいると、XPで次々、惜しげもなく打ちあがる宣伝システムのような気がしてきて、どうも純粋に楽しめなくなったのは、私が大人になったせいですか（泣）。ドーンていう音が、「チーン」ってレジが鳴る音に聞こえてきました。こりゃ、半分PTAの仕組みを知った所為もであります。

野菜にはカロリーがある

こんにちは。

先日とある人の話を聞いてひどく混乱したんですが、その方は「野菜にはカロリーがない」とマジでおっしゃいます。

基本的に生きて成長するものには、熱量やカロリーがあります。

野菜で、カロリーが少ないものは、土から上に出ている植物であり、カロリーが高いものは、ごぼうを含め、土の下にある根菜類です。ダイエットとなるとごぼう・レンコン等セットで出てきますが、ジャガイモやサツマイモは普通にでん粉質があるのでご理解いただけますが、ごぼう、レンコン、まさに高カロリー道突撃です。

そこが分からないで、どか食いしますと、ダイエットにはなり得ません。

また、非常に全くないものとして挙げられるものは、「きのこ」です。こりゃ、全くデトックスに良いとまで言われる有様です。沢山食べると便秘を通り越して、お腹が下ります。程ほどにしてください。

また野菜自体のカロリーは低いけれど、調理方法で、調味を大目に使えばそれだけカロリーが増えます。油を吸う代表選手は、ナスです。ナスは網焼きくらいが調度いいです。

また、旬の野菜を取ろうという事には意味があります。

夏野菜は、スイカも含めて、体温を下げる働きがあります。
冬野菜は、体を温めて、体温を上げる働きがあります。

そういう意味があって、夏野菜を取ろうとか冬野菜を取ろうとか、旬というものが存在します。別に野菜ソムリエでもないんですが、現在は自宅で家庭菜園をしています。

何でもがばがばと大食いしていくより、そのものが入る胃袋自体を小さくして行く方が、結果的に効果が高いです。では食べないのかといえばそうではありません。きちんと栄養素が足りていれば、必然的にお腹はすきません。

ですので、サプリメントも最小限に絞ってください。マルチビタミンであれば、あれは体重幾らの人という目安で作ってあって、あなたが体重が多ければ足りないし、体重が少なければ多すぎます。かといって、サプリメントを必要以上摂っても構わない水溶性とある程度以上は危険である脂溶性があります。

自分が飲むものですから、きちんと調べて必要量を摂ってください。めんどくさくて、一気にって言う気持ちは分かりますが、それを自分に対して怠惰と申します。

水分の代謝が悪い人は、足を上に上げる一日の終わりを作ってください。脚から返って来ない水分が溜まってひどく浮腫む人には必要です。また、背筋を伸ばしてください。たまには反ってください。前向きの猫背を伸ばしてください。

体の健康は心の健康にも繋がります。また、魂の健康にも繋がります。
この所、非常に食制限が厳しかったので、栄養について勉強していたんですが、野菜にもカロリーがあるということ。これ、基本的な概念です。無論、果物は果糖があるので、これまた問題です。痩せるには、筋肉をつけて代謝を上げるのが一番です。


朋

突発性難聴

こんにちは。

この問題に悩む人が多いので、ここで簡単に私が行って効果があった方法を記述しておきます。

突発性難聴の仕組みはとりあえず、様々な文献を見ていただくとして、これが起こった時に感じる感覚は、「耳の中をざーっと音がする」という感覚からやがて、自身の耳が、BOSEの高性能のスピーカーの様に高音域から低音域までカバーしていたのを、まるで百均のスピーカーの様に、高音域がはしょられ、低音域もはしょられていきます。これは、実際に、起きたら即耳鼻科に行って、聴音の域を調べれば分かります。

実際、私も両耳とも、高音域がかなり欠け、低音域も欠けました。

そしてその次に私が行ったのは、その耳鼻科から紹介状を持って、そのまま大学病院に行き、そこの大学病院で聴力のテストを受けた後、こういう場合はステロイドを出すのですが、それだけではなく、

「麻酔科に行って、星状神経ブロックという技法を受ける」

という「一文を貰った」のです。

当時私は、ペインクリニックのW氏の元にいたので、その方に大学病院で「必要だから認める」という文章を貰うと、保険では、一ヶ月に4回までと決められている麻酔ブロック注射が、これが、一週間に4回に繰り上がります。保険が効きます。

そして、右なら右。私の場合は両耳でしたから、両方の星状神経ブロックを毎日交互に打ったのです。朝、ほんの30分もなくても出来ました。

そして一ヵ月後、聴力は元に戻りました。

星状神経ブロックをするのには、毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説が考えられ、その毛細血管の「緊張」を解す為に、星状神経ブロックという手法が使われます。

体は緊張しすぎると、筋肉も骨も緊張で縮こまります。で、それを麻酔で緩めるという手法なんです。確かに、硬膜外に打てば、腰痛もある程度は収まります。ですが、一番は、この痛い硬膜外を打つより、効いている間は良く休むのが一番です。で、筋肉が覚えている緊張を解し、筋肉の情報を書き換えるのが一番です。

ですが、突発性難聴は、現段階この手法でも、初めて症状が起きてから、一週間以内にこの行為を開始しなければ、この手法は意味がありません。ですから、耳鳴りがしておかしいなと思う人がいたら、即座に行動を起こすようにという意味合いで書いております。

それと、この手法を唱えていたのは、若杉文吉氏です。若杉軍団の文献を読み、ペインクリニックのW氏にいち早く相談したのは、私自身でした。若杉氏はペインクリニックの代表的第一人者です。そして、W氏と試した方法が結果的に私には聴力が戻ってきたのです。とにかく、必ず、医学的根拠も理論もついて来るものです。

長い間放って置いたケースに関しては、残念ながら今は、「難病」というカテゴリに入ります。ですが、突発性難聴は、一回羅患したら、もう二度とという事はありません。ですから、再度なる場合もあります。徐々に聴こえなくなったということではなく、ある日、ドラスティックに聴こえなくなります。

自分の身は自分で守る。

その中で、効果的だったこの方法は、即時にこれだけの行動を起こさなくてはなりません。ペインクリニックも評判があります。星状神経節は非常にうまい医師が打たなくては意味もありません。麻酔科専門医を探し、大学病院の耳鼻科で保険リミッター解除の紹介状をもらい、突っ走ってください。

これが効果があるのは、初期ですから。

ストレスが多くに原因するのではと言われる理由は、毛細血管に血液が巡らないほど、緊張をしてしまうからです。安定剤では治りません。
ただ、聴力が戻ったら、辞めてください。

こういう麻酔は、一時間か半日程度効きます。なるべく、ゆったり過ごしてください。また、肩こりにも効くんですが、私がペインクリニックの元を去ったのは、原因を突き詰め、その自身のストレスマネジメントに従事したからです。

病気の元は取らねば、結局対処療法で当たるしかありませんので。



朋

地道なアスリート ～痩せるには、筋肉を鍛え基礎代謝をあげよう～

こんばんは。

私は体にゆがみが出ると、それが分かるのですが、どういう形で分かるかと言いますと、歩けなくなったり、痛みになったりします。

基本的に心臓には負担がかけられないので、今までずっと地道に筋肉をつけてきました。何ヶ月も寝たきりが多い生活から、一気に体重も落とし、そして筋肉をつけてきたのは、理由があります。

筋肉こそが、基礎代謝をあげるのです。

巷のダイエットでは、食べるものを減らそうとあります。けれど、私は今までの経験で知っているのは、基礎代謝が大きくなっていると、例えある日、大きく食べても翌日には戻るという、大きなおまけが付いています。
で、必要な筋肉を必要なだけ、急に加圧トレーニングなど出来ませんから、風呂に入った後に、地道に体を伸ばし、そして、体を伸ばしたポーズのまま、呼吸をし、呼吸によって、そのポーズを維持し続ける回りの筋肉も併せて鍛えていきました。

今の家に移って、ずっと探していたのは、アロマセラピストでもなく、エステシャンでもありません。筋肉についてよく知るスポーツ整体の方で適切な知識を持つスペシャリストでした。たまたま、「ご縁」があって、連日一週間の疲れで、体が歪んで歩きにくくなった私は、そこへ飛び込みました。

最初に彼女が思った私は、「細い人だ」と思ったようです。しかし、実際に施術してみると、私にはしっかりと筋肉が鍛えてあり、思わず彼女は「何かスポーツをされていますか？」と尋ねてしまったようでした。その後「アスリートなんですね」ともお褒めを頂きました。

私はずっと、塩風呂で循環がよくなった後、ストレッチをしたり、風呂の中で足を上げ下げして、歪みを取ったりしていました。それだけしか、していませんでしたが、いつの間にかしっかりと、肩に筋肉はつき、二の腕も締り、腕は筋肉の躍動が見えます。

元々、白筋が鍛えられるという特質があるので、私は「ダンベル上げ」等のアスリートには向きますが、長距離走者の赤筋を鍛える方面には特質がないようです。で、自分で時折、マッサージしながら、どこの筋肉が鍛えられて、どこが足りないのか、自分でチェックしていました。

彼女は、私の筋肉で凝り固まったところを押すと、あまりに筋肉の反応が早いのでビックリしていました。そこで、そういうことを話をしまして、筋肉の話で盛り上がり、この先の指導もしていただき、また行く事にしました。

まぁ、要は急に何かの運動をして、短期間のブームで終わるのではなく、長期的にずっと続けられるもののほうが効果は高いです。特に器具を使わないものだと、それがなくてもどこでも出来るので、非常に継続しやすくお勧めです。

また、筋肉を一定以上つけておくと、基礎代謝が上がります。食事量のコントロールはある程度の過食の場合は必要ですが、その場合も、脂質・糖質のないプロテインを朝と晩のご飯を食べる前に飲むと、腹持ちが良く胃が小さくなっていきます。また、筋肉を鍛える時は、ビタミンBの摂取は大変に必要です。ですから、ファンケルだか朝日だかの袋入りを買って飲んでいます。
別にビタミンBは口内炎やそんなもんだけに聞くわけではありません。エネルギー代謝を良くしますから。

そして、筋肉の疲れは乳酸として筋肉の周りに残ります。そうなると、そこから、溜まっていきますから、循環を良くするのは当たり前の事です。で、体をほぐして寝ると、寝やすいです。大体眠れない人は、背中や肩や腰が痛くて、眠れないことも多く、それを解すのはやはり必要だと思います。
で、循環を良くするには汗をかくほど風呂に入り、そして流していきます。
余計な、リンパの溜まりや浮腫みは、そのまま肥満に繋がっていきます。ですから、足が象のように太くなりがちな人は、足を上に上げて壁につけてしばらく置くのも、循環がよくなります。

これからの季節、すとんとワンピースを羽織って、そのワンピースの縫い方による美しいラインがそのまま活かせる体作りも必要だと思っています。それが一番シンプルで、美しく見えます。
どんなゴージャスな服も、一枚のワンピースを綺麗に着こなす以上の美しさはありません。だからワンピースは着こなしが難しいです。

ちなみに、私は２０代で買ったワンピースがまた入ります。すとんとしたAラインのシンプルなワンピースなだけに、その裁ち方縫い方の美しさをそのまま表現できる体は維持していきたいです。

ただ、ストイックに極める事になります。渡辺真理奈さんが提唱するピラティス道もいいのですが、あれはある程度筋肉が付かないとあのポーズは難しいのです。ですから、諦めずに早く始めると、夏の８月には間に合うかもしれません。

まぁ私は元々、苦行スイッチってのが入りやすいんですが、体が伸びると、「痛みがありません」。だからしています。続けられます。
整体師になんでもしてもらうのもいのですが、人に頼るだけではなく、自分である程度はやらないと、整体師さんもやる気は失います。

少しずつ、身軽になっていきませんか。
ただ、自分は白筋タイプなのか、赤筋タイプかは知るべきです。
基礎代謝をあげれば、おのずと痩せてきます。必要なのは、ストレスを手放し、身軽になっていくこと。目標を持てば、家でも出来ますし、資本も掛かりません。

米を抜くとかそんなのを考える前に、必要な栄養素を取れば食欲は下がります。下がらないのは、自分にストレスがあって、その解消を過食によって解消するからでしょう。

ストレスマネジメントが出来ているかどうかは、まったくファーストインプレッション（第一印象）に如実に現れます。つまり、自己管理と自己抑制が出来ているかどうかは、その体つきで分かります。だからこそ、欧米では、必要以上にこだわるのでしょうね。自己管理はこの先必要です。
ただ痩せるのではなく、美しく痩せて、必要な筋肉を鍛え、体を思うように動かせるようになると、気功でもヨガでもポーズは取れやすいです。

瞬時の運動は筋肉に負荷がかかり、傷めることが多いですから、よく考え、じっくりと鍛えていきましょう。


朋