南房総館山・なぎさの自然詩

ベニシボリ



今日はベニシボリを見つけました。
海岸の満潮時だったラインの流木などが漂着したその中に埋もれるようにありました。



ウミウシに近い仲間だそうで、白色に赤い模様がとても美しい貝殻です。
貝殻の大きさは約9mmで、薄い貝殻なので強く掴むと壊れてしまいそうな感じです。
ネットで調べたところ夜行性で昼間は海底の砂の中に隠れている事があるそうです。



今日拾った貝殻とウニ。
上段左側からハナビラダカラ、アヤメダカラ、キイロダカラ。
下段左側からカシパン類のウニ、ウキダカラ、サメダカラ。



波打ち際近くでウミアイサが採餌行動する姿を間近で見ることが出来ました。
実はブログを書く前にTwitterにこの写真の鳥をカンムリカイツブリと投稿していたのですが、フォロワーさんからウミアイサだと教えて頂きました。
そんな風にTwitterではいろんな方にお世話になっている感じです。


曇り空の館山湾です。



今日歩いた海岸の近くにある崖観音。
日曜日とあって見学に訪れる人も多く、人気の観光スポットです。
朱色の御堂からは館山湾を一望出来ます。



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