南房総館山・なぎさの自然詩

夏羽の鳥たち


今日の南房総は夏を思わせる陽気で汗ばむ程の気温の中、ユリカモメには暑すぎるようで、河口付近で水浴びしたかと思えば、飛び立ち海上を飛び、また直ぐに河口へと戻るという行動を繰り返していました。


頭の黒いのが夏羽で、頭の白いのが冬羽です。今頃が羽の生え換わる時期のようです。


そっぽを向いてしまったのはムナグロ。



こちらのムナグロもこれから夏羽に換わるようで腹には黒い斑点が出てきていました。


目の周りが黄色くなった夏羽のコチドリ。
番のコチドリのようで繁殖の準備中でした。


海岸を歩いているとオブジェのような流木を発見。



そしてオキヒイラギが打ち上げられていました。この魚は南房総ではギラと呼び、丸干しにして食べると美味しい魚。父が酒のつまみとして食べているのを隣で私も食べていましたが、頭ごと全部食べられます。



海岸砂丘ではハマヒルガオの花が咲いていました。



この海岸で見たハマヒルガオの花はピンク色の濃淡がありました。
同じ場所に咲く花の色が、どうしてこれほど違うのか不思議です。
ハマヒルガオの蕾がたくさんあって、これから次々と花が咲き満開になるので、様々なピンク色の花畑が見られると思うととても楽しみです。


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