南房総館山・なぎさの自然詩

ビーチコーミング

朝の海岸散歩はとても気持ちの良いものです。波打ち際にはたくさんの漂着物が打ち上がっていて、拾った貝殻をネコノシタに乗せてみました。


ネコノシタは海浜植物で葉を触るとザラザラしていて猫の舌に似ていることろからその名前が付いたそうです。初夏には黄色い花を咲かせます。


その他の漂着物は小魚。お腹に発光器の点々があるので深海魚だと思われます。


あとはヒトデ。


砂浜にはハマヒルガオの花が朝日を浴びています。


今日の館山湾は朝から気温が高く海面には靄がかかっていました。
そんな中でコチドリがディスプレイする姿が見られました。1羽♂が尾羽を振ると別の1羽♀がその下に潜り、上の1羽♂が羽を広げていました。
今年もコチドリの繁殖する姿を見ることが出来てほっと一安心です。

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