南房総館山・なぎさの自然詩

アオイガイとカルガモ親子

今日のビーチコーミングではアオイガイと出逢いました。


海藻などの漂着物と同じような場所に打ち上げられていました。
約5cmくらいの大きさです。


そして沖を見ると海上自衛隊の護衛艦が4隻も碇泊しているのが見えました。
この写真に写っているのは船首に181と番号が書かれていて、ネットで調べてみたら「ひゅうが」というヘリコプターを搭載できる空母のようです。


黄色くて5mmほどの小さな花を咲かせていたタイトゴメ。
海岸では岩上で自生している海浜植物なのですが、ネットでは日本原産の多肉植物と紹介されていました。


ビーチコーミングの帰り道ではカルガモの親子に出逢いました。
初めてカルガモのヒナを見たのですが、とっても可愛くて写真を撮りながらもカワイイを連呼してしまいました。
しかし親鳥と2羽のヒナしか見当たらず、他のヒナ達はどうなってしまったのでしょうか?
トビが近づくと草むらに隠れていて、しばらくすると川を遡り移動していきました。
カルガモ親子を見る前にはカワセミが魚を咥えて、川の方へ飛んで行き、またすぐ戻ってきたので、子育てに忙しいのかもしれません。
この時期の鳥達は皆忙しそうにしているので、なかなか同じ場所でじっとしている事が無いのです。
雨上がりの海岸では子育てに忙しい鳥達が活動的でしたが、それとは対象的に、護衛艦の浮かぶ館山湾は威圧感のある風景でいつもの海岸ではないみたいでした。




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