9匹の猫たちの家族さがし

猫たちの家族さがしのブログです。埼玉県富士見市でしめじ君、横浜市磯子区のキジ君、トラ吉君兄弟里親さま募集中です☆

地震とマルちゃん

2012-03-15 21:11:22 | 日記

昨日地震がありましたが
皆さま大丈夫でしたか?


あの地震速報の音が鳴り
揺れが来た時は怖かったです。


千葉の東方沖が震源地でしたので
リョウちゃんの保護主さんにメールをしたところ
びっくりしてドアを開けたけれど
何事もなくご無事とのことでした。

べにおさんちも
ちゃんのおうちもご無事とのことで安心しました。
o(^-^)o

どうか地震がおさまってくれますように。


あの地震から一年経ちましたが
同じ日本とは思えない現実があります。

警戒地域ではなくても住めなくなってしまった地域があり
そこに残された動物たちにも救いの手を一生懸命差し伸べている
おーあみさんのブログ「福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクトを紹介します。

募金先も転載いたしますので、あたたかい支援よろしくお願いします。


以下、転載

飯館村のまるちゃん

 
飯館村にも給餌に行くようになって、先週初めてあったマルちゃん。
他の給餌チームがここに高齢の犬が居ることを教えてくれました。

先週行ったときには、寝てたけど、私達が来たので、雪の中小屋から出てきてくれて、
最後はお見送りまでしてくれました。
 

それが、金曜日に行ってみたら、横たわったまま、寝たきり。
マル~と声かけても反応なし。フードにも興味なし・・・。様子が明らかにおかしかった。

先週触ってみたとき、フサフサの毛でわかりにくかったけど、
かなり痩せてて骨ばっていたので、正直この冬越せるのだろうかと思ってました。
でも、まさか、1週間後にこんなになってしまうとは・・・。


急いで病院に連れて行こうと思いました。
しかし、飼い犬だし・・・と悩んでいたところ、見守り隊のおじさんが来て、飼い主さんに連絡してくださいました。

飼い主さんにマルちゃんの様態を伝えて、こちらの負担で病院に連れて行きたいと話したんですが、飼い主さん、
「マルはもう20歳だから、そうやって死んでいくんだ。迷惑かけたくないし、そのままにしててくれ」とおっしゃてました。

私、もう一度、
「勝手な話ですが、うちの犬もマルと言います。だから、なんかほっとけなくって・・・。迷惑なんかじゃなくてただ単に少しでもマルが楽になるのならお医者さんに診てもらいたいと思ったんですけど・・・」と、話してみました。


でも、「ありがとな、でも大丈夫だ。」って断られました。

それ以上、なにも言えなかった。
 

自然に涙がボロボロと出てきて、うまく話せなくなってきたけど、
「次はいつ来てくれるんですか?」と必死で聞きました。

「明日か、明後日、仕事の合間をみてだな~っ」ておっしゃってました。


飼い主さんを無視して、病院に連れて行くことも出来ました。

早川ボンボンさんとも連絡して、どうしよ~と話しました。

「大網さん、飼い主さんに一緒に怒られましょう。だから、病院連れてってください。」

とも言われました。

優しいね、うれしい一言だったですよ。
 
 

でも、ここは、警戒区域ではない。
飼い主さんがこれる場所。

だから、勝手なことは出来ない。

それでも、マルを助けたいという自分もある・・・

Kさんとも連絡して意見聞いて、みんなで泣いて泣いて・・・考えました。


マルを抱っこして、いろいろ いろいろ 考えました。

何が正しいのかわかりません。

マルは20歳だとすると、確かに長生きしたほうです。
そして、この家で、20年間飼われてきたんだと思います。

犬は飼い主が大好きのはず。
マルは飼い主さんに会うのを楽しみにしてるはずです。


飼い主さんが愛情がないわけではありません。
立派な犬小屋を作り、小屋の上にマル犬と書いてます。

私の飼い方とはまったく違うのですが、飼い主さんはマルをかわいがっているんだと思います。

それを、突然現れた私が、苦しいでしょうからと病院に連れて行くのが、果たしていいことなんだろうか・・・と悩みました。


連れて行くことは簡単です。


でも、連れてって、病院で注射されたり、いろんな検査されたり、入院となり、
ステンレスのお部屋に入れられる。身体は楽になるかもしれない。けど、マルはそれを望んでいるのだろうか・・・。

悩みに悩みました。


結果、このままにすることにしました。


マルは、かなり衰弱してました。病院にいっても助かる見込みはないように思えました。

マルにとって、辛くても、この犬小屋がマルの居場所です。
この場所に居ないと大好きな飼い主さんに会えないと思うでしょう。
そして、知りもしない人の車に乗せられ、どこに連れていかれるの?って不安に感じるでしょう。


そう、考えたら、辛いことだけど、置いてくことしかありませんでした。



ボロボロ泣きながら、マルを抱きしめ、また明日来るね。ごめんね、何もしてあげれない。
飼い主さんには伝えたよ。明日か明後日に来るからって言ってたよ。
 

でもね、マル、もう十分頑張ったと思う。だから、マルがいいな~って思うときにもう逝っていいんだよ、と伝えました。
 

少しでも温まれるようにとホカロン敷いて、毛布かけて・・・。さよならを言いました。

それが正しかったのかはわかりません。


翌日は早朝から、いつもの場所で活動。


活動が終わり飯館村に移動してきて、その後、様子を見に行くとすでにマルはもう動かなくなってました。

飼い主さんが来た形跡はなし・・・。

残念だった。

でも、救いは、同居ネコさんが、一緒に居てくれたこと・・・・。
いつも同じ小屋で、一緒に寝てました。

亡くなった翌日に飼い主さんが来たそうです。

そして、お墓作ってくれたそうです。

やっと会えたね。

 


マル、震災から1年をまだず逝ってしまったね。

この日、保護した猫も3匹居ました。

どちらも、1年間よく頑張ったね。

そして、まだまだ頑張って生きている動物達が沢山いる。

たいしたことは出来ないけど、残された動物達がちょっとでも楽しいとか、
嬉しいとか思えることしていきたい
 
 

寄付金募集について

 
■ 今回私たちだけでは手に余る規模の被災犬猫の救出活動が続いています。自己資金だけでは活動を維持してゆくことが出来なくなってきており、私たちの活動に賛同いただける方に現在下記の口座で、寄付金のご協力をお願いさせていただいております。

みずほ銀行 青山支店
普通 口座番号 2059396 名義 イヌネコキュウシュツ オオアミトウイチ
三井住友銀行 青山支店
普通 口座番号 7031078 名義 イヌネコキュウシュツ オオアミトウイチ

 
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