群馬に住む友人が、久しぶりに東京に出てくる。交通事情が悪かったので、今週はずっと仕事を休んでいたのだ。
随分早起きをしたらしく、早朝からメールをよこした。
「朝から停電だというので、暖房が止まる前に家を出ました。」
早起きは三文の得と言うから、何かいいことがあるかもよ。
「そうだね。たくさんいいことがあるといいな。」
みんな、必死で、この状況を耐えているのだなと感じる。
東京だけでなく、関東圏に住む人々はストレスフルな生活を送っているのだろう。
本数が減ったり走行区間が短くなっているとはいえ、一応電車は走っている。走っている以上、仕事を休むわけにはいかない。ぎゅうぎゅう詰めの電車に乗るのである。
いろんなものが売り切れているとはいえ、全く物がないわけではない。だからなんとかやっていける。家を守る主婦や主夫は何件もスーパーをはしごする。
物理的にも心理的にも、簡単に住み慣れた地を離れるわけにはいかないのだ。
だから、みんな、ビクビクしながら夜を過ごして朝をむかえる。
どうぞ、人々が疲れきってしまわないうちに、事態が終息に向かいますように。
祈るような気持ちで、原発事故のニュースを見ている。
随分早起きをしたらしく、早朝からメールをよこした。
「朝から停電だというので、暖房が止まる前に家を出ました。」
早起きは三文の得と言うから、何かいいことがあるかもよ。
「そうだね。たくさんいいことがあるといいな。」
みんな、必死で、この状況を耐えているのだなと感じる。
東京だけでなく、関東圏に住む人々はストレスフルな生活を送っているのだろう。
本数が減ったり走行区間が短くなっているとはいえ、一応電車は走っている。走っている以上、仕事を休むわけにはいかない。ぎゅうぎゅう詰めの電車に乗るのである。
いろんなものが売り切れているとはいえ、全く物がないわけではない。だからなんとかやっていける。家を守る主婦や主夫は何件もスーパーをはしごする。
物理的にも心理的にも、簡単に住み慣れた地を離れるわけにはいかないのだ。
だから、みんな、ビクビクしながら夜を過ごして朝をむかえる。
どうぞ、人々が疲れきってしまわないうちに、事態が終息に向かいますように。
祈るような気持ちで、原発事故のニュースを見ている。