だらけ

楽しく生きることを考える

食食食

2011-01-27 21:35:25 | Weblog
なんか ごはんを食べるって本当に大変なことなのだ。 もとい、 ごはんがパクパク食べられるっていうことは、本当にありがたいことなのだ。 退院後かなり食べられるようにはなったが、胃が無いのでたくさんは食べられない。 まず、一口の量が少ない。たくさんは入れられない。たくさんほうばるとたちまち胸がつかえて窒息するのではないかと思うほど苦しい。 そして、全体量も少なくなった。食べ過ぎると腸が音を上げる . . . 本文を読む

ソワカ

2011-01-27 16:40:11 | 芸術
薬師寺にお参りに行った。金堂と東塔の間に広がった雲が浮かんだ青空が美しい。この写真を送った友人からすぐに返信がきた。「じゃぱにーずびゅーてぃふる!」ほんとにそうだな。お祈りしたいことはたくさんあったけれど、何を・・・と考えているうちによく分からなくなってきたので、仏像の前で「~~~ソワカ」とただ無心で真言を唱える。敷地内の梅の木の蕾が寒さの中で膨らみかけていた。南門前にある本家寿吉屋で、お土産に薬 . . . 本文を読む

久しぶりのチョコだ

2011-01-26 22:20:15 | 食飲
薬師寺に行った帰りに、奈良西大寺のケーキ屋さんに寄った。世界一のケーキを買うために。町のケーキ屋さんといった風情の「ガトー・ド・ボワ」だが、どうやら有名店らしい。写真のケーキが世界一!濃厚なチョコの中にピスタチオのムース、フランボワーズかな?酸味の効いたフルーツの味がチョコとマッチしている。濃厚だけど、不思議なぐらい後味さっぱり。うまいっ♪幸せ。 梨とキャラメルムース これも美味しかった . . . 本文を読む

もぅ!

2011-01-26 21:29:13 | 食飲
昨晩のサッカー観戦の間に黒豆を煮た。正月でもないのに。黒豆を煮るのはけっこう時間がかかるし、神経も使う。が、父が黒豆好きである。当然、父親は黒豆の甘さや辛さにうるさい。ちょっと甘味が足りないとか、辛すぎるとか。だからといってどの味が丁度いいのかはあまりはっきりしない。まだ途中経過の黒豆を味見しては「もうちょっと砂糖いるんやないか?」とか、ちょこちょこと口を出す。繰り返し口をはさまれると少し腹が立つ . . . 本文を読む

出汁エンドレス

2011-01-20 14:21:59 | 食飲
京都では「にる」ことを「たく」と言う。「たく」時には必ずといっていいほど出汁がつきものである。特に寒い時期には出汁の出番が多いかもしれない。今晩のおかずのために丸大根(聖護院大根)を昆布出汁でたいておくことにした。永平寺の精進料理の真似をして米の研ぎ汁で大根を下茹でした。その研いだ米は乾燥ホタテ貝柱の戻し汁で炊く。貝柱は丸ごと炊飯器に入れてごはんが炊き上がったら取り出し、もう一度スープの出汁に使う . . . 本文を読む

台所は修行場なのだ

2011-01-18 16:04:30 | 食飲
永平寺の精進料理の本が実家にあった。パラパラ見ていたら失礼ながら意外にもおしゃれな料理が紹介されているのに驚く。少しアレンジして本日のおやつに食す。「さつま芋とリンゴのワイン煮」さつま芋1本リンゴ半分白ワイン1カップ水(本当は昆布だし)1/4カップ黒砂糖(本当は砂糖)大さじ4みりん 大さじ2レモン汁 大さじ2 薄口醤油 小さじ1さつま芋に火が通るまで煮るだけ。リンゴの酸味と香りがいいアクセントにな . . . 本文を読む

晩に豆ごはんを

2011-01-17 20:36:40 | 食飲
昼に使ったひよこ豆の残りで炊き込みごはんを作る。昆布、人参、ひよこ豆を米といっしょに昆布出汁と豆出汁で炊く。味付けは塩と薄口醤油、みりん、酒。シンプルだけれど、豆の黄色がきれいな炊き込みごはんのできあがり。今晩のメニューは…ひよこ豆ごはんかますの塩焼き滑子と白菜の味噌汁ヤーコンのきんぴらネギと鶏肉と油揚げの炒めもの茶えのきだけの煮物食べ過ぎかなあ。 . . . 本文を読む

寒いときのお昼に

2011-01-17 11:46:35 | 食飲
昨日の夜、塩抜きのために水に浸けておいた干し鱈を使って2品。ジャガイモと干し鱈のコロッケ。ただし油で揚げると油分を摂りすぎるので、パン粉をつけずに小麦粉だけまぶして少ないオリーブオイルで焼く。 もう一品は、干し鱈とひよこ豆のトマトソース煮。カレー粉が隠し味。味見をした両親が美味しいと喜んでいる。今度はひよこ豆が余った。何にしようかな♪ . . . 本文を読む