だらけ

楽しく生きることを考える

2011-05-31 10:34:02 | 
昨日までの雨はあがったが、太陽はまだ雲の中だ。京都の空は厚い雲で覆われている。

…暇だ。

時間があるのに、何もやる気がしない。したがって、暇。

テレビを点けても、気分が悪くなるニュースばかり…タニガキさんとかオザワさんとかカンさんとかの小学生並みのボス席争いにはうんざり。

てなわけで、テレビも観る気がしない。

ふと、自分の足を見る。

筋肉が落ち、骨が浮き出た棒のような足がそこにある。急激に痩せたせいだろうか、余った皮膚がシワシワになっている。

この足。素早い動きは得意でないが、けっこうな持久力があった。
山や街やをよくテクテク歩いてきたものだ。

その足が今や一日に数歩しか動いていない。

これはいかんなあ。

足がおぼつかないと、病室の外に出ようという気力がなくなる。ますます動かなくなる。

特に悪いところがなくても、寝たきり老人が衰えていくわけだ。

いかん、いかん。

暇だと考える力も弱くなる。散漫になってまとまらないものだな。

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