最近、「ひとりぼっち惑星」というスマホアプリを始めました。
スマホアプリといっても、私のは8インチサイズのタブレットなので、画面は大きめでプレイしています。
ゲーム自体は単純なもの。
人類がいなくなった惑星で、ひとりぼっちのいきものが、壊れた部品を集めてアンテナを大きくして、宇宙からの「こえ」を探します。
このアプリの面白いところは、アンテナがMAXになると、インターネットを通して知らない「だれか」と通信ができること。
こちらも送信できますが、それも誰に届くかわからない。
ゲームのストーリーとはまったく関係のない「つぶやき」「小ネタ」「レシピ」「クイズ」「暗号」「伝言ゲーム」など、いろいろな「こえ」が届きます。
(なかには遺書を思わせるものも…)
しかし、たまに、ゲームのストーリーに沿った(?)小説のような長文が送られてくることもあります。
この度、私が受け取った「めっせーじ」は、このゲームをやっているひとなら
「これは!」
と、思うに違いありません。
私もアップデート直後に受け取ったので、一瞬、公式からのめっせーじかと
思ったくらいです。
なぜなら、ゲームを進めるうえで、誰もが受け取るめっせーじに対応しているかの内容だったからです。
以下、ネタバレありますので、ひとりぼっち惑星のアンテナがMAXになってない人はご注意ください。
また、シリーズのゲームアプリ「ひとほろぼし」「ひとたがやし」をプレイしてみると、理解が深まるかと思います。
あまりにもページ数が多かったため、10ページずつひとつの画像にまとめています。
読みにくかったらすみません。
パソコン、タブレットなどの大きめの画面での閲覧を推奨します。
えりーぜ さん
おもい が つたわると いいね
ご覧のとおり、このゲームは、ひらがなしか入力できません。
しかし、これでじゅうぶん日本語が伝わります。
これは、一例です。
私は、このアプリを始めてから、目からウロコが落ちる思いを何度もしました。
自分とは違う価値観のひとの素直な意見。
または、共感できるマイノリティのひとのお話。
待った挙げ句、つまらない一言のときもあります。
「ひとりぼっち だけど だれかと つながってる」
そんな気分になるアプリです。