8日の日曜日。自動車誌「Tipo」で実施しているKangooおよびKangoo BeBopによる「日本一週チャレンジラン」がルノー福岡中央へやってくるという事で、ちょっくら顔を出してみた。
Tipo誌は、12~3年前頃にはほぼ毎月のように購読していたこともあるので、それなりに愛着もあるし(それにしても誤植が多かった)、なによりゲストとして自動車ライター(?)の、渡辺敏史さんがこられる!!というではないか!!!
渡辺敏史さんはワタクシと同い年だし、著作から察するところによると、クルマに関する趣味趣向・基本的な考え方がワタクシとても近いように思えて、何を隠そう実はワタクシ、かくれ渡辺ファンなのである。
早速、渡辺さんを捕まえてお話を伺う。イラストレーターのBOWさんとともにカーマガジン誌で連載中の「Bow’s New Classic探検隊」についての苦労話なんかも聞くことができた。極めて短時間ではあったが、なかなかに楽しかった。ホントは飲みながらじっくりと話したかったんだけどね。ムリだわな。
プロカメラマンのマサカッチャンこと佐藤正勝さんにあつかましくもお願いして撮影してもらった貴重なショット。肖像権のモンダイがあるかも知れないので少しカムフラージュ。
キャラバンカーの外装はこんな具合。
すべてカッティングシートによるフルラップとのこと。曲面部分もシワひとつ無く貼り付ける技術はすごいな。フロントバンパー下部の、特にフォグランプ周辺にちょっとアラがあったケド。
初めて見たKangoo BeBop。いいね、これ。背中に10円玉背負わせたらウイリーしそうなチョロQっぽさがなんとも微笑ましい。標準塗装ならなおイイことだろう。渡辺敏史さんも「2ドアでMTが気にならないヒトには絶対オススメ」とおっしゃっていた。
おそらく世界にただひとつのこの特徴的なルーフ後部の開閉は手動式。開いたままの高速道路走行も充分問題なくいけるとのこと。ショートホイールベース化によるネガもほとんど感じられないとのコメントもあった。
Tipo編集部の皆さん口をそろえて「カングー買うならMTで!」とおっしゃっていたが、興味深いデータも披露してくれた。
キャラバン隊の素Kangooは4AT、BeBopは5MTだが、高速道路での移動が多い今回のキャラバンに於いては、4ATの素Kangooのほうが総じて燃費が良かったらしい。素Kangooは荷物満載なのにもかかわらずである。
例のごとくクルーズ・ギアを持たないクロスしたMTのギアレシオが5速・100km/h巡航時で3200rpm回ってしまうのがBeBopの燃費伸び悩みの原因らしい。
普段は接する事のない雑誌編集者との交流ができたこのイベント、なかなかに興味深く楽しいモノであった。
8月21日には福岡市の(有)村上タイヤでイベント実施。ゲストはあの漫画家、田中むねよし画伯とのことである。
Tipo誌は、12~3年前頃にはほぼ毎月のように購読していたこともあるので、それなりに愛着もあるし(それにしても誤植が多かった)、なによりゲストとして自動車ライター(?)の、渡辺敏史さんがこられる!!というではないか!!!
渡辺敏史さんはワタクシと同い年だし、著作から察するところによると、クルマに関する趣味趣向・基本的な考え方がワタクシとても近いように思えて、何を隠そう実はワタクシ、かくれ渡辺ファンなのである。
早速、渡辺さんを捕まえてお話を伺う。イラストレーターのBOWさんとともにカーマガジン誌で連載中の「Bow’s New Classic探検隊」についての苦労話なんかも聞くことができた。極めて短時間ではあったが、なかなかに楽しかった。ホントは飲みながらじっくりと話したかったんだけどね。ムリだわな。
プロカメラマンのマサカッチャンこと佐藤正勝さんにあつかましくもお願いして撮影してもらった貴重なショット。肖像権のモンダイがあるかも知れないので少しカムフラージュ。
キャラバンカーの外装はこんな具合。
すべてカッティングシートによるフルラップとのこと。曲面部分もシワひとつ無く貼り付ける技術はすごいな。フロントバンパー下部の、特にフォグランプ周辺にちょっとアラがあったケド。
初めて見たKangoo BeBop。いいね、これ。背中に10円玉背負わせたらウイリーしそうなチョロQっぽさがなんとも微笑ましい。標準塗装ならなおイイことだろう。渡辺敏史さんも「2ドアでMTが気にならないヒトには絶対オススメ」とおっしゃっていた。
おそらく世界にただひとつのこの特徴的なルーフ後部の開閉は手動式。開いたままの高速道路走行も充分問題なくいけるとのこと。ショートホイールベース化によるネガもほとんど感じられないとのコメントもあった。
Tipo編集部の皆さん口をそろえて「カングー買うならMTで!」とおっしゃっていたが、興味深いデータも披露してくれた。
キャラバン隊の素Kangooは4AT、BeBopは5MTだが、高速道路での移動が多い今回のキャラバンに於いては、4ATの素Kangooのほうが総じて燃費が良かったらしい。素Kangooは荷物満載なのにもかかわらずである。
例のごとくクルーズ・ギアを持たないクロスしたMTのギアレシオが5速・100km/h巡航時で3200rpm回ってしまうのがBeBopの燃費伸び悩みの原因らしい。
普段は接する事のない雑誌編集者との交流ができたこのイベント、なかなかに興味深く楽しいモノであった。
8月21日には福岡市の(有)村上タイヤでイベント実施。ゲストはあの漫画家、田中むねよし画伯とのことである。