米倉けいこ ひまわり先生のちいさな玉手箱

ひまわり先生 米倉けいこ

「ちいさな玉手箱」

【他人と過去は変えられない】

2016年07月23日 | 愛する

【他人と過去は変えられない】

でも、私たちはついつい相手を変えようとします。

相手が変わることを期待して相手に何か言ってみても
相手は変わらないことの方が多いです。

もし相手が変わったとしたら、
その人自身が自分で変わろうとしたからです。

愛情があるのなら、相手の心に届く伝え方があります。

それは、相手のタイプに合わせて、伝えてみて失敗したら、また伝えてみるという
試行錯誤の繰り返しになります。

ただし、伝えるのは、自分の気持ちや思いだけ。

相手の批判にならないように。

こちらが傷つくのも覚悟で。


相手が自分を変えようと思えば、変わることはあります。

自分が変わることで関係性の中で相手が変わる可能性もあります。

そして、相手は変えられない。

相手を変えられないから、感情処理が大切です。

悲しい
怖い
腹が立つ
イヤだ
寂しい
嬉しい

この6つの感情を
言葉に出さなくていいから、内心感じて
自分の感情を
自分で受け容れることが大切です。

「あー、傷つく〜、悲しいなあ。腹立つなあ」
って内心思って、自分で感情処理します。

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泣いていいよ

2016年07月18日 | こころの子育て
 バスの車内で泣き始めた乳児をあやせず困った母親に、運転手が車内アナウンスで語りかけた言葉がネット上で話題になっている。

 8月31日午後、15人ほどが乗った横浜市営の路線バスで母親の腕に抱かれた赤ちゃんがぐずり始めた。母親と友人の女性が2人であやしていたが、赤ちゃんは手足をばたつかせ泣き声は大きくなるばかり。友人は途中で下車し、母親は立ち上がりあの手この手であやすも泣きやむ気配はなかった。

 10分ほど経った時、車内アナウンスが流れた。

 「お母さん、大丈夫ですよ。赤ちゃんですから気になさらないでください。きっと眠いか、おなかすいているか、おむつが気持ち悪いか、暑いかといったところでしょうか」

 明るい口調でミラー越しに語りかけたのは、鈴木健児さん(46)。
乗車歴20年のベテラン運転手だ。

 「迷惑をかけないよう何とかしたい、というお母さんの焦りをひしひしと感じた。今後バスや電車を使うのをためらうんじゃないかと心配になって」と振り返る。

このやりとりがネットに投稿されるとツイッターなどで拡散され、「感動。まさにプロ」「運転手さん素晴らしい」などの投稿が相次いだ。


朝日新聞デジタル2015年9月の記事より引用
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講演の感想です

2016年07月13日 | 講演です
明日は、朝から福岡市立南市民センターで講演です。


以下、ある講演の感想を転記させていただきます。
こういったご感想をいただくことで、活動のエネルギーになります。

皆様、貴重なご意見、ご感想をありがとうございます。

***
・子育てをしていて、たくさんの不安に感じること、心配なことがあります。
 その不安にズバリ応えていただけるようなお話をしていただきありがたく思いました。
 限られた時間でしたので、もう少しゆっくりお話が聞けたらなぁっと思いました。


・感情は大事だと思いました。怒りとかがどこからきてるのかも分かったし、元の原因とかがあるんだなと思いました。
子ども達との接し方も考えさせられました。子どもと常に向き合っていけるといいなぁと思いました。
なるべく優しく伝えようと思います。
やりたい事も危ないからとかで止めさせるのも気をつけようと思いました。


・お話の内容で、思い当る事などがあり、反省する部分やチャレンジしてみようと思うことがたくさんありました!
パパや子ども達に対してたくさん「ありがとう」を伝えて、たくさん「ギュー」ってしたいと思いました。


・毎回保護者研修を楽しみにしています。
とてもためになる内容で忙しくて忘れてたことなどハッとすることも多かったです。
久しぶりにたくさん泣いた気がします。
 スッキリしましたー!!


・指折り数えて待っていた講演でした。
あー今日は参加できて良かったです。毎日毎日同じことの繰り返しで誰も評価してくれなくて、なんだろう、この気持ちはと思うんですが、子どもとゆっくり向き合うことが出来ると、何もかもふっとんでしまいます。
毎日ゆっくり子育てできるといいんですが、そうもいかず、でも今日は先生の貴重なお話が聞けて良かったです。


・子どもと感情を共有しようと思いました。


・ためになる話ばかりで、最初から聞けなくて残念でした。もっと色々と聞きたかったです。


・日々の子育てにチクチクささるお言葉でした。
兄弟児の関わりも、下が産まれるまでは気をつけようと思っていたはずなのに・・・と反省しました。
子育て7か条をよく考えて今後に活かしていきたいと思いました。


・色々な考え方などがあってよかった。
気が楽になった。
いつも怒ってばかりいたので、詩を聞いてかなりの涙が出ました。
たくさん自分も泣いたり感情を出した方がいいなって思いました。
感情をしっかり出せる子どもにしていきたい。


・とてもいい子どもの話(気持ちや感情)など分かりやすかったので、ぜひ7か条を頭においておきたいです。


・子どもの事だけでなく、母の私自身にも参考になりました。


・心理カウンセリングの内容を勉強させてもらって良かったです。
子育て中で、一人一人の子どもと向き合って一緒に成長していきたいと思います。
相手の気持ちや自分の感情を見直す機会があって良かったです。


・たくさん為になるお話が聞けて良かったです。
いつも子どもにイライラして怒ってばっかりのダメママなので、子どもの気持ちに気付くことができ、感動しました。


・知っているつもりで子育てしてたなあと思いました。あらためて今度からそうしていこうと思うことがありすぎて、忘れないようにメモしました。
感情的にたまにはならなければいけないのですね。
安心しました!


・感情を隠すこと、押し殺していくことが 大人になることだと思って、子どもにもそれをしてきたのかもしれません。
家が(私が)安全基地であるために 変わりたいと思いました。
 私自身の癒された日となりました。


・母親の目線で、主婦の目線で話をして下さってすごい共感できるところがあり、勉強になりました。
 はじめて参加したけどまた、参加したいです。


・パパとママには感謝しています。(小学生からの感想)

・子ども達への対応やしつけについていつも悩む日々でしたが、先生のお話で毎日子どもをもっと大切に楽しみながら見つめていこうと思いました。


・子ども達のことを考えると同時に、自分が子どもの時、どういうふうに育てられてきたか、考えていました。
感情を大事に、子どもの感情を受け入れ、健やかに育つよう私も頑張ろうと思いました。


・とても心に響く内容ばかりで、参加できて良かったです。イライラの感情が実は悲しみだったとは…!
 毎日イライラしてばかりだったので、考えさせられました。子ども達の感情を深くしっかり受け止めてあげたいです。


・日頃、仕事と家事・育児の両立の難しさを痛感していました。
子育てについての講演会には今まで数回参加し、頭では分かってはいることを行動に思うように出せず、日々葛藤しているところでした。
 本日の講演会に参加し、感情を受け入れるっていうことを新たに学ぶことが出来、今日から早速実践して子どもの反応を見ていこうと思います。


・すごく考えさせられる内容でした。
先生の話が聞けて良かったです。
途中でも、ウルウルきましたが、
 最後は鼻水が出るほど涙が出ました。


・自分の気持ちの整理・感情の事、もって行き方などが知ることが出来て、初めての事だらけの子育てに基盤が出来た気がします。
今、心の栄養をたくさんあげたいと思います。


・自分自身が「ガミガミ」としかっていたことをどうなのかなぁ~?と思いながらついつい言っていたので勉強になりました。
忘れていたことを思い出すことができました。
ありがとうございました。
今後活用していきたいと思いました。


・今日の講演に来てとても良かったです。
自分の子育てに自信がなく、毎日どうしてこれをしてくれないの!?とイライラばっかりでした。
子どもとの関わり方、感情の大切さを知りました。
すぐにでも子どもを抱きしめたいです。


・毎日家事や育児、仕事など日常の忙しさにかまけて なかなか実感する余裕もない子どもへの感謝の気持ちを改めて感じることができました。
その日その日をこなすことで精一杯になりがちで、分かってはいてもなかなか子どものありのままを受け入れて上手に対応することができない自分を反省する機会を与えて下さってありがとうございます。
頭では分かっていても実行するのは難しいので、これから 練習を重ねて子どもと共に成長できる親でありたいと思います。先生の年齢に関係なく目標にひたむきな姿に刺激を受けました。親として子どもにも行動をとって示せるといいなと思います。
(自分の興味のあることを頑張る、思考、選択する等)私も、子どもが自立できる子育てを目標にしていますが、先生のお話を聞いて まず、親がしっかり子どもを受け止め、見守ることが大切なんだと改めて思いました。
時に見守る、介入ではないというところは肝に銘じたいと思います。
つい大人の感覚で先回りした意見をしがちなので気をつけます。
また、先生の 子どもは自立すると親から離れるので自分の楽しみを見つける事!という言葉が印象的でした。
親が人生を楽しみ、子どものお手本になれると素敵だと思うので、仕事など社会との関わりを大切にして、働く母の姿を好きになってもらえるよう頑張りたいと思います。
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 【本当のIQって、何でしょうか?】

2016年07月13日 | こころ
 【本当のIQって、何でしょうか?】

実存主義の創始者、哲学者のキルケゴールの言葉

人生は、解かれるべき問題ではなく、経験されるべき現実である。

Life is not a problem to be solved, but a reality to be experienced


IQが高いか低いかを最重要課題として育てられること、
それは不幸なことはないのかもしれません。

何かいびつな形の教育や子育てが
こんな稚拙な犯罪になってしまうのだと思うと
教育を見直さなければなりません。

私たちは、
【生きていく上で大切なこと】
を子どもたちに経験させて、学ばせているでしょうか?


以下、昨日のニュースより
***

東大生の男らが女性を裸にした上、集団でわいせつな行為をした罪に問われた裁判で、大学院生の男ら2人も起訴内容を認めた。

 東京大学の大学院生・松本昂樹被告(23)と東大生・河本泰知被告(22)は今年5月、
共犯の東大の学生3人とともに、河本被告の自宅で
女子大学生(21)を裸にした上、胸を触ったりキスをしたりした強制わいせつの罪に問われている。

松本被告は女子大学生の背中をたたいた暴行の罪にも問われている。

 11日から始まった裁判で、松本被告は「反省しています」、河本被告は「心よりおわび申し上げます」と述べ、起訴内容を認めた。

 一方、検察側は「2人は酒に酔わせてわいせつな行為をするために、
わざと女性が答えられないゲームをした上で、罰として焼酎をストレートで飲ませていた」と指摘した。

 この事件では、共犯として起訴された東大生の松見謙佑被告も初公判で起訴内容を認めている。
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自分を責めないで

2016年07月11日 | カウンセリング
sachiさん
dropさん
もりもりマーチさん
ながさきさん

コメントありがとうございます。

完璧な親はいません。

特に、育児支援の少ない、孤立化した子育てがやりにくいこの時代に
どれだけ頑張って、子育てしたことでしょうか。

どれだけ頑張って、自分と合うか合わないかでで選んでないママ友たちとの人間関係で苦しみ、いざこざを乗り越えてきたことでしょうか。

どれだけ頑張って、毎日、毎朝早起きしてご飯を支度し、お弁当を作り、掃除したことでしょうか。

どれだけ頑張って、寝る時間を削って家族の誰よりも遅くまで、後片付けや翌日の下ごしらえをしたことでしょうか。

どれだけ頑張って、家族の数だけ「何が好きか」「何が嫌いか」を覚えたことでしょうか。

自分を責めるのは止めて、その時その時、頑張った自分を褒めてあげましょう。

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わたしは傷を持っている

2016年07月05日 | こころ
「わたしは傷を持っている。

でもその傷のところから、

あなたのやさしさがしみてく。」


水彩画・ペン画に詩を添えた作品を口にくわえた筆で創作する詩人、画家の星野富弘さんの言葉より

***


私の最大の「傷」は、親を失ったことかもしれない。

両親が相次いで他界した。

母が急逝して3年も経たないうちに父が後を追うように亡くなってしまったのは、

なんだかんだ言いつつも、共に支えあって生きて来たのだろう。

父は、妻に先立たれても、気丈に振る舞って一人暮らしを続けた。

毎日、母のお仏壇に供えるために白ご飯を炊く父が愛おしかった。

突然、父は倒れて亡くなった。

母の三回忌を終えたばかりだった。哀しかった。

私はその時に、防波堤を失った感覚を覚えた。

防波堤の向こうにある荒波の海があることを

両親が生きている時には、気がつかなかった。

いや、防波堤の存在にすら、気がついていなかった。

荒波の海を見下ろし、海風を感じながらそこに立つ私は、
凛として立ちつつも、私の心は恐れおののいていた。


父の三回忌を終え、今思えば、私の後ろには…子どもたち。

私が生きていることは、子どもたちの心の防波堤になっているのかもしれない。

これが、オトナになるということなのか…。

私は、たくさんの傷を持っている。
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講演です

2016年07月03日 | 講演です
昨日は、福岡市立田隈保育所にてお父さん、お母さんと保育士さん向けに

今日は、これから長崎県対馬 厳原市の交流センターにて

小中学校のPTAのお父さん、お母さん、先生方 160人に
「心の子育て実践法」についてお話しをさせていただきます。

子どもたちが幸せに、
笑顔になるためには

お父さん、お母さん、先生方が笑顔になること、家族と共に楽しみ、幸せであることが大切です。

その為には、親のプレッシャーを減らし、無条件の愛情を思い出してもらいたいと思います。

そして、子育てを少しでも楽しめる方法をお伝えします。



午後1時半からは、対馬の同じ交流センターにて
「カウンセリング力(りょく)養成講座」の
体験講座をします。


カウンセリングのこと、心理のことを
一般の方にお伝えするのが、喜びです。

対馬の方々も、少しでも楽になりますように…。
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《脅しは、「しつけ」になりません》

2016年07月01日 | こころの子育て
赤ちゃんが諦める時間、間違ってました。
3分ほどで諦めるそうです。
ごめんなさい。訂正して記事を更新します。

***
マイケル ルイスが言うように“乳児は高度で成功の情報の処理能力を持っている。かなり小さい頃から自分が誰で、何ができるかを知っている”
(中略)
生後数ヶ月の間に子供は素早く母親の行動に影響及ぼすやり方を学ぶ。

授乳をしてもらうために泣き、オムツを替えてもらったり、抱っこしてもらうことや一緒に遊んでもらうために泣く。

もし母親がかまってくれなくなると、
赤ちゃんは母親が再び自分に注意を向けてくれるまでむずかり、ぐずりだす。

母親が3分ほど反応しないと赤ちゃんは引きこもってしまい、希望がないと言う風情で母親から目をそむける。

***

【脅しは、「しつけ」になりません】

叩く、怒鳴る、否定する、なじる、無視する、外に締め出す、置き去りにする…

脅しは、子どもにとって、恐怖でしかないから、正しいことを教育したことにはならず、怒られなければいいんだと学んでしまいます。

子どもは、いつ怒られるかと怖いので、怒られないように自分を出せなくなるし、安全を感じられず、いつも疑心暗鬼になって不安を抱えてしまい
おまけに、心から楽しいと感じられなくなります。

保護された子どもさんの笑顔を見ると、心からの笑顔なのか心配になります。

ニュースを見るにつけ、子どもの気持ちを想像して、切なくなります。

S.ウラムス ほか著
「交流分析の理論と実践技法: 現場に役立つ手引き」という本に
生後一カ月の赤ちゃんは、泣いても誰か来てくれなければ
3分で諦めてしまうというようなことが書いてありました。

赤ちゃんを観察した発達心理学の研究なのでしょう。

3分って短いようですが、赤ちゃんの泣き声の長さをストップウォッチで測ってみると
3分は、案外長いのではないかと思います。

赤ちゃんの泣き声は、母親にとって居た堪れないものです。

その場に母親が居て、赤ちゃんの泣き声を聴けば
すぐに赤ちゃんの元に行ってあげたくなる気持ちになるものです。

親に依存していて、親なしでは一人で生きていけない無力な子どもにとっての3分がどれ程長く感じるものかという想像力が
育児には必要なのかもしれません。

子どもが外に出されたり、置き去りにされるのは、ほんの短い時間でも恐怖。

ヤンチャなのが子ども。

言うこと聞かないのが子ども。

子どもが怒られるようなことをしたら、《心の栄養》不足だと思って
沢山かまって、抱きしめて、「大好き」と伝えて、微笑みかけて、関心を示して…
《心の栄養》をたっぷり与えてあげましょう。

そして、好ましい行動をした時に、いっぱい褒めてあげるという《心の栄養》もしっかり与える。

そうすれば、美味しい《心の栄養》で、子どもの心はお腹いっぱいになって、
もうマズイ《心の栄養》を求めての問題行動をする必要もなくなり、子どもの問題行動は減っていくのです。


昨日は、福岡市立南市民センターで講演でした。
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【協力を求めることは相手を活かすこと】

2016年06月27日 | こころ
【協力を求めることは相手を活かすこと】

甘えるのが苦手

協力を求めるのが苦手

甘えず、協力を求めずに

自分は人にしてあげるばかり…


そうすると、我慢がたまって

「私はこんなにしてあげてるのに!

どうして、みんなは、してくれないの!

どうせ、私は必要とされない。

どうせ、私は愛されない。」

と、なってしまいます。

協力を求めることは、自分を大事にすること。

協力を求めることは、相手を活かすこと。

どちらにもGOOD!
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【傷つくのは、なぜか?】

2016年06月24日 | こころ
【傷つくのは、なぜか?】

夫婦の間で

親子で

恋愛で

職場で


私たちは、なぜ傷つくのでしょうか?

それは、本気だからです。

本気で取り組んできたからこそ、傷つき、上手くいかなくなっているのです。

傷つくのは、あなたが本気な証拠です。


6月25日土曜日午前中は、福岡市立香椎保育所で講演です。
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【親の笑顔は、愛情であり、承認です】

2016年06月22日 | こころの子育て
最近、笑ってますか?

【親の笑顔は、愛情であり、承認です】

子どもが「ママ、ママ〜」って抱きついてくる。

子どもが親に向ける笑顔は、まさに愛情表現。

それに、応えるお母さんの笑顔は、愛情であり、承認です。

「ママ、ママ〜」

「○○ちゃん、好き♡」

「ボクも好き♡」

「大好き♡」

「ボクも大好き♡」

幼い頃のお母さん、お父さんとの関わりは、とっても大事。

こうした温かい人との関わり…心地いい体験が、
この子の人と関わることへの安心感となり、
この子の一生の人との関わりに影響していきます。

関わりを求めて拒絶されたと感じると、子どもは、もう二度と傷つきたくないから、
人と関わらないようにするかもしれません。


逆に、親が子どもを信じて待ったり、見守ったりするのが苦手で(これは社会情勢もあるので親の責任ばかり言ってはいけない)
心配性でついつい、あれやこれやと介入すると
子どもは、人と関わることが面倒臭いと感じ
人と関わらないようにするかもしれません。

人からの微笑みが苦手になるかもしれません。

人との関わりの原型は、親との間に作られます。


だから、子どもとの関わりの基本は、笑顔。

笑顔は、承認であり、愛情です。
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「人の人格は基本的に習慣が入り混じった複合物である。」

2016年06月17日 | こころの子育て

「人の人格は基本的に習慣が入り混じった複合物である。」


これは、20世紀で最も影響力のあるビジネス書とされる『7つの習慣 』の著者であり、
リーダーシップの権威として国際的な評価を得ているスティーヴン・コヴィーの言葉。「習慣は才能より強し」
という言葉にもそう意味が含まれているのでしょう。

修士論文を指導いただく先生に「とにかく本を読み込んで」と言われました。

学生時代と違って、
勉強が楽しいと感じます。

だから、先生からそう言われることが嬉しいんです。

学生の頃は
「イヤだなあ〜、そんな風に言われると読みたくない!」
って、なってたなあ。

こうした習慣が私という人格を作るんだろうな。

ただし、これは、やはり主体的であることも大切なんだと思うんです。

大袈裟だと思われるかもしれませんが
私にとって、心理の勉強を続けることは、
「人生の意味」を探求することに等しいんです。

"Our character is basically a composite of our habits."

Stephen Covey 

さて今日は、これから筑紫野市まで講演に行って参ります。


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人を許すこと

2016年06月16日 | こころ
人は間違いを犯すものです。

人を許すことも大切です。

間違いを悔い改める方法は、記者会見で攻め立てることではないと思うのです。

最近のネットやマスコミの報道を見ていると、罪を犯したことが公になってしまった有名人に同情してしまいます。

記者会見を見ていると、よくもあれほど、人を責めることができるのかと、逆に引いてしまいます。

「どうしたら辞めさせられるのですか?」
などと質問している人たちは、自分は間違いを犯したことはないのでしょうか?

集団が一人に対して、いじめの様に感じます。

罪は許すから、その代わり仕事を成就していただくことが、都民、国民の利益になるのかもしれないのに。

さて、もしも…

あなたの親友が、あなたに内緒で警察に協力して、
その親友との日常の電話を盗聴録音されていたと分かったら?

もし、それを聞かされたらショックですね。

それが、裁判で流れ、証拠として使われたらどうでしょう?

私なら、もう誰も信じられなくなると思います。

不倫は許されない罪で、
親友を裏切る行為は罪ではなく許される行為なのでしょうか?

17年前、クリントン大統領の元愛人として報道されたモニカさんがTEDでスピーチしています。

「22歳の時に上司と恋に落ちました。
そして24歳の時にその恋の悲惨な結果を経験することになりました。

私のように、22歳で間違った相手と恋に落ちてしまった人もいるのではないでしょうか。

それがあなたの上司だったということもあるかもしれません。

しかし私の場合とは違って、あなたの上司はおそらくアメリカ合衆国の大統領ではなかったでしょう」

1998年にビル・クリントン元大統領との不倫で有名人になったルインスキーさんは、
約10年間の沈黙を破り、バンクーバーで開催されたTED2015で『不名誉の代償』というテーマで講演しました。

現在41歳になったモニカさんは、
インターネットが彼女のスキャンダルに与えた影響について語りました。

「このスキャンダルは、情報革命によって世の中に知れ渡ることになりました。

従来のニュースが、初めてインターネットに取って代わられたのです。

そしてクリック1つで世界中に広がりました。

全くの一個人だった私は、一晩のうちに世界中の人たちの前で屈辱を受ける立場に置かれたのです。

私は自分の評判を、世界規模で、それもほぼ一瞬のうちに失った人間の第一号となったのです。

あばずれ女、ふしだらな女、尻軽女、売春婦、浅はかな女というレッテルを貼られ、
そしてもちろん『あの女』と呼ばれるようになりました。

多くの人が私のことを知っていましたが、本当に私のことを知っている人はわずかでした。

『あの女』には形もあれば魂もあるということは、簡単に忘れられるのだということがよく分かりました」

インターネット上での最初の大きなスキャンダルの1つを経験した立場から、

モニカさんは、オンライン・ハラスメントが与える大きな影響について話しました。

友人との電話が無断で録音されていたことを警察の取調室で知った直後、
マスコミやネットで公開された会話は、20分に渡るたわいもない会話だそう。

盗撮の映像がネットで流れるケースもあります。

18歳の男の子が、同性愛の現場の盗撮がネットで流れ、その後、彼はジョージワシントン橋から飛び降りて自殺してしまいました。

モニカさんも
オンラインハラスメントにより、死にたいと思う日々だったと、当時を語りました。

その事件から、モニカさんは、自分が受けた恥ずかし目について客観的に考えるようになったそうです。


「自分の過去と向き合い
恥ずかし目うけて苦しんでいる人たちを救う時がきた。」

モニカさんが、公で話そうと思ったきっかけは、ネットいじめで自殺した若者がいたからだという。

ネットいじめは、ヴーチャルでない現実のいじめに比べ
自殺願望につながりやすいというデータもあります。

ネットで見る一極集中の攻撃もいじめに見えて仕方がないのは、私だけでしょうか。
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親への無償の愛

2016年06月12日 | こころの子育て
子どもたちやクライアントさんは、
親への愛を色んな形で語ります。

時には「憎しみ」として、
時には「期待」として
時には「文句」として。


これらは、私に
「どんな親でも見捨てない。
どんな親でも愛してる。
どんな親でもやっぱり愛して欲しい。
諦めないから、お母さんどうか私を愛して。
そして、お母さんも幸せになって。」
と、聴こえます。

根底には、愛を感じます。
無償の愛。

なぜなら、愛していないのなら、「無関心」になるはずだからです。

たとえ、子どもを捨てた親にでも期待する。
弁護する。
許す。

子どもってすごいです。

私自身、恥ずかしながら文句は多いし、人に素直に甘えるのが苦手。

だからこそ、素直に「怒り」を出せないと文句も多くなるんだなって教えてもらいます。

クライアントさんの姿は、デブォルメした姿で 私に
「このままじゃいけないよ」
って、見せてくれてるんだろうなって…

だから、カウンセリングでは、クライアントさんがこれまで我慢してきた「怒り」「怖れ」「悲しみ」などを感じて、消化した上で
素直に甘えられるように支援します。

支援していながらも、逆に
「子どもたちの無償の愛を見習いなさい。
人は行動は間違う。
それでも、存在そのものはOK-OKだという真実を
教えてもらいなさい」
って、子どもやクライアントさんの姿を使って
未熟な私に啓示されているのだと思います。

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おんぶのススメ

2016年06月11日 | こころの子育て
「子どもの脳は肌にある」の著者山口創(はじめ)先生が
赤ちゃんを育てるのに、スキンシップが大切で、
ベビーカーやカゴより抱っこやおんぶがいいですと話されてました。

特に、おんぶがいいそうです。おんぶの効能を3つ程あげます。


①視界が広がり好奇心(脳への刺激)が増す。

人間には5つの感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)がありますが、
その中でも最も大事なのは視覚です。

なんと視覚情報はヒトが得られる外部情報のおよそ8割を占めています。

もちろん赤ちゃんにとっても視野を確保するのはとっても大事なことです。

この視野を遮ってしまうのは”抱っこひもでの対面抱っこ”。

視界のほとんどをパパ・ママの胸でさえぎられてしまうので十分な知育ができません。

一方おんぶの場合赤ちゃんはパパ・ママの肩越しに周りを見渡すことができるため視野が広がり、十分な脳への刺激を与えることができます。

赤ちゃんの視野が大幅UP


②パパ・ママにおんぶをしてもらうことで、赤ちゃんは日常生活の中からより多くのものを学ぶ。

幼いころに肩車をしてもらったときの視野の変化の驚きとわくわく感は記憶にあります。

おんぶもその時に感じた肩車と同じように”パパ・ママと同じ、高いところから色々な景色を見ることができるので、知的好奇心を育むことができるのです”。

さらにおんぶの良いところは、パパ・ママが行っていることをあたかも赤ちゃん自身が行っているように感じさせることができます。(脳科学ではこの現象をミラーニューロンと言います)

家事や散歩でのちょっとしたおんぶ。

パパ・ママにとっては何気ないひとときですが、赤ちゃんにとっては”普段の視界では見えない、とっても新鮮で楽しい時間であり、同時に赤ちゃんは”目の前で起こっている事を認識し自分で再現するにはどうしたらよいかと考える学習時間”なのです。



☆ミラーニューロンの大切さ:
ミラーニューロンとは、”他人がおこおなっていることを見ることで、まるで自分が同じことを行っているかのように感じれる力”を意味します。

つまり、”他人の心と共感する”という、社会性を養うことにもつながっています。


③おんぶで赤ちゃんの姿勢・情緒・運動神経を良くする。

だっことおんぶの違いは視界だけではありません。

抱っこだと”パパ・ママの体が胸やおなかのために前方向に盛り上がっているため、赤ちゃんがパパ・ママにしがみつくことが非常に難しくなってしまいます。

その結果、赤ちゃんは抱っこひもの中でつりさげられている形になってしまい、赤ちゃんは自らほとんど何もできなくなっている状態になってしまいます。

一方おんぶの場合、赤ちゃんのおしりを支えるだけなので赤ちゃんの動きを遮ることはありません。

赤ちゃんはパパ・ママと同じ視線の、普段とは違った景色を見ようと、赤ちゃん自らの両腕でパパ・ママの背中にしがみつき、自らの力で腰(仙骨)を伸ばして立ちあがろうとする姿勢を取ることができます。

つまり、おんぶをすることはお座りから立つことへの練習と姿勢の良い体つくりにつながっているのです。


最近、転んで手をつけない子どもが増えているそうですが、おんぶして
しっかり捕まらせることも大事なんですね。
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