先日のロードバイクの朝練で、久しぶりにパンク発生。スタートしてたったの8km地点でのこと。さあ、これからって時なのに。こうゆうの、気持ちが萎えるんだよな。
仕方なく道端にお店を広げる。
パンク修理キットは揃っているが、不安材料はこれ。
トピーク マイクロロケットマスターブラスター 超小型携帯用空気入れである。
写真のとおり手のひらサイズ。長さたったの16cm、重量65g。あくまで応急用と割り切ってサドルバッグに収納できるこの製品を敢えて装備しているのだ。それにしてもこんなモノでロードバイクが要求する高圧が装填できるのか?
一応、カタログデータでは11気圧(!)まで装填可能となっている。しかし屈強なアメリカ人がその体力と持久力に物を言わせてガシガシやれば無理矢理そのくらい入るのかもしれないが、こちとらフツーのニッポンジンである。どう見てもワタクシの常用空気圧である8気圧まで上げるのですらムリだと思う。
まあ、この期に及んで心配した所で機材はコレだけしかないからコレを使うしかないのだ。マイクロロケットのその実力、見せてもらおうじゃないの。
クリンチャーのチューブ交換ももう手馴れたものである。リムにチューブが咬まないよう注意しながらささっと装着していよいよ空気の注入開始。
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、
おおーっ、結構軽~く入るじゃないですか!いいね、いけそうだね。
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・・ 100ストローク。楽勝楽勝。
シュッ、シュッ、シュッ ・・・シュウー、シュウー、シュウ~ 200ストローク。すでに汗だく。だけど、まだまだ全然。
ググッ シュゥゥゥ グググ シュゥゥゥ お、おい、まだかな?もう300ストロークしたぞ。でも、まだちょっと足りないよな。さすがに疲れてきたし、ポンピングも重くなってきた。そして、ポンプ本体が熱くなってきた。
ちょっと休憩。ダメになったチューブを丸めたり、後片付けをしてから再度空気入れ開始。
ググッ シュウゥゥゥ・・・ グググ シュゥゥゥゥゥ・・・
・・・こんなもんでいいかな?350ストローク。もう限界。
指で押してみた感じ、8気圧は入ってないね。7はどうかな?でも6気圧は入ってると思うから、走行には支障ないだろう。履いてるタイヤはどちらかと言うと低圧系のミシュランだし、こういうとき助かるな。
それから2時間ちょい、+60kmほど走行して帰宅したが、全く問題なかった。
さて、いったい何気圧入っていたのか気になるトコロ。早速計測してみると・・・
ほほう、やっぱり6.8bar程度だったか。
結論。実用的に問題のないくらいまでなら充填可能である。もう少し頑張れば7~8気圧位は確保できそうであった。はじめのうちは軽い力でポンピングできるが、さすがに圧が高まるにつれて押し込むのにかなりの力が必要になってくる。そして結構ポンプ自体が熱くなる。それと、小型なので仕方ないが、ストローク数はかなり必要である。
しかしやっぱり11気圧はムリだろう。いくらなんでも。11気圧入れようと思ったら、フロアポンプでも結構な力が必要だもんな。
そうそう、フロアポンプといえば、ウチのポンプには贅沢にもこんなものが装着してある。
ヒラメである。
あの、有名で格好イイ「横開き」タイプでなく、安価な「縦開き」版であるが。まぁ、ディスクホイールなんか一生使う事ないから少しでも安い「縦」の方で充分なのだ。
それにしても評判通り、これはイイ!ホントにいいですよ。バルブには軽~くさくっと入るし、レバーでがっちり固定できるし、空気充填後にレバーを起こした時の「パシュッ」という空気の漏れも非常に少ない。おかげで空気を入れるのが楽しくなった。
まぁ、ポンプ本体が購入できるくらいのおネダンするんですけどね・・・
仕方なく道端にお店を広げる。
パンク修理キットは揃っているが、不安材料はこれ。
トピーク マイクロロケットマスターブラスター 超小型携帯用空気入れである。
写真のとおり手のひらサイズ。長さたったの16cm、重量65g。あくまで応急用と割り切ってサドルバッグに収納できるこの製品を敢えて装備しているのだ。それにしてもこんなモノでロードバイクが要求する高圧が装填できるのか?
一応、カタログデータでは11気圧(!)まで装填可能となっている。しかし屈強なアメリカ人がその体力と持久力に物を言わせてガシガシやれば無理矢理そのくらい入るのかもしれないが、こちとらフツーのニッポンジンである。どう見てもワタクシの常用空気圧である8気圧まで上げるのですらムリだと思う。
まあ、この期に及んで心配した所で機材はコレだけしかないからコレを使うしかないのだ。マイクロロケットのその実力、見せてもらおうじゃないの。
クリンチャーのチューブ交換ももう手馴れたものである。リムにチューブが咬まないよう注意しながらささっと装着していよいよ空気の注入開始。
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、
おおーっ、結構軽~く入るじゃないですか!いいね、いけそうだね。
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・・ 100ストローク。楽勝楽勝。
シュッ、シュッ、シュッ ・・・シュウー、シュウー、シュウ~ 200ストローク。すでに汗だく。だけど、まだまだ全然。
ググッ シュゥゥゥ グググ シュゥゥゥ お、おい、まだかな?もう300ストロークしたぞ。でも、まだちょっと足りないよな。さすがに疲れてきたし、ポンピングも重くなってきた。そして、ポンプ本体が熱くなってきた。
ちょっと休憩。ダメになったチューブを丸めたり、後片付けをしてから再度空気入れ開始。
ググッ シュウゥゥゥ・・・ グググ シュゥゥゥゥゥ・・・
・・・こんなもんでいいかな?350ストローク。もう限界。
指で押してみた感じ、8気圧は入ってないね。7はどうかな?でも6気圧は入ってると思うから、走行には支障ないだろう。履いてるタイヤはどちらかと言うと低圧系のミシュランだし、こういうとき助かるな。
それから2時間ちょい、+60kmほど走行して帰宅したが、全く問題なかった。
さて、いったい何気圧入っていたのか気になるトコロ。早速計測してみると・・・
ほほう、やっぱり6.8bar程度だったか。
結論。実用的に問題のないくらいまでなら充填可能である。もう少し頑張れば7~8気圧位は確保できそうであった。はじめのうちは軽い力でポンピングできるが、さすがに圧が高まるにつれて押し込むのにかなりの力が必要になってくる。そして結構ポンプ自体が熱くなる。それと、小型なので仕方ないが、ストローク数はかなり必要である。
しかしやっぱり11気圧はムリだろう。いくらなんでも。11気圧入れようと思ったら、フロアポンプでも結構な力が必要だもんな。
そうそう、フロアポンプといえば、ウチのポンプには贅沢にもこんなものが装着してある。
ヒラメである。
あの、有名で格好イイ「横開き」タイプでなく、安価な「縦開き」版であるが。まぁ、ディスクホイールなんか一生使う事ないから少しでも安い「縦」の方で充分なのだ。
それにしても評判通り、これはイイ!ホントにいいですよ。バルブには軽~くさくっと入るし、レバーでがっちり固定できるし、空気充填後にレバーを起こした時の「パシュッ」という空気の漏れも非常に少ない。おかげで空気を入れるのが楽しくなった。
まぁ、ポンプ本体が購入できるくらいのおネダンするんですけどね・・・
11気圧までバッチシ!!
それにしてもよく乗っておられますね。
次九州に行った時には抜かされるかも~。
でも、その時を楽しみにしてますよ~!!
お互い気をつけて自転車を楽しみましょう。
以前はフロアポンプなんかどうでもいいと思ってたので、安物買ってしまったんですが、よくよく考えるとポンプって最も頻繁に使用する道具なんですよね。イイもの買っておけばよかったと後悔してます。
お怪我の具合はいかがですか?お話聞いただけで自分の指が痛くなってしまいました。無理せずお大事に。
最近、距離乗ると必ず脚が攣るんですよ。まだまだですね。