はや&あり 我が家の生活日記

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MaxiMegane & Laguna 1/43

2009-10-03 10:38:26 | せらび投稿分
今回は、ルノー系コンペティション・マシンのミニチュアをご紹介。


MAXI MEGANE (VITESSE 1/43)

 ”マキシ”シリーズ数々あれど、最も格好良いのは、Maxi Meganeかも知れない。取って着けたような感じがまったくしない自然に張り出したド迫力フェンダーが何とも素晴らしい。

 で、このマシン、コンペティションの世界ではどうだったのか?
 ワタクシの記憶が確かならば(要は自信が無い)、1996年、フィリップ・ブガルスキーが駆るDiacカラーのMaxi Megane(ルノーワークス?)は、超メジャーな、そしてワタクシの大好きなターマック・ラリーである、あのツール・ド・コルスを制している(はずである)。んで、この勝利はラリー世界選手権の歴史において、自然吸気エンジン車による最後の優勝ということになっている(はずな)のだ。


 ワタクシが持っているのは残念ながらその歴史的マシンではなく、オリエル・ゴメスがドライブしたモデル。これも記憶が曖昧だが、前述のツールドコルスにも参戦していて、しぶとくシングルでフィニッシュしていたと思う。
 本当はやっぱりDiacカラーのラニョッティバージョン(ジャン・ラニョッティ:やっぱ、ルノーのラリードライバーと言えばこの人をおいて他にないでしょう)が欲しかったのだが、完売だった。
 まあ、イエローとシルバーを基調としたこのカラーリングもMaxi Meganeに良くマッチしていて嫌いではないのだが。引越しの際に右ミラーを紛失。




LAGNA BTCC (VITESSE 1/43)

 当時、BTCC(英国ツーリングカー選手権)で勝ちまくっていた、アラン・ムニュのマシン。ムニュはラグナでルノーにメイクスタイトルをもたらし、自身もドライバーズタイトルを獲得している(はずだ)。
 この頃のBTCCはおもしろかった。CGTVで映像も放映されていたからご覧になられた事のある方も多いのではないかと思うが、コーナーをサイドバイサイドというより、モロ接触したまま抜けていくなどの迫力満点シーンがそこかしこで繰り広げられていたものである。
 ラグナのライバル車といえば、フォード・モンデオ、ボルボ・850、プジョー・405、トヨタ・カリーナE(日本名コロナ)などだったかな。
 Maxiのような専用ボディパネルが用意されないため迫力には欠けるが、思いっきりローダウンされた脚廻りが、凄みある雰囲気を良く醸している。

 エンジンフード及び左右ドアが開閉する。いちおうエンジンがモールドで再現されてはいるが、フードを開けてわざわさ見せるほどのものではない。また、ドアも実車とは違いサッシュレスである。しかたないと思うけど、そんなことなら固定してあったほうがよほどマシだと思う。これも同じく引越しの際右ドアミラーを紛失(欠けることはあるだろうけどなんで無くなっちゃうかなぁ)。

 格安で販売されているであろうラグナⅠの実車を買ってBTCCレプリカ造ったらカッコいいかもな。誰もやってなさそうだし。

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