ツヨ吟松柏木(仮)

カープが勝てばQPが祝杯
オフシーズンはその他諸々

向島「カド」

2006-05-27 | 呑み食い
とても東京23区内とはおもえないのんびりした雰囲気がただよう東武伊勢崎線。



↓ 情報量が多すぎてよくわからない駅名看板も御愛敬。
ちなみにここ、1980年代までは「玉ノ井」という駅名でした(上から二行目を見よ)。



次の曳船で降りてのんびり大川方向へ歩くと、レトロすぎるジュース屋さんが。
向島に行くなら寄ってみなさい、と上司に勧められたのだが・・・



ひとけなく静かな街とは対照的に、店内は渋谷とかお台場とかが苦手そうなゆるゆるカップルなどでけっこう盛況であった。ええ、よくわかります、その気持ち。
それにしても、活性生ジュースって・・・?



無口そうな店主とそのお母様?で切り盛りされている様子。
結局無難にバナナセーキをたのみ、カウンターで静かに頂く。
わたくし結構生ジュースずきでデパートや駅で飲むことも多いのですが、

どこよりもうまい

インテリアはなかなか素敵です。後でネットでしらべたところ、昭和初期のイメージなのだとか(創業は昭和33年)。



向島は古い家や店がまだまだ残っていて、うろうろしているだけでも飽きません。
こういうときはわざと道を外して迷ってみましょう。
たとえばこんな小路に入ってみるとか。



この日も地図を片手に適当に歩いていたら、「鳩の街商店街」(!)に出たり、どこからか三味線が聞こえてきたり。
神社の狛犬さんも楽しそう。



隣町の押上に第二東京タワーができたら街の様子もずいぶん変ってしまうことでしょう。いまのうちに、是非。向島はどこに行くにもかなり歩きますので、ひと休みにもぴったりです。
お店について、詳しくはこちら(yahoo!グルメ)。
つぎはくるみパンと活性生ジュースだな。
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神楽坂「ブラッスリー・グー」再訪

2006-05-26 | 呑み食い
旧友・あかはむ嬢を職場近所に呼び寄せて夕飯。
気前の良すぎるフレンチということで名高いこの店、ランチ(訪問記)では来たことありますが、夜はどうかな。

メニューは3000円弱のプリフィクス(前菜・メイン・デザートをきまったメニューから選ぶ お酒やお茶は別会計)のみ。

なかなか注文が決まらないことでは定評のあるわたくしですが、あかはむ嬢は前菜でそれ以上に迷っておられる御様子(そんな人滅多にいません)。
結局あかはむ嬢は 豚のゼリー寄せ
         うずらのバターライス詰め
         洋梨のタルト

   わたくしは 玉葱のキッシュと帆立のムース
         鴨のペッパーソース(だったと思う)
         洋梨のシャーベット



キッシュは玉葱が甘くてうまかったなー。アスパラは丸々1本でした。
あかはむ嬢は玉葱大好きらしく本気で悔しがっておりました。一日一個食べたいくらいだとか。まあまあまあ、豚もうまかったじゃないの。



鴨。好物でいろんなとこで頼んでますが、これはみずみずしくてよかった~。

その後チーズで呑んだりデザートをいただいたりしているうちに小さい店内には客が我々だけに。まだ9時台じゃん。早すぎです!
あとで聞いたらもう一軒行く?な気分だったらしいあかはむ嬢。早く言ってくれよ!俺もそう思ってたんだよ!
まあ、もうちょっと呑む?くらいでやめておくのがいい酒飲み。この感覚を大切に(思い出したくない失敗の99%はここでやめなかった時)。
 
詳しくはあかはむ嬢執筆の「しずる! 写真グルメガイド」をどうぞ。
ゼリー寄せ、これがメインだといわれても信じてしまいそうでしたよ。とにかく何もかも多い。余は満足じゃ。
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蒲田「歓迎」

2006-05-13 | 呑み食い
懸案あり久方ぶりに蒲田へ。となればここに入るしかあるまい!
図書館とかが入っている区民センターの一階に、なぜか、餃子好きは避けて通れない名店が。
「ホアンヨン」とよみます。



まるっきりフツーに中華ですが、あくまで公共の建物。すごいな大田区。
さてお店に入ると、けっこうな込みっぷり。天井高く喧騒がわんわん響く。香港の飲茶をおもいださせる本場感。
一人なのに10人以上座れる円卓(いわゆる回るテーブル)に案内され、気まずくてならなかったがすぐにカップルや家族連れで埋まったので一安心。



中ジョッキに鍋貼(焼き餃子)350円、海老マヨ480円。
何をつけて食べるかは議論百出であるが、自分はラー油しょうゆを1:1。



餃子は蒲田らしく羽が大きい。そしてそれ以上に驚きなのは

汁たっぷり! (漢方入りらしい)

なのだけど猫舌のわたくし、かなりこぼしました。も、もったいない。小龍包のようにレンゲで食べればよかったのか。しかしそんなものを頼めない小心者の俺。水餃子などのほかにもナマコが入ったものとか種類多様。あー、近かったら毎週来るのにな。つぎは人を連れてこよう。たくさん頼んで分けるぞ。
詳しくは、いつも楽しくヨダレをたらしながら見ている友人のブログ「しずる!写真グルメガイド」をどうぞ。11人で訪れての食べっぷりは、必見
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神楽坂「s.l.o」

2006-04-21 | 呑み食い
今週いちばん天気の良かった日、外で昼飯。先日「古奈屋」に入ったときから次はここにしようと思っていた私。同じビルに入っているの。こういうことには記憶力と計画性があるのだ。

窓からの眺め。赤く見えるのは毘沙門天。



窓際の席は暑くて失敗だったかも・・・と思っていたら店の人がさりげなく空調をととのえて日除けのロールカーテンをおろしてくれた。心細い一人客はこういう心遣いがうれしいものである。
まずは、ロメインレタスのシーザーサラダ。最近おろしチーズが好物なことがわかってきたわたくしは早くもにっこり。



そしてパン。自家製なり。ホカホカ~。



お昼はメインが4種から選べる。サンドイッチランチというあまり見かけないものもあり。わたくしは牛ネックのラグー(にこみ)ソースのスパゲティーニ(細いスパゲティ)。濃いものが食べたい気分にちょうどよくはまった。おろしチーズもかかっているし。



うーん満足。よそのテーブルの語らいに耳を傾けながらお茶。
ああ、わたくしと全く異なった世界観とボキャブラリーとファッション!
こういう乙女らしい話術を培わないと、とわが身を省みるのであった。



お店について、詳しくはこちら(店HP)。ブログではランチメニューの紹介や裏話がよめます。鴨のパテのサンドイッチもうまそうだ。また来なくっちゃ。



店の脇は石畳の道。夜は風情たっぷり・・・のはずなのですが、シラフだと気づかないし、飲んでると記憶なし(おいおい)。こんど通るときはもう少し意識的に眺めたい。
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四谷「メゾン カシュカシュ」

2006-04-13 | 呑み食い
旧友あかはむ嬢とメシ。四谷から10分ほどのフレンチです。



文化放送ならびにあるなかなか素敵なお店。入口がちょっとわかりにくいので注意。



一通り頼み終わったところでパンといっしょに出てきたリエット、大好物でいきなり幸せ。どっさりつけてしまう。
前菜、メイン、デザート、お茶で3600円のコースにする。わたくしは前菜がプラムのポートワイン煮と鴨のフォワグラのテリーヌ・・・だったと思う。



メインは白金豚のローズマリーソース。



お酒は食前酒ののち、白ワインのボトルを分ける。さらにチーズもたのみましたが、こういうの全然詳しくないのであかはむにお任せ。この左側のは濃かった~! これだけで一晩のめそう。



デザートはグレープフルーツのテリーヌ。



あかはむ嬢はアサリのスープと鴨のロースト、フォアグラのリゾット添えにパンナコッタ。こっちもおいしそうだったなー。
かのじょも云っているが味付けはいずれもしっかりめ。酒飲みにはちょうどいい。
ところでもうすでにおわかりかと思うがわたくしいまだにデジカメが下手で、あとで見るととんでもないピンぼけ、おはずかしい~。少し研究しなくては。

お店について、詳しくはこちら(店HP)。メニューも見られます。
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向島「長命寺の桜もち」

2006-04-11 | 呑み食い
甘党の親父の誕生日ということで、東京で一番有名な桜もちを土産にする。
待つのが嫌いなので、電話で個数と時間をつたえておいた。



東武伊勢崎線、曳舟駅。右の出口に出ましょう。けっこう歩きますよ。
桜橋の手前の階段を上がって右を見ながら進むとお店があります。



黒く見えるのは高速道路。いやーん景観だいなしー。
店前から見る大川の桜も微妙な眺め。



さてさて桜もち。1個180円なり。東京の桜もちはこのように、はさむタイプです。



1個あたり3枚の葉っぱで巻かれた中身はもちもち、香りもかぐわしい。
普段葉っぱ食べない派のわたくし、今回は・・・やっぱり残しました。すいません。
ちなみに関西の桜もちはこういう「おはぎの裏返し」状のもの↓ 



で、親父のリアクションはというと
「んーおいしいナー!」と、またたく間に完食。もうちょっと味わってくれんかのう。
花見の季節は地獄の行列を覚悟ですが、オフシーズンならゆったり買えますので散策のお供にもぜひ! 店内でも食べられます。
あと意外と閉店早いので注意。18時です。

詳しくはこちら(livedoor 東京グルメ)で。
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神楽坂「ブラッスリー・グー」

2006-04-07 | 呑み食い
勤め先の近所にある小さ~いお店。
しかしなかなかどうして簡単には座れない人気店なのです。



会社入ってしばらく、店名がよめませんでした・・・。
えー、そんなことはさておきここの店、味はもちろんですが、それ以上のお得感があります。
昼は約10種類からえらべる前菜とメイン(とパン)で1050円。デザートや茶は別注ですが、甘いものにそれほど執着のない私はまったく問題なし。



前菜はムール貝と帆立のリゾット。なんか上にのった卵がすっぱいが、よく考えたらポーチドエッグは酢水でゆでるんだったな。白身がかたまりやすくなるんだとか。貝からいいだし出てます。



席と席がすごくくっついてて、写真を撮るのも度胸が要った。そのためなんだかブレブレです、すいません。メインは鴨のコンフィ。コンフィとは塩をした鶏などを低音の油で煮るように加熱していく料理法。それをぱりっと焼いたものが出てきます。
写ってませんが奥には野菜もたっぷり。皮はぱりぱり、身はしっとり。骨からいとも簡単にはがれます。
何度も申しますが、これで1050円。時間があったらケーキやお茶もいただきたかったが・・・。

お店についてはこちら(livedoor 東京グルメ)。評価の高さにも注目。
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神楽坂「古奈屋」〈携帯から〉

2006-03-02 | 呑み食い
カレーうどんで有名だが、今回はオムライスのスープカレー。
オムの方は中身が卵かけごはん並のレア(この方が好み)。
例によって生の葉っぱが苦手なので、さっさとカレーに投入。ところでこのカレー、うどんと同じもの? よくわからん。
つづきはまた後で。

(以下追記)
去年上野アトレ店で食べたときはほんとにカレーうどんしかなかった気がしたが、ここは夜になるとワインだの(注・昼も飲める)一品料理だのがでてけっこう楽しく飲めそうである。インテリアも俺ごのみ。
いわゆるカレー南蛮よりかなりクリーミーだし、ワイン用のデキャンタで水がでてきますので辛いのダメな人もまず大丈夫でしょう。辛さが足りない人は卓の調味料を足すのだ。

詳しくはこちら(公式サイト)
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神楽坂「MASU MASU」

2006-02-22 | 呑み食い
女子三名で行ってまいりました。

店の人がステキです

電話でもお店でも皆ぱりっとして非常に感じがいいんですよ~。
えー、それはさておき、写真は「もち豚のラフティー(角煮)パイ挟み」。中身はもちろん、味がしみてホニャホニャになったパイ皮下部がまたおいしいのだった。他に秀逸だったのは揚げ里芋。撮るのを忘れて完食してしまいました。さめてもうまいよ。
石畳の奥に建つ家を改装したという外観も必見・・・って暗くていつも見逃すのだが(こらっ)。地図で見ると入り組んだ路地の中なれど、表通りにかわいく目印がでてますので神楽坂初心者も安心です。

詳しくはこちら(公式サイト)。
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兜町「八島」

2006-02-20 | 呑み食い
エビが大好きでございます。
子どもの頃には家族の分まで食って蕁麻疹をだしたほど。
ああ、エビアレルギーがでてしまったらどうしよう。なる前にたくさん食べておこう。(何か違う)
写真は「塩ワンタンメン」。てるてる坊主状の雲呑にはこしょうのきいたエビがびっしり入っております。
一個一個は小さいのですが、エビの存在がきっちり感じられます。
(完全にすりつぶさず、「小さく切った」位のものが入っていたような気が)
ちなみにスープはかなり塩味が強い。青ヶ島の塩をつかっているそうです。
次は「激辛ワンタンメン」かな・・・。

詳しくはこちら(livedoor 東京グルメ)
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神楽坂「りゅうほう」

2006-02-08 | 呑み食い
写真は「りゅうほうめん」。このスープがわたくしはけっこう好き。具も大量で、なかなか麺がでてきません。千里の道も一歩からという気持でコツコツ上にのったお野菜を食(このときキャベツの芯の部分は丼の底に沈めておくとほどよく熱がとおっておいしく食べられます)。駅からすぐですので、皆様神楽坂にいらしたら是非!

詳しくはこちら(グルメウォーカー)
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蛎殻町「しばらく」

2006-01-31 | 呑み食い
細麺ばりかたが大好きでございます。
ここは新大橋通り沿いのわかりやすい所にあり、店内もきれいで女子一人でも大丈夫でありましょう。顔立ちからして九州風の(そんな気がした)頼もしそうなおじいちゃんがラーメンをつくってくれます。かっこいい。食べる前からうっとりしてしまいました。

詳しくはこちら。(livedoor 東京グルメ)
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神楽坂「まめ半」

2006-01-27 | 呑み食い
きょうのお昼です
最初はそのまま食
次は右上のおちょこから湯葉乳を投入(見た目、とんこつラーメンみたいになります)
さいごは各種薬味で仕上げ

けっこうオナカいっぱい・・・。
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