PSALM 23 (レーナ・マリア)
3月11日の東日本大震災から一夜明けての朝。
空からはひっきりなしに鳴り響く自衛隊機、ヘリコプターの音。
でも見上げると、それは本当に美しく晴れた空なのでした。
涙が出るほどの快晴。
そして、
ふしぎと平安がふつふつと沸いてきていた。
詩篇23篇のみ言葉とともに。
アグローの本の中に「霊的戦士」について書いてあった。
「霊的戦士は、すべての困難な状況というのは、
私たちがその中で神の臨在に気付き、
その中で神に近づくため計画されていることを知っている。
・・・戦士たちは神に応答し、周囲の状況には反応しない。
・・・戦士たちは全ての事を、信仰の成長のため、信仰の訓練のため、
また信仰が強くなるための機会として受け止めている。」
平安は戦いの強い武器です。
平安は、私たちの心と考えがどこに向けられているのか、
またどこに私たちが信頼を置いているのかを明らかに指し示すものなのです。
レーナ・マリアさんの詩篇23篇。
今一番好きかも知れません。
(ことば社さんの「Women of Hope Psalm23」に収録されてます)
どうしてもこれで、東日本大震災のバージョンを作っておこうと思って。
海の写真は、南三陸の海です。
今はほんとに穏やかなのに。
最後の空は塩釜で撮れた5月3日に東北地方で観測された水平環と呼ばれる虹。
主の約束、祝福の虹ですね。
私は、主の家に住んでいます。
平安のうちに。
苦しんでいる方々が、
主に希望をおくことができるように祈ります。
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お使いになれましたでしょうか。
大阪の田舎で牧会をしている牧師です。
マルタさんの日記にアップされているレーナマリアさんの詩篇23篇を、明日の礼拝で流したいのですが問題ないでしょうか。許可を頂ければ感謝です。宜しくお願い致します。